高槻本校 大学入試の合格体験談2021 その4

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
高槻市内の多くの高校で定期テスト期間を迎えました。
自習室がいつも以上に混んできています。
こういう時こそ,消毒を頑張らなくてはいけません。
最近,消毒液のにおいをかぐと,なんだか気持ちが落ち着くようになってきました。

さて,今回は,現役生の合格体験談の紹介,第4弾です。
高槻北高校から関西大学に合格したH・T君の合格体験談です。
受験を通じて,学力だけでなく人間力も高めた素晴らしい塾生です。
4月からは,高槻本校でアシスタントとしても頑張ってくれています。
ぜひ,ご一読ください。

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私がKECに入塾したのは高校二年生の冬でした。同じ部活の友達らが受験勉強を始めていると知り、焦っていたときに友達の紹介でKECに体験入塾しました。以前にも塾に通っていたのでしたが、システムが自分とうまく合わず辞めてしまっていました。KECでは集団授業で時間も決まっているし、先生に当てられたりと集中できる環境でした。内容もとても分かりやすく、先生方もとても面白かったので入塾を決めました。

この塾の良かった点は前述したとおり、授業の時間が決まっており、集団授業の形式をとっていることです。先生が前にいることでより集中することができるし、その場ですぐに質問したりすることができます。授業を欠席してしまったり、遅れてしまったりしても、授業は録画されているので、自習室のビデオを使って見直すことができました。このような点もとても良かったです。英語は十回読みなど基礎の反復、国語は歌で文法を覚えたり、世界史は語呂合わせがあったりと、授業の内容もユニークで分かりやすかったです。苦手だった英語も先生方がサポートして下さったおかげで、一番の得意科目になりました。

これから受験生になる皆さんに大切にしてほしいことは、感謝を忘れずに頑張ってほしいということです。私は勉強が辛くて弱音を言ったときに友達に励ましてもらったおかげで持ち直すことができました。親とも進路について何度も話し合い、喧嘩もしたけれど毎朝お弁当をつくってサポートしてくれたり、塾代や高額な受験料を何も言わずに出してくれました。こんな風に私は受験を通してたくさんの人に支えられていることを知りました。受験はとても辛いものですが、自分の置かれている環境を当たり前だと思わず、周りの人に感謝して勉強を頑張ってください。

夏期集中講座の受付開始‼

こんにちは。
塾予備校 KEC近畿予備校 KEC近畿教育学院 山田本校 のノイチです。

最近何だか急に暑くなってきましたが,暑いと言えば夏休み,そうKECでは7月25日(日)より「夏期集中講座」が始まります。

例年のことですが,やはり大学受験を控える高校3年生にとっては,この夏休み期間中にどれだけ学力を上げられるかが,入試での合否を左右するといっても過言ではありません。

「夏期集中講座」では,高校3年生が志望校合格を達成できるよう,質量ともに豊富な講座のラインナップを用意しています。(具体的な講座内容についてはパンフレットを参照してください。)

そこで,高校3年生の受験生が,いち早く夏休み中の学習計画を立てることができるよう,5月22日(土)より夏期集中講座の申込書の先行受付を開始します。

KEC山田本校では,まず在校生に夏期集中講座の案内一式を今週より配布しています。時間割も配布しているので,夏休み期間中の具体的な学習計画も立てやすくなっています。5月後半は学校の定期テストもありますが、6月から夏休みにかけて,しっかりと学習できるよう備えましょう。

なお,6月からの本科授業の受講生,夏期集中講座の新規の受講生もあわせて募集中です。
詳しくは、大阪府吹田市のKEC山田本校 06-6816-7666 までお問い合わせください。

計画の大切さ

みなさん、こんにちは!

塾・予備校部門・KEC寝屋川本校の秋田(担当=英語)です。

このブログは久しぶりですが、今後毎週火曜日に書いていきます。

 

さて、

5月~6月にかけて、生徒と面談をする時期になりました。

その際には、

「夏期講習まで」と「夏期講習中」の大きく2段階に分けて、計画を立ててみよう!

というアドバイスをすることが多いです。

 

計画を立てると言えば、みなさんにも経験あるかと思いますが、

「壮大な計画」を立てたはいいが、

『いきなり挫折した…』

     『ただの計画倒れになった…』

なんてことは、なかったでしょうか?

 

ある大学入試の問題に、「学習計画の立て方」という話題が出てきました。

「へ~、なるほど。みんな考えることは一緒やなぁ」

と思うことがあったので、単語の勉強(高3レベルのイメージ)も兼ねて以下に紹介したいと思います。(文章は一部省略しています)

 

(1)You must begin to prioritize…

「すべきことに、優先順位(プライオリティ)をつけなければならない…」

(prioritize=優先順位をつける。 名詞はpriority 『~ize』で動詞化)

 

(2)You need to make plans you have a good chance of implementing…

「実行できる可能性が高い計画を作る必要がある…」

(implement=実行する)

 

(3)Detailed timetables can become sources of frustration and worry rather than motivation and efficiency.

「細かすぎる計画は、ヤル気や効率というよりも、むしろフラストレーションや心配の種になりうる…」

 

(4)Be prepared for disruptions…

「計画が破綻するかも、という場合に備える必要がある…」

(disruption=中断)

 

どうでしょうか、今までに計画を立てる時に誰もが経験したことがあるような内容ではないでしょうか。

 

【まとめ】

(1) 「優先順位をつける」

(2) 「実行可能な範囲で計画する」

(3) 「あまりにも細かすぎる計画は役に立たない(かも)」

(4) 「計画が崩れる可能性もあることを考慮に入れる(臨機応変な対応力)」

 

というわけで、

あらためて計画の大切さを学びました。

では、また!

KEC寝屋川本校

秋田