【傾向と対策】関西外国語大学の国語

こんにちは!KEC近畿予備校の藤原です

大阪府枚方市に複数のキャンパスを展開し、関西だけでなく九州や東北からの受験生も増やしている関西外国語大学。

KEC近畿予備校の受講生の多くも関西外国語大学を受験します。

今回は、関西外国語大学の国語の出題傾向と対策を、2027年度入試に向けてご紹介します。
<更新日:2026/10/25>

**国語を受験する方式**

・11月の公募制推薦入試は英語のみで、国語は課されない。
・一般入試〔前期日程〕で国語が必要になるのは、A方式(英語200点+国語100点)と、2027年度入試から新設のC方式(英語150点+国語100点+地歴100点)。
・S方式(英語のみ)、B方式(英語+地歴)では国語は不要。
・出題範囲は「現代の国語」「言語文化」で、漢文は除かれる。

**講評**

現代文・評論1題と古文1題に加え言葉の問題が出題される。言葉の問題は、慣用句、敬語、表現の問題等。文章はあまり長くはないが、設問数が多いため、普段から解くスピードが遅い方には厳しい。現代文、古文とも漢字、語句、文法、読解、文学史と多岐にわたって出題されるので、それに応じた学習が必要。

ただ関西外大の志望者は公募推薦や配点を考えると、どうしても英語学習を優先し、国語学習が後回しになってしまう傾向が高い。しかし、古文においては推薦後に1から学習していると間に合わない可能性が大きいので、単語、文法、最低限の読解演習を行っておく必要がある。現代文も漢字、読解等最低限の準備はしておきたい。問題自体は標準的な問題であり、7割は十分目指せる。

 

**傾向**

・制限時間=60分
・配点は原則100点 現古配分は推定6:4
・大問3問 小問は各10問程度。言葉の問題は5問程度
・形式 すべてマーク形式
・構成(1)現代文・評論 (2)言葉の問題 (3)古文

 

**問題レベルや難易度**

現代文、古文とも標準レベルで70%以上が目標。

A方式は国語100点が合計300点の3分の1を占める。2026年度の合格最低点は、英語と合わせた合計で、学科により300点満点中およそ200〜255点。英語が得意な人でも、国語で標準レベルの問題を落とすと合格点に届きにくい。

 

**対策**

〓 おすすめの問題集 〓

古文

単語帳・文学史:学校で使っているものでOK
文法:(河合塾)古文文法ドリル
読解:(河合塾)中堅私大古文

現代文

漢字:学校で使っているものでOK
読解:(河合塾)入試現代文へのアクセス
語彙:(桐原)現代文単語

過去問

過去問演習は公募推薦終了後から(公募に国語は不要なため)

標準的な学習で十分高得点が狙える。過去問・市販のテキストを利用して推薦入試後から演習量を増やそう。


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