こんにちは。KEC茨木本校2230です。
国公立大個別・前期試験が終わりました。
2次対策講座で頑張った皆さんが本番でどう取り組んだのか気がかりです。
同時に,どんな出題だったのかも。
そこで阪大理系数学の第2問。
cos(2π/7)が無理数であることを流れに従って証明する問題。
むむ…こ,これは!
2次対策KHβで見覚えアリ。2017九大&2016山口大をネタにしたやつ!
やったことある問題が出たら,やったぜウキウキですね。
我が生徒達に幸あれ!
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
冬季五輪も結構盛り上がりまして,カーリングでは銀メダルでした。
前回は銅だったのかな,今冬の銀って悔しそうでした。
予選でも負けてたチームに決勝でリベンジ戦だったのですね。
藤澤五月選手が試合の度に右手に書いたメッセージが話題だそうです。
決勝戦ではこの言葉。
Move together(共に進もう)
Trust yourself(自分を信じよう)
Have fun(楽しもう)
受験生にも大いに響きますよね。
受験勉強は,仲間と講師と共に。
培ってきた力とここまで取り組んできた自分を信じよう。
試験本番を楽しもう。
将棋の藤井五冠も言ってます。自分を信じること,と。
国公立2次試験はいよいよ今週末。
信じられる自分を誇りに,受験会場へ向かってくださいね。
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
藤井くん五冠だってすごいねって言ったのに,フジイくんのコ◯ンがどうした?と聞き間違えられて恥ずかしかったです。
大学入試,私大組からの嬉しい報告がチラホラ。
それぞれの春がやってきていますね。
さて,国公立組はまだまだこれから。
KECでは2次対策講座,受験校レベル別にやってます。
赤本などで最近の過去問は各自でも取り組めているでしょうから,我らのレッスンでは
①も少し古めの過去問や,②同レベルの他大学ネタ
でトレーニングしています。
また,
①解法方針が即決のもの,②多くの人が「?」となるもの
など,各タイプごとに攻め方守り方をお話しています。
そのためにネタを繰ってくるのが結構大変でして。特に数学IPクラスは受講生の受験校に合わせて選んでこなくちゃで。
労は惜しまない。持てる力を出し切るのですね,お互いに。
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
昨日の高2対象イベントのお話を。
共通テストを実際に体験するイベントとして,KECでは
「共通テスト実感講座」
をセンター試験時代から開催しており,今回は共テの2年目。
高2有志諸君が参加してくれました。
解説デーの昨日,2230は数学を担当。
今年のは難しかったよ平均ズダボロでさ,とスタート。
共テなりの出題形式のこと。
要求される試行と思考。
出だしは基礎チェックで,ラストの突き放しはまだキツイ。
これらが解けるように,覚悟を決めて進もうよ。
国語,英語と続いてアッと言う間の4時間。
皆,神妙に取り組んでくれていました。
次の受験生としての闘志が芽生えてきたなら,嬉しいです。
おっと,まだこれから受験の先輩方のこと,忘れちゃいません。
国公立2次対策もこれから本番。
さあ,後輩にカッコいいとこ見せてくださいよ。
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
数学で泣いた共通テストでしたね。
でも,大笑いできた人もいないはず。
皆がそれぞれに凹んだのなら,この後の勝機はどこにあるかと?
そう,さっさと立ち直って進んだもん勝ちですよ。
リサーチ結果に基づいて,出願プランを相談中。
高3Qさん【K大E学科志望】の場合。
共テ換算260点は共テボーダーラインから-40。
個別試験配点が400点。ならば人より+10%取ればいいのって?う〜ん…
昨年データで考えますと,合格者最低点は570点(/800)。
ベネッセの集計結果では,受験希望者の共テ得点は昨年よりもざっと-10点。
合格最低点をこれで補正すると570+(-10)=560点。
ということは,個別試験では560-260=300点,,,75%です。
これだけとれば「昨年なら合格」できそうだってこと。
どっかのタイミングで,昨年の試験に挑戦して75%いけたら,春が来そうだってこと。
他の年度の過去問でK大のレベルに慣れつつ,不足を補い,学力を整えていきましょう。
さあ,やってみよか!
というわけで,次は過去問取れ高との相談会に移り変わります。
別案として,他大学出願プランも用意しています。
最後の特訓「2次対策講座」も。
出願は2/4まで。戦略的に参りましょう。
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
波乱の共通テスト,平均点の中間発表が出ました。
解説作成をしていますと,どう表現ししようか悩むことがあります。
これが多いときは皆さんの出来もよくないことが多いです。
今回の試験ですと,数ⅠAなら,第2問〔1〕後半,第4問後半。
数ⅡBなら,第1問〔2〕最後など。
旧センター数学の時代は,誘導設問による穴埋め作業で,うまくいけば自然と解けますという親切設計だったはず。
それが共通テストでは,「ヒントはここまであとどうぞ」「こんなんどうする考ぇや」と思考力を発揮させるネタが目につきます。加えて,日常生活での現象をモデル化して考えさせるネタは,面白いけれど時間的ゆとりなく,もったいなく終えた人も多いはず。
そりゃ平均点悪いでしょう…
こちらも気合入れて解けるように指導しなければ,と思いつつ,学力を推し量り安きものに改良なされることを期待します。
こんにちは。KEC茨木本校2230です。
終わりましたね,共通テスト。
やはりというか,難しいですよね?
2230は昨夕からの大切なお仕事でヘロってます。
年中行事の一大イベント,共通テスト解説作成なのです。
最終的には製本化でかっこよくこうなります。(これは昨年版)
数学の頁はこんな感じに。(同上)
共通テストになって,解くのに時間がかかる。
センター数学だと,選択問題も全てやっても60分以内でしたが,共テは厳しい。
解くだけなら必要ないところまで書き足すところもあり。
PCで打ち込み,数式は慣れてますが作表や図形描画は凝ると沼にハマる。
体裁整えるまでで20時間コース。なかなかですね。
今回作成の解説は,月末のイベント「共通テスト実感講座」で用います。
設問の特徴やこれからの学習姿勢もお話しますね。