こんにちは。滋賀県の大津京にある塾、KEC西大津本校の梶山です。
先日訪問された保護者の方から、数学が得意になる方法について、尋ねられました。
まず第1に。
「わかる」から「できる」の実践。
中学生で、定期考査前に一生懸命ワークをやっているのに、いつまで経っても定期考査の点数が上がらない、という話をよく耳にします。
同様の悩みを持つ方、以下、チェックリストです。
Q1 ワークを解いたときに数ページに渡って問題を解き、一気に答え合わせをしていませんか?
Q2 間違えた問題は赤ペンで正しい答えを書いて終わっていませんか?
Q3 ノートに答えを書くときに、答えだけを書いていませんか?
どうでしょうか? 一つでもYesが当てはまれば、これから同じことを繰り返しても、絶対に定期考査の点数はアップしません。
なぜならば、上記行動は、自分が「どんな問題に」、「なぜ間違えたのか」、「どうすれば解けるのか」、「実際に解けた経験はあるか」の全てが欠けているからです。
赤ペンで正しい答えを添え書きすることで、その問題が解けるようになるのであれば、初めから解答を赤ペンで写せばどんな問題でも解けるようになるわけで。
そんな魔法はありませんよね?
更に、数ページに渡って解いた問題の一気に採点では、どんな問題かも記憶が定かではないはず。
大問ごとに採点をし、自分の弱点を見つけて下さい。そのためには、計算式は確実にノートに書き、消さないで下さい。弱点を見つけることは恥ではありません。むしろチャンスです。
ここで、わからないことは必ずKECの先生に質問して下さい。友人は、正解が出るまでの「あらすじ」しか答えてくれません。手を引かれていった場所に、自分ひとりで行けますか?
それから、必ず「自分一人で目的地にたどり着けるか」を実践して下さい。
一日一問であっても、一年あれば、365箇所、たどり着ける場所が増えます。
これって凄くないですか?
いつでも質問いつでも待っていますよ! 一緒に頑張ろう!
現在、まだまだ冬期集中講座の申込受付中です!
ご検討の方はお早めにKEC西大津本校までお問い合わせ下さい!
KEC近畿教育学院・予備校
西大津本校
TEL077-526-0226