常翔啓光学園高等学校の理科〔傾向と対策〕

常翔啓光学園高等学校

▶アクセス

①京阪枚方市駅 徒歩13分
②京阪交野線宮之阪駅 徒歩7分
(併設大学)大阪工業大学 摂南大学 広島国際大学

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
特進Ⅰ類 61 350点
特進Ⅱ類 57 310点
進学 51 250点

※外部試験加算 英検2級20点 準2級10点

▶主な公立受験校

牧野・枚方・いちりつ・寝屋川・香里丘 など


今回は、常翔啓光学園高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 生物分野+化学 物理 地学各分野のどれかが出題
  • 生物分野
  • 化学分野
  • 物理分野又は地学分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されているため、幅広く理解と知識が必要

・得意な生徒にとってはやりやすいが苦手な生徒にとっては非常に難しく感じる
・4分野の中で3つは得意分野を作れるようにすると得点アップにつながる
・各大問は標準的なレベルが多い
・問題量が多いため、時間配分に気をつけること

**対策**

*物理分野*

電流と力や光の分野が多く出題されている。特に電流では計算力も必要とされるため、ノートに丁寧に計算式を書き正解に導く演習が必要

→教科書レベルの理解と知識を再確認することで対応できる

*化学分野*

水溶液や気体の性質、化学変化が中心に出題
毎年、確実に大問で出題されているため、もっとも極めておきたい分野

→グラフや表から読み取る力も必要となるため、まずは教科書を読み、理解しておくことと併せて、ワークレベルの演習を多く取り入れる

*生物分野*

植物の分類 細胞、生殖、遺伝などから出題されている

→実験観察の出題が多く、中学校での実験観察の授業を大切にしてノートにまとめるようにしておくことが大切
教科書を読み込みノートに整理して自分なりの参考書を作成できるとよい

*地学分野*

地震や地層 天体 気候など幅広く出題されている

→各分野をノートにまとめて整理すること

理科全体においては、新研究問題集などで整理しながら知識を定着させていくと高得
点が期待できる

*総論*

理科全体として幅広い知識を問われているが、各設問は標準的な問題が多い

・苦手分野を教科書やワークレベルの問題集で整理して繰り返し学習することで短期間にマスターすることも可能
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける

を徹底することをお勧めします!

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