光泉カトリック高等学校
▶アクセス
JR琵琶湖線 南草津から徒歩7分
▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)
コース | 偏差値 | 合格最低点 (/500点) |
S | 68 | 410点 |
A | 62 | 350点 |
L | 58 | 315点 |
P | 52 | 260点 |
FR | 46 | 205点 |
▶主な公立受験校
膳所・石山・守山・彦根東・東大津・草津東・大津・玉川・甲西・国際情報 など
▶大学進学実績
国公立大)大阪大(5) 神戸大(3) 滋賀大(8) 京都工繊大(3) 筑波大(2) 滋賀県立大(16) など47名
私立大)同志社大(39) 立命館大(104) 関西大(29) 関西学院大(13) 龍谷大(249) 近畿大(79) 京都産業大(83) 佛教大(118) など
今回は、光泉カトリック高等校の国語の出題傾向と対策をご紹介します!
傾向と対策
**出題方式**
制限時間40分 100点
大問 3題
出題形式・内容
- 論理的文章の問題
- 古文の問題
- 知識を問う問題
**難易度**
論理的文章の問題は、抜きだしや選択問題が多いので解きやすい
ただ、30語前後で答えさせる問題に時間がかかる可能性がある
古文の問題は、教科書レベルの古文を現代仮名使いで書いたり、意味を取ったりできるようにしておくことで得点できる
知識を問う問題は、漢字の書き取り、読み取りやことわざや慣用表現など幅広く出題されている。配点も大きいのでここで差がつく可能性がある
難易度は全体的に標準レベル
**対策**
*論理的文章*
選択肢の文が長い目であるため、解答を探すのに時間がかかる
・接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要
・論理的文章の構成にも慣れておくこと
*古文*
題材は、教科書のレベルから出されている
・教科書レベルのワークを中心に古文に触れて、一度解答した文は、必ず現代語訳を読んで内容を理解しておくこと。その上で、古文の文章を音読しておこう
*知識問題*
標準的な漢字が出題
・読みと書き取り漢字検定3級レベルを意識して覚えておくことで対応できる。10問全問正解をしておきたい
・ことわざや慣用表現も漢検3級レベルで対応できる。
*総論*
現代文の題材が長く、配点も高いので、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須
・近畿の高校入試問題集を一冊解き切ろう
・漢検3級問題種を仕上げること
・過去問は5年分丁寧に解ききること
を徹底することをお勧めします!
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