こんにちは。KEC茨木本校2230です。
数学といえば,計算や関数といった無味乾燥な世界で役立つんかいっと突っ込みがちですが,決してそうでもありません。実生活の中でのネタが多く登場する分野があるといえば,「場合の数・確率」ですね。
先日も盛り上がったのが,この問題。
「正八面体の頂点6つに1から6の番号をつける場合の数は?」
そもそも「正八面体って,どんなん?」から。
4×2=8だからって,正四面体×2ではありません。これ答えてくれたQくん,言い間違えですよね,四角錐×2ですよ。
で,今度は「四角錐は?」で,ピラミッドやんHさん見たことある?に,はいありますってエジプト行ったんすごっ,いえいえ実物は将来見に行きたいです,と。
さらに突っ込みます。
「まんま八面体って,ないかな?」
ミョウバンの結晶って答えてくれる人は少ない。
理系の化学受験組を突っついて出てくるのが,ヘキサシアニド鉄イオン。
で,もっとないの?でWくんが,ラミエル。
案外半数近くの人が知ってるのですね,エバンゲリオンの使徒らしい。
これ,なかなかバッチリですね。
シビアな時だけでなく,こんな風に気楽に取り組む数学もいいですね。
ちなみに上記の問題の答えは30通りです。