【立命館大学/法学部】合格!
志望校合格に必要なのは「継続」。最後まで努力し続ければ、臨んだ結果も叶う。
私は高2の1学期に学校で実施された模試の結果を受けて、「このままではまずい」と思いKECに入学しました。KECに入学して良かったことは、まず、少人数制の集団授業です。集団だから仲間と切磋琢磨できる一方、少人数だからこそ、先生方は生徒全員を確実にリードしてくださいました。また、私の志望校を把握されていた古文の先生から、「立命はこれ」と手渡していただいた冊子は、本番でも大いに役立ちました。
次に、先生方との距離の近さです。勉強や進路に関する質問をいつでもできるのはもちろん、先生方から「調子はどう?」などと気遣っていただけたので、不安を抱え込むことなく過ごせました。そして、自習室の充実です。ほぼ毎日、朝から夜まで開いている自習室で、仲間の受験への熱意を感じながら勉強することは、私自身も高い意識を持ち集中することに繋がりました。
ところで、みなさんの得意教科は何ですか?私は日本史でしたが、高3以降にいざ入試レベルの問題を解いてみると、ほとんど対応できず、定期考査との違いを思い知らされました。そこで、一問一答だけに頼った学習から、教科書精読を通して歴史の因果・流れを理解するのを重視した学習に切り替えました。みなさんには、たとえ自信がある教科でも、入試に効果的な学習方法を探り、それを用いて勉強してほしいです。
最後に、志望校合格に必要なのは「継続」だと思います。みなさんが周囲への感謝を忘れずに最後まで努力し続ければ、臨んだ結果も叶うと信じています。
太田 智規さん(大阪府立東高等学校 卒)