比叡山高等学校の数学〔傾向と対策〕

比叡山高等学校

▶アクセス

①京阪石山坂本線 坂本比叡山口から徒歩10分
②JR湖西線 比叡山坂本から徒歩20分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/590点)
Crest 65 420点
Bright 57 350点
Act 48 270点

※5科目 各100点満点 + 内申点(9教科合計×2で90点満点)

▶主な公立受験校

膳所・石山・守山・東大津・草津東・大津・大津商 など

▶大学進学実績

国公立大)京大(1)大阪大(1)北海道大(2)大阪公立大(2)京都工繊大(2)など32名

私立大)同志社大(21)立命館大(35)関西大(12)関西学院大(6)龍谷大(114)など706名


今回は、比叡山高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  5題

出題形式・内容

  • 数の計算
  • 方程式の計算
  • 文章題+円+確率
  • 2次関数
  • 平面図形

**難易度**

標準から応用まで幅広く出題
標準的な難易度の問題をどれだけ確実に正解できるかが重要
文章題や図形問題は標準的な問題なので得点源にしたい
全体的に難易度は標準的で、数学が得な生徒は高得点(80点以上)を狙える

**対策**

*数の計算*

四則計算・平方根の計算・分数の計算など全問正解しておきたい
普段から、計算練習を繰り返し正確にできることを心がける

*方程式*

2次方程式・連立方程式・方程式を利用して解く問題が出題
単独で方程式の出題出されている。解の公式の練習が必須

*図形*

円に関する問題は標準的
補助線をうまく書けるように練習しておくことで、解答時間を短縮できる
図形問題の中で、移動の問題は難。普段から図形の移動に関する問題を解いておくこと

*関数*

放物線と直線のグラフが毎年出題
図形と融合させた面積比や線分比という典型的な問題が出される
関数問題は確実に得点源にしておきたい

*総論*

標準的な問題から応用まで幅広く出題されている。計算分野ではミスは許されない

・近畿の高校入試問題集を解く
・数学が得意な生徒は90点を目標に取り組む
・過去問5年分を2回解くこと

を徹底することをお勧めします!

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