テスト前もテスト後も大事

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の小原です。

 

KEC石山本校に通っている中学生のほぼ全員が、

今日明日で2学期期末テストを終えます。

 

結果が良かった人、悪かった人、

頑張った成果が出た人、出なかった人、

次は頑張りたい人、次も頑張りたい人、

次は頑張ると言い続けている人

いろいろだと思います。

 

ただ、全員に言えることがひとつあります。

「テスト後の解き直しをしていますか?」

実は今日、小学6年生が算数の自習をしていたので、その様子を見ていたんです。

解き終えて答え合わせ。

「結構〇あるね!」と言おうとした矢先、2問×。

でも、その生徒は×をつけただけで、ノートを閉じようとしました。

慌てて「待て待て待て」と。

そこから、やんわりとお説教開始。

「今の解説見た?」「見てない」

「じゃあ、答え見ただけで分かった?」「分からない」

「じゃあ、次同じような問題出たらまた間違っちゃうね」「うん」

「よし、じゃあ一緒に解いてみよう!」

ということがあったんです。

 

これは小学生のエピソードですが、中学生でも同じことが言えますね。

分からなかった問題、解けなかった問題をそのままにしていれば、

間違いなくできないままです。

何もせずに急にできるようになった方が怖いですよね。

といわけで、必ず復習、解き直しをして理解して、自力で解けるようになる必要があるわけです。

そうすれば、次の実力テストや模試で類似問題が出た時に解けるようになり、

自分自身の成長を実感できるわけです。

 

つまり、

テスト前は一生懸命勉強するので最も成長しているかと思いきや、

テスト後に解き直しすれば更なる成長が見込めるわけです。

 

さぁ、ここまで読んで解き直しをしないなんてことあるでしょうか?

テストが返ってきたら、すぐに解き直しましょう!

で、「分からないところ多かったなぁ」「いまいち理解できないなぁ」と思われたら、

KEC石山本校にお電話ください。

 

 

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TEL: 077-537-5861

mail:ishiyama@kec.ne.jp