洛南高等学校の社会〔傾向と対策〕

洛南高等学校

▶アクセス

①JR京都線 京都から徒歩13分
②近鉄京都線 東寺から徒歩10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
空パラダイム 73 329点
海パラダイム 70 285点

英数国60分 理社50分 2日目に面接アリ

▶主な公立受験校

膳所 堀川 嵯峨野 西京 奈良 北野 彦根東 など

▶大学進学実績

国公立大)東京大(13) 京都大(76) 大阪大(33) 神戸大(17) 北海道大(4) 東北大(3) 名古屋大(1) 九州大(1) 京都工繊大(9) 大阪公立大(28) 京都府立医科大(12) 滋賀大(10) など
私立大)同志社大(148) 立命館大(194) 関西大(50) 関西学院大(62) 近畿大(72) など


今回は、洛南高等学校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問3題

出題形式

  • 第1問 地理分野
  • 第2問 歴史分野
  • 第3問 公民分野

**難易度**

・出題数が3題で設問数50程度の形で出題なので設問数は多くないが、リード文が長いのとグラフや写真なのがたくさん出されているので、読み取る力が必要とされる。地理歴史公民とも融合問題となっているため、幅広い知識と考察力とグラフの読み取る力が必須。
・全体の難易度は高い。総合的な知識が必要とされる。

**対策**

*地理*

・日本地理、世界地理全体から出題されている。
・グラフや表、地図、地形図、統計表などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要。地形図のルールも理解しておくこと。
・地図や統計から自然や産業を整理しておくこと。
・ワークレベルの問題集や新研究問題集をノート代わりに整理していくことは有効。

*歴史*

・日本史世界史の融合問題となっているが、写真や資料がたくさん出されているので、地図帳や資料集を手元に置いて確認しながら学習することが必要。写真やグラフを読み取る力も試される。
・古代から現代まで幅広く出題されている。詳しい正誤判断を求められることがあるので、基本知識は確実に覚えておきたい。
・新研究問題集を整理するために使用するのが有効。

*公民*

・政治分野経済分野について、用語や仕組みを問い問題が多い。国際分野も多く出題されているため、国際分野の基本的な内容は把握しておくこと。時事問題も出題されているので最近のニュースは理解しておくことが必要。公民に関しては、用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切。
・社会全体に出題されている地図やグラフを用いた問題になれておくことと一問一答形式で瞬時に応えられるようにしておくことが必須。

*総論*

・設問の難易度は高いのとグラフや写真 図表がたくさん出されるため読み解く力や思考力を試される。難易度が高いので、近畿の高校入試 社会を2回はやり切ること。普段から地図帳や資料集を見るように心がけておくことが大切。
・過去問は5年分丁寧に解ききること。
・間違えた問題はその場で書いて覚えること。

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