追手門学院高等学校の社会〔傾向と対策〕

追手門学院高等学校

▶アクセス

JR総持寺 阪急総持寺から徒歩圏内

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
特進SS 66 385点/500点
創造 64 ※410点/600点
63 335点/500点
57 295点/500点

※創造コース配点:英数国各100点 TW(グループワーク・発表)300点
※外部試験活用 英検準1級100% 2級85% 準2級70%

▶主な公立受験校

豊中・春日丘・千里・箕面・三島・池田・山田 など

▶大学進学実績

国公立大:京都大(4)大阪大(2)神戸大(1)大阪公立大(6)滋賀大(4)など

私立大:同志社大(25)立命館大(47)関西大(73)関学大(41)近畿大(276)龍谷大(73)など


今回は、追手門高等学校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  3題

出題形式・内容

  • 地理分野と歴史分野融合問題
  • 地理分野と歴史分野融合問題

公民分野と歴史分野の融合問題

**難易度**

出題の文章が長く出題数も多いため、時間的に問題文を読み解く力が必要
グラフや表や資料が多く出題されていて、そこから正解を導き出せるかがポイント

幅広い知識を問われて、難易度はやや高い

 

**対策**

*地理分野*

日本地理、世界地理全体から出題されているが世界地理が多くなっている
グラフや表、地図、地形図、統計表などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要

・地図帳や資料を手元に置いていつでも見れるようにして演習をする
・ワークレベルの問題集をノート代わりに整理していくことは有効

*歴史分野*

日本史が中心だが、日本と関わりのある世界史の出題されている
時代は複数にまたがって出題されているため、歴史の流れをつかむようにしておきたい
文化史も知識としては持っておきたい

・新研究問題集を整理するために使用するのが有効

*公民分野*

政治・経済分野から広く出題される
近現代の社会問題についての出題が多い

公民に関しては、用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切
国際問題の出題もあるので押さえておきたい
同時に歴史問題も出題されているので、近現代の歴史を同時に把握するようにしておきたい

・ワークレベルで演習をして、理解していない用語を教科書を読み込むようにする

*総論*

設問の難易度は問題文が長いことや設問の多さを考えると難しいと感じるが、各設問は、標準的

知識が豊富に必要とされるため、1冊のワークを教科書を読みながら整理し、暗記に努めていくこと

・近畿の高校入試問題を最後まではやりきること
・過去問は5年分丁寧に解ききること
・間違えた問題はその場で書いて覚えること

を徹底することをお勧めします!

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