合格体験談 プレイバック その5

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
共通テストも終わり,入試に向けてのラストスパート。
開校と同時にたくさんの高校生が勉強に来ています。

さて,今回は,2018年に大学に合格した体験談を紹介します。
高2のリスタート講座からKECに入学し,三島高校から滋賀県立大学に進学したT君の合格体験談です。
国公立大学を目指すには,計画的に受験勉強を始め,最後まであきらめないことが肝心です。
ぜひ,ご一読ください。

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私が入学したのは、高校2年生の2月でした。当時を振り返ると、高校の定期テストでは平均点程でしたが、復習・予習なども手につかず、毎日部活動につつしみ、帰ったら飯を食って寝る。といったとても怠惰な生活を送っていました。高校入学当初は、部活動の引退を機に塾に行こうと考えていましたが、それでは間に合わない気がして、少し早めに入学しました。正直、大正解でした。

というのも、受験勉強に1番大切なのは勉強を習慣づける事、というのを身をもって感じたからです。中学と比べると高校の宿題はとても少なくなったように思います。私にとって宿題は大事な家庭学習だったため、それが少なくなることはつまり、勉強時間の減少を示していました。塾に入ることにより、自然と学習時間も増え、少しずつですが学習する習慣が付いてきました。受験勉強において夏休みに基礎を固めるのは必須です。しかし、夏休みから勉強を始めると、習慣が身に付いていないと間に合いません。なので受験勉強の前に、習慣づける期間を設けることをお勧めします。

私が受験勉強で意識していたことは、毎日単語帳を開く、寝そべりながら勉強しない、資料集を読む、の3つです。1つ目は、毎日英語に触れるということです。慣れてきたら長文を読みます。2つ目はすごく大事です。絶対に寝てしまうので要注意です。私はこれで、私立大学を全滅しました。3つ目は資料集なるものを舐め回すように見ることです。コラムなどから、たくさん試験に出題されました。

勉強の面だけではなく、私は長子なので受験の右も左もわからずの状態でしたが、KECの先生方に相談にのってもらえて、本当に助かりました。KECに入学して本当に良かったと確信しています。最後に、塾を休んでもビデオで観れますが、たとえ半分以上遅れても、生の授業を受けた方が絶対にいいです。

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