高校生になったら

こんにちは 塾 予備校 英語担当の向野瀬です:)
今日のテーマは「高校生になったら」です。

高校と中学の科目の違い

中学の5教科が細分化され、科目数が増えます。

①英語 コミュニケーション英語(主に長文読解)・英語表現(主に英文法)
【ポイント】英文法は高校で学習するすべての項目の基礎を高1で学ぶので注意が必要です。

②数学 数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B・数学Ⅲ

③国語 現代文・古文・漢文

④理科 物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎・物理・化学・生物・地学

⑤社会 日本史・世界史・地理・政治化学・倫理・現代社会

高校生になって気をつけること

自分自身の受験に必要な科目を計画的に履修することが大切です。そのためには早期に志望大学や志望学部を決めることをおすすめします。また文系、理系の選択や高2の科目選択は普通高1の秋に行います。ただし2021年度の入試から新入試です。順次情報が公表されますが以前の入試前提では判断が難しくなってきています。

高校での学習

高校に入学後、勉強しなくなる生徒が急増します。そならないように備えましょう。次の3点に中止することが重要です。

①内容が高度になり単純な暗記ではテストで点が取れなくなる。
【ポイント】考える・理解する習慣を身につけよう。丸暗記は×

②京都大でも、同志社大でも、近畿大でも、多くの大学入試は内申点が0点←ここが重要事項
【ポイント】定期テスト前だけではなく日々の勉強が大事。

③2021年度の大学入試から新入試です。従来より英語4技能重視、思考力、判断力、表現力重視になります。

以上、「高校生になったら」newsでした。
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各教科の勉強法【高校編】

こんにちは 塾予備校 英語担当の向野瀬です:)
今日のテーマは「各教科の勉強法【高校編】」です。

英語の勉強法

①長文[予習型]教科書の本文をノートに写すまたはコピーを取り貼り付け、和訳した状態で授業に挑む。

②文法[復習型]授業で仕組みを理解する。その後、きっちりと繰り返し演習をかけて定着させる。学校のテキストに書いている内容はすべて頭に入れてしまうことが大切。

③その他 知識を定着させるために英文を音読することをおすすめします。

数学の勉強法[復習型]

①授業を理解するように聴く。※今日どういうことを習うのか教科書を事前に読んでいくことで理解しやすい。

②わからないところを放置せず、すぐに習得する。※今、理解できていないことは先で取り返せない。

③受け身では学習効果がほとんどない。※能動的に「この1問をやってみよう」と解くことが大切。

④数学が得意な人→意外と反復練習が大切なことを自覚する。(正確性と速さが重要)
数学が苦手な人→しっかりと理解する習慣をつける。解法パターンの暗記はNG。

その他

「正しく文章を読み折る力」「語彙力」「内容が抽象的な文章の慣れ」がすべての教科に必要です。そのためには「倫理的に書かれた文章」「抽象度の高い文章」を普段から読むこと、読む習慣が大切です。(例)辞書に書いている日本語がわからない、訳したけど文章に書かれている内容がわからない、設問の意図(何を聞いているか)わからない。など

①古文 単語を覚える。文法を頭に入れる。文章を精読する。(基本的に英語の学習法と似ている)

②理科 説明された内容を正しく理解する。(理科は暗記科目ではない)

③社会 語句を覚えた状態で授業に挑む。授業で流れをつかむ。「まとめノート」を作成する。

すべての教科において、自分で解けるまで、きっちりと覚えるまで、勉強することが重要です。3年後どんな大学生になっていたいですか?★
以上、「各教科の勉強法【高校編】」newsでした。

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学習のポイント【高校生編】

こんにちは 塾 予備校 英語担当の向野瀬です:)
今日のテーマは「学習のポイント【高校生編】」です。

高校の授業について

①高校の授業は中学の授業に比べてはるかに高度な学習内容になります。そのため一旦わからなくなるともはや定期テストの急なつめこみ学習のような短期的な学習では対応しきれなくなります。

②学校にもよりますが一部の教科は高3で履修した場合、入試までにすべての学習項目が終了しません。そのため受験に必要な科目は高2で履修するようにしましょう。

③学校によっては大学受験時期までに演習時間を確保できるようにかなり速い進度で授業を行います。そのため受動的な学習では理解が不十分になりやすいため予習が大切になります。

高校の定期テストについて

①高校の定期テストでは学校推薦型選抜など一部を除き学校の成績は高校入試の内申点のように受験に関わってくることはありません。また最初から推薦を狙って定期テストのみ勉強していくことは一般選抜に必要な学力がつきにくい点でおすすめできません。高校では実力をつけるための日々の学習がさらに重要になります。

②定期考査前の短期集中型の学習では実力がほとんど伸びません。普段の学習を充実させることで若干の定期考査前の学習のみで乗り切れるよう心がけましょう。

高校生の日々の学習

①日々「予習」「復習」を大切にすることです。そうすることによって学校の授業をしっかりと受けることができます。

②日々の学習時間を理想は「学年数+2時間」と言われています。高1は毎日3時間となります。3時間の確保が苦しい場合は「授業中の集中力を上げる」など工夫が必要です。ポイントは「とにかく毎日コツコツ」です。毎日勉強する習慣をつけましょう。

③思考力、判断力、表現力重視になります。解き方を覚える勉強ではなく何故そうなるのかを考え、理解する勉強を心がけましょう。

備えあれば憂いなし「現実をしっかり見つめよう」

①自分の学校の進学実績
②自分の志望大学を受験する層(ライバル)
③継続的に学習することによってのみ伸びる学力
④部活の引退時期、学園祭、体育祭の時期
以上、「学習のポイント【高校生編】」newsでした。

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