嬉しや合格報告’24(神戸大Tくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
国公立大後期の合格発表を終え,最後まで粘り続けてくれた生徒くんからの吉報がありました。
前期不合格で電話の向こうで涙声になってたNくんも,物言わず自習室に来ていたOくんも,国公立大生になれました。

さて,今回合格体験談を語ってくれるのは,神戸大に合格のTくんです。
彼は決してガムシャラに熱く取り組むタイプではなかったですが,自分の弱点を冷静に見つめ,自覚した上で,気長に取り組めていました。人の話を素直に聞き入る態度が印象に残っています。
では語っていただきます。

神戸大Tくんの合格体験談です。

私は高2の夏期講座から,英文法の苦手を無くすためにKECに入塾しました。当初は夏期講座だけ参加のつもりだったのですが,少人数で対面で行う授業形式がとても簡潔で分かりやすく,その場ですぐに質問できる環境が自分に合っていると感じ,そのまま継続入塾しました。
また,KECの,自分でスケジュールを決められる点も自分にKECが合っていると感じました。授業は少人数なので,夏期講座や冬期講座では自分の予定に合わせて調整していただけましたし,定期的に行われる面談でも両親の予定に合わせていただけたのはKECならではだと思います。私の在学していた高校は行事関係が忙しく,特に夏休みを丸々使って準備をする体育祭期間は多忙極まりなく,役職に付いていた私は1日中高校で作業をしている日もあり,本来なら受験真っ只中であるはずの高3の夏期講座に全く参加できないおそれもありした。しかし,私の予定に合わせ一対一の授業を設定していただけり,映像授業を活用したりすることで自分のスケジュールに合わせて夏の受験準備期間をうまく過ごすことができました。
プレッシャーを感じることなく,自分のペースで受験勉強に取り組めたのはKECのおかげです。2年間本当にありがとうございました。

嬉しや合格報告’24(同志社大Mさん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
このたび大学合格の報告に来てくれたのは,高3Mさん。
同志社大文学部に進学なさいます。
文系女子の代表って感じで,そっち系は冴えさえ切れまくりなのですが,こっちの数学になるとBクラスで堅実に積み上げるも及ばず。共通テスト後の切り替え,潔さがオトコマエでした。
そんなMさんがしたためてくれた体験談,ぜひ読んでください。
KEC塾予備校 くずは本校 2022大学入試合格体験談
同志社大文学部進学 O高卒 Mさん
「来るもんは来る。来た時に受けて立っちゃええ。」
 ホグワーツの森の番人、ハグリットの言葉です。この言葉をことあるごとに思い出す、そんな受験期でした。模試も、共通テストも、進路を決定しなければならない時も、自分の実力がどうであろうと来るもんは来ます。来ると分かっていても私は不安でした。ならどうするか。誰かに相談し対策を練るのです。それができるのがKECという塾です。先生方はいつも真摯に話を受け止め、共に最善を模索して下さいました。私は共通テストで少しコケたどころではなく、全力ヘッドスライディングするもタッチアウト、よって国公立はきっぱり諦めて私大1本釣りにシフトした人間です。それでも共通テストから私大入試までの3週間をなんとか頑張れたのは先生方が私の決断を受け止め、協力して下さったからです。本当に感謝しています。
 最後にアドバイスとしての私語りですが、私は受験のための勉強が本当に嫌いでした。テストで点を取るためだけにインプットとアウトプットを繰り返す作業のように思えたからです。私はできるようになりたいのではなく、ただ知識を得たいと思ったのです。ですが、それは受験において圧倒的に甘い考えなのだと今になって思います。知っていても、その知識を使えない人を大学は求めていません。私でも、例えばスポーツで誰よりも知識はあってもそれを実践する能力のない選手をスタメンには選ばないでしょう。学びと共に生きるにはそれを実践できるように反復する必要があります。これから受験を迎える皆さんは受験勉強を浅はかな作業と捉えず、自分の人生に奥行きを出すための過程と捉えてください。きっと国語を学べば言葉を、理科を学べば自然をもっと身近に感じるはずです。受験勉強は案外苦になるものではないと気付けば、受験の当日が来ても落ち着いて受けて立つことができるはずです。

一橋大合格体験談を読んでください

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
前回のブログでは,一橋大に合格した高3Kくんが登場しましたが,合格体験談を書いてくれました。
中1時からの6年間,KEC一筋だったKくんの取り組みが垣間見れると思います。
では,どうぞ。
KEC_塾予備校_合格体験談_大学受験_現役合格
 KECに入塾したきっかけは,中1の頃に友人に誘われたことでした。中1中2の頃は、先生方に言われたことをこなしていくことで少しずつ成績も上がってきたことを覚えています。中3になり、高校受験を意識するようになる頃には、授業の中だけではなく自宅でも自分で考えて取り組むようになり、勉強ができるようになってきました。自主的な取り組みができるようになったことで、高校受験もうまく突破することができました。
 高校入学後も、継続してKECに通い続けました。勉強しなくなってしまうことと、難易度も学習ペースも上がってくる高校での勉強に不安を感じていたからです。実際、バレー部に入り、忙しくなったことも言い訳にしかなりませんが、結局のところ勉強は学校にいるとき以外は、KECでのみでした。もしKECを止めていたら勉強時間0の高校生になり果てていたはずです。高2時に志望大を決めてからは、苦手教科を決して遠ざけることなく青チャートを取り組み、克服でき始めると学力も安定しました。高3からは2次レベルを意識した取り組みをKECの先生方からアドバイスいただきながら始めました。目標を早めに設定して逆算で学習計画を立ててもらえたことで、力を確実につけることができたと実感します。2次対策講座ではマンツーマンで指導いただけありがたかったです。2次試験本番では、これまでKECに指示してもらえたことを誇りと自信にかえて安心して臨めました。こうして合格の報告ができたことをうれしく思います。6年間も通わせていただきありがとうございました。

おっと,また誰かやって来ました。次回もどなたかの体験談を紹介します。
乞うご期待!

嬉しや合格報告’24(一橋大Kくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
3月2週め。真冬の寒さがぶり返し,雹が顔面に痛い日も。
国公立大の合否が判明する先週末からは,ソワソワ落ち着かない毎日です。

2次対策講座・数学ではマンツーマン指導だった,高3Kくん。
発表の翌日に友人と連れ立って来校。
「こんちはー。先生,合格しましたー」(相変わらずテンション低め)
――お~,待ってたよ,昨日連絡なかったから心配してたよ。いや~よかった,おめでとう!
「ありがとうございます」(熱量低め)
――あの問題なら,Kくんならとれるでしょ,数学で逃げれたと思ったよ
「うーん,,,2問は完答できて,あとちょっとやらかしたかもしらんけど」(声低いなあ)
――微積と高次式のやつかな。第5問が東大文系と同テーマだったのはビックリだったよ
「そやったんですか」
――(ほんま驚いてるんかい)

Kくんの勝因を振り返ると,
①部活多忙でも中1から6年間欠かさずKECに通い続けた
②共通テスト系を高2のうちに着手し済ませている
③2次レベルを高3初期から意識して取り組んだ
④できないことを決して遠ざけない
といったことが思い当たります。

高校ではバレー部で忙しく,勉強時間は学校とKECだけだった時期もありました。部活を減らし,苦手な数学を克服するために,青チャートなどを基礎からやりこんだそうです。
継続的な学習姿勢と,KEC的自主性を重んじる学習環境がマッチしていました。
Kくん自身は,熱くなってがっつくようなことはなかったですが,できなかったことに対しては悔しさを内に秘めつつ,いずれ克服してくるタイプですね。

新受験生の皆さんも,Kくんのように学習習慣を身につけ,弱点から目をそらさずに1つずつクリアしていきたいですね。この3月は,真の受験生として歩み出すチャンスの月です。共に志望校合格を目指しましょう。

E判定からの逆転合格!立命館大学

こんにちは!茨木市の塾予備校、KEC茨木本校の朴です。

茨木本校から立命館大学(法)逆転合格!をつかみとったHくんの合格体験談を紹介します!

Hくんはどんな生徒?

高3の4月にKECに入学したHくんは、法律の試験や司法試験に挑戦したい!立命館大学法学部に行きたい!と入学時から目標は持っていましたが、私立文系受験に必要不可欠な英語が苦手でした。
ただ、苦手であることを自覚して、英語は関関同立クラスではなく産近甲龍クラスで受講を開始し、じっくり学力を高めて、途中で関関同立クラスに上がりました。
そこでも着実に力を蓄えていき、12月の模試では、得意の国語・政治経済よりも英語のほうが偏差値で上回っていました。

模試の志望校判定推移

共通テスト模試の志望校判定
進研共通テスト模試(6月) D
第2回全統共通テスト模試(8月) E
第2回全統記述模試(9月) E
関関同立学力判定模試(11月) D
関関同立プレ模試(12月) E

模試では結局良い判定は出せていませんでしたが、実力はメキメキつけて、無事一般入試で合格を勝ち取ってくれました。


Hくんの合格体験談

KECを選んで良かった

僕は高校三年生の春休みに初めてKECの体験授業に来ました。
それまではずっと部活に熱中していて、勉強もほとんどしなかったから受験勉強に切り替えるという意味でも予備校や塾を探していました。

そうした中、学校からの帰りにそのまま通えて対面での授業を行っているのでKECを選びました。
ここの先生はとても話しやすく質問などもしやすかったので、そういった点でもKECを選んで良かったと思っています。

最初は基礎を固めることを徹底

入塾した時点での学力は校内順位で中の下ぐらいだったし、三年生の春から受験勉強を始めたのは周りと比べてどうしても遅いという認識があったので、とにかく最初は基礎を固めることを徹底しました。
そして夏になり、授業のクラスを上げてより効率よく勉強を進めました。

赤本に関しては十一月頃に初めて解きました。かなり遅い方だと思いますが、第一志望の大学の赤本も十一月の終わりか十二月初旬に初めて解きました。もう少し早く始めておけばと思っています。

一月になって第一志望の大学の赤本で合格最低点が取れ、自分の学力の伸びを感じられて嬉しかったです。
その後も勉強を続け、無事に現役で第一志望の立命館大学に合格することが出来ました。

自分を信じる

最後にアドバイスですが、自分の受験生活を振り返って一番感じたことで、自分を信じるということです。自分がこれまで勉強してきたことを信じるという意味でもありますが、ここでは少し違う意味です。

僕自身、自習室にこもって勉強ということはした事がなく、自習室を覗くと危機感を覚えることがありました。
また、僕は模試をほとんど受けず、共通テストさえ受けないという人とは全く違う受験生活を送っていました。しかし、人それぞれ勉強方法は違って自分には自分のやり方があると信じて勉強を進めることが出来ました。
人と勉強方法が違っても、これまでしてきたことを信じて、そして自分を信じて頑張ってください。


KECには毎年E判定からの逆転合格をつかみとった生徒がたくさんいます。
目指したい大学があるなら諦めずに全力で取り組んでほしい。
困ったこと・不安なことがあればいつでもお気軽にご相談ください!

その他にも”大逆転合格!”体験談を多数、掲載しています。
下の「大逆転合格!」のバナーをタップ(クリック)してください。

KEC塾予備校-大逆転合格


******お問合せ先******

“宇宙一キミと向き合う塾予備校”
KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院
https://www.prep.kec.ne.jp/
TEL:0120-99-1919
*****************

上の画像をクリック(タップ)すると、夏期集中講座の案内ページに移動します。

E判定からの逆転合格!関西学院大学

こんにちは!茨木の塾予備校、KEC茨木本校の朴です!

今回は連投で、関西学院大学(人間福祉)逆転合格!をしたKさんの合格体験談をします!

Kさんはどんな生徒?

Kさんは、高2の冬にKECに入学し、Re英文法から受講をスタートしました。
Kさんは、朴自身直接授業を担当したことはなかったですが、英語でわからない問題はよく質問しに来てくれていましたし、
模試を受けるべきか、受けるならどういう目的で受けるのか、今のタイミングではどのような勉強をすべきか、など相談にもよく来てくれていました
日本史の授業内の小テストもしっかり取り組んだりと、ゆっくりながらも着実に力をつけていたのが印象的です。

模試の志望校判定推移

全国模試の志望校判定
進研共通テスト模試(6月) E
関関同立学力判定模試(6月) D
第2回全統共通テスト模試(8月) E
第1回ベ駿共通テスト模試(9月) D
第3回全統共通テスト模試(10月) B
関関同立学力判定模試(11月) D

過去問演習でも合格最低点を超えることはなかったようですが、今何をすべきかを、周りに流されずに自分で考えて決めていたことが、志望校への逆転合格につながったのだと思います。
KECではこのように、スタッフに納得いくまで質問・相談し、やるべきことをやりきって合格を勝ち取った生徒がたくさんいます。


Kさんの合格体験談

一番前に座って、すぐに質問

私がKECに入学したのは、高校3年生の春期講習が始まる前でした。KECのアットホームな雰囲気にひかれて入学しました。

私にはKECに入ったときから心に決めていたことがあります。
それは毎回の授業で先生に近い一番前の席に座ること、そして、わからない問題を放置しないことです。
私は中学生の時も集団授業の塾に通っていたのですが、その時は授業を聞いてわからないところがあっても周りの目を気にして全く先生に質問することができず、悔しい思いをしました。
だから大学受験では絶対そうならないよう、すぐに質問できる一番前に座って、今まで以上に積極的な姿勢で授業を受けるようにしていました。
先生はどんな質問でも私が納得するまで丁寧に教えてくださり、次の授業もがんばろうと思えました。

授業のこと以外でも相談

授業のこと以外でも先生方はたくさん相談にのってくださいました。
私は思うように成績が伸びず自分の勉強法に何度も不安を感じたり、周りと比べて落ち込み、なぜ自分はできないのだろうと何度も悔しい思いをしました。

第一志望の関西学院の過去問では一度も合格最低点を超えることはありませんでした。しかし、私は決して諦めませんでした。
挫折する度に絶対受かってやるという気持ちは強くなりました。
そして、先生は私に合った解決法をいつも一緒に考えて下さりました。受験生である私個人をみてくださっていたのがとても嬉しかったです。
そのおかげで私は周りに流されることなく、自分のペースを貫き、入試本番で今までの努力を発揮することができました。

頼れる先生に出会えた

私がKECに入って一番良かったと思うことは頼れる先生方に出会えたことです。受験生と同じ熱量で親身になって下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に受験生の皆さん、大きな挫折をしても前向きな姿勢を崩さず、最後まで必死にくらいついてください。応援しています。


KECには毎年E判定からの逆転合格をつかみとった生徒がたくさんいます。
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高卒生の合格体験談2022㊗ 神戸大学(医‐看)合格!

KEC近畿予備校(塾予備校部門)合格体験談_大学受験_高卒生

高卒生コース(KEC朝昼間大学受験科)の受講生から、神戸大学合格の体験談が届きました!

毎日コツコツがんばる生徒でした。質問にもよくやってきていました。自分に自信がない様子がありましたが、よく話をしに来き、その都度、「勇気をもらった」と言って元気に前向きになって行ったことがよくありました。

元来のやさしさと、受験で培った粘り強さと何ごとにも真摯に取り組む姿勢は、看護師になった後にも活かされると思います。おめでとう!

 

<ここから体験談>


神戸大学 医学部‐看護学科 合格

「手厚いKECだから、走り切ることができた。」

滋賀県立膳所高校卒 古川 ありさ さん

浪人が決まった4月当初、私の気持ちは不安でいっぱいでした。現役生のとき、友達との一切の連絡を絶ち、1日12時間以上自習室に籠り、勉強最優先の苦しい生活を送っていたにも関わらず、結果は不合格。完全に自信を失い、気が滅入ってしまいました。

しかし、KECでの授業が始まると、そんな気持ちは嘘のように払拭されました。KECの経験豊富な先生方の授業はどの教科も魅力的で、勉強は苦しいものという私の概念を大きく変えてくれるものでした。

また、先生方が生徒一人一人に対して手厚くサポートしてくださる点も、学校やほかの予備校にはない、KECならではの魅力だと思います。生徒が解いた問題を、全て手作業で添削してくださる先生もいましたし、授業時間外にもかかわらず、時間を設けて質問対応をしてくださる先生もいました。

私は心配性で、急に不安になることが多かったので、先生方にはよく話を聞いてもらっていました。先生方からアドバイスをいただいて、最後まで走りきることが出来ました。

KECでの浪人生活を経て、無事、神戸大学に合格することが出来ました。沢山の挫折を通して、学力以上に人間として大きく成長することができました。この先の人生、まだまだ試練があると思いますが、この一年の経験を糧とした私は、きっと乗り越えます。

最後になりましたが、支援してくださった先生方、スタッフの方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 


KEC近畿予備校 高卒生コースの詳細はこちら

KEC-予備校-高卒生コース2022-横長

速報!自治医科大学(医)合格!

KEC近畿予備校(塾予備校部門)合格体験談_大学受験_高卒生

皆さん、こんにちは!。
2022年度入試、KEC生、皆、がんばっていますが、

自治医科大学 医学部”に合格者が出ました!!!

しかも、9年間、KECに通ってくださった受講生の合格…
格別です!

塚田さんの合格体験談、是非ご一読ください。


自治医科大学(医)・関西医科大学(医)合格

塚田 ひかり さん

「迷わずKECの先生方に相談するよう心がけいた。」

私は小学校6年生から浪人2年目までの約9年間、KECでお世話になりました。

これまで沢山の先生方に支えていただき、この度の合格に導いていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

〜医学部 志しから浪人2年目までのこと〜

 

私が医学部を目指したのは中学3年生の頃でした。前田先生に医学部の道を教えていただき、医師への憧れを抱くようになったことがきっかけでした。高校入学後はボート部の活動と勉強との両立に苦しみ、高校時代は医学部合格には全く程遠い成績でした。


そして浪人
1年目の成績もがむしゃらにやり続けたのですが、まだ医学部には足りない成績でした。
また試験中によくパニックになってしまい、普段解ける問題が解けないという場面も沢山ありました。

 

まだ学力面でも精神面でも成長できると感じたため、もう1年だけ挑戦を続けようと決断しました。しかし、浪人1年目と同じように勉強しても合格は掴めない。

 

〜合格切符を掴むために実践したこと〜

 

学力面では昨年出来なかったこと、昨年やらなかったことを確実にやろう。出来ないところを見逃さず、一歩一歩確実に成長していくということを常に意識して勉強しました。

 

精神面では、上手く息抜きをしながら勉強と付き合うことを意識しました。

私は、好きなアーティストの動画を夜に毎日15分くらい見たり自分が憧れている医師のYouTube配信を聞いたり、眠る前にはお部屋をアロマで心地よい香りにしたり、気分転換や精神的リラックスに努めました。(受験時にもリラックスできる香りとアクティブに脳を活性させる香りのアロマを常に持参していました)

 

浪人1年目にはこのような時間は無駄だと考えてしまっていたため、この様な事が出来ませんでした。しかし、こうした息抜きこそ精神的な安定には必要で、精神的に安定していればテストでパニックになることがほとんど無くなりました。また普段の生活においても心に余裕が生まれました。

 

〜最後に〜

浪人を重ねると成績が伸びにくいとよく言われますが、自己分析を徹底し、スケジュールを立て自分がやるべきことを毎日着実にこなしていけば、確実に成績は伸びると私は思います。特に学習面で行き詰まってしまった時には、迷わずKECの先生方に自分が今やるべきことを相談するよう心がけていました。

 

この3年間の受験生活は苦しいことも沢山ありましたが、精神面でも学習面でも大きく成長できたと思います。


最後に、医学部合格に向けて厚いサポートをして下さった
KECの先生方をはじめ、いつも前向きな言葉をかけ続け、側で支えてくれた家族や友人に心から感謝をしています。

 

〜受験生活で意識したこと〜

・得意科目を23教科つくる

・医学部に合格することよりも成績を伸ばすことを目標にする

・自分ができないところを素直に受け入れてすぐに改善する

・メリハリを持って勉強する

・毎日15分くらいは楽しいことをする

 


KEC近畿予備校 高卒生コースの詳細はこちら
KEC-予備校-高卒生コース2022-横長

KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院 公式HPはこちら

 

速報!中学生のときからKEC生の大学受験・合格体験談2022

中学生のときからKEC生-大学受験合格体験談-2022

国公立大学 前期試験の合格発表が終わり、2022年度入試も終わりを迎えつつあります。

今年も、中学生のときからKECに通い、そのままKECでがんばり続け、大学受験を終えた高3生が嬉しい報告を届け、合格体験談を記してくれています。

これから高校生になる皆さんにとっても、とても参考になると思いますので、シェアさせていただきます。

ぜひ、お読みください。

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京都大学(工)現役合格

大阪府立三国丘高校 尾矢 和輝 さん

「少人数で先生と相互に交流できる」

KECの良かったところは、少人数の授業で先生と相互に交流して授業を進めていき、自分に分からないことをすぐに解決できることだと思います。学校のように人数が多いと質問ができないし、しにくくなってしまいます。また、そうして先生方と関わることで授業外でも質問や相談しやすい環境でした。

KECに入ったのは、家から駅への通り道にあって、知っていたからという些細なことですが、結果的に入学して良かったなと思います。

というのもKECでは進路に関して自分の意思を最大限に認めてくれ、先生方はそこに入学するにはどうしたら良いのかを真摯に向き合って考えてくれたからです。

今の素直な気持ちとしては、1年間精一杯勉強したので、来年また入試を受けなくて良いことにほっとしています。京都大学入試当時も会場が凄く厳かで、他の人の緊張感もすごく、本当に現役で合格できて嬉しかったです。

後輩の人に伝えたいことは、三点あります。一つ目は案外他の人も進んでなかったり、できてなかったりするので、最後まで焦らず自分のペースで自分に必要なことをやり終えることです。二つ目は今やらないといけないことを後まわしにするなということです。最後に、合格したから言えるだけかもしれないですが、受験勉強は頑張れば、模試で結果が出ると楽しかったりもするので、そんなに気を重くせずに頑張ってください。

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大阪大学(工)現役合格
同志社大学(理工)・立命館大学(理工)合格

大阪府立寝屋川高校 坂江 佑斗 さん

「KECで勉強に対する見方が変わりました。」

僕がKECに入学したのは、中学3年生の4月でした。初めての受験が近づく中で、自分自身の勉強法に疑問を持ち始め、塾に通うことを決めました。そんな時、友人に勧められたのがKECでした。いざ、体験授業を受けてみると、勉強に対する見方が変わりました。

今まで成績が伸びなかったのは、勉強の面白さを知らなかったからで、勉強がつまらなく感じていたのは、自分のやり方が間違っていたからだと気づきました。それからは、順調に成績が伸びていき、中学校の定期テストの点数は50点も上がり、寝屋川高校の判定はCからAまで上がりました。

そして、無事寝屋川高校に合格し、僕は高校1年生のうちから大学受験に向けて勉強することを決めましたが、僕には兄弟もおらず、大学受験のことは何も知りませんでした。中学校の時よりはるかに難しくなった学習内容のうち、どれをどうやってやればよいのか悩んでいた時に、KECの先生が細かく今できることを教えてくださったおかげで、僕は安心して進むことができました。

特に僕が良かったと感じているアドバイスは、英検を目標にして、英語の勉強を進めるというものでした。まだ高校1年生ということもあり、模試が少ない中で、英検は非常に良い目標になりました。この目標のおかげで、僕はコツコツ英語を勉強するモチベーションを保つことができ、高校2年生に進学する前には、英語が得意科目になっていました。1つ得意科目ができると、全科目の大体の要領をつかむことができるようになり、勉強が格段に取り組みやすくなりました。

僕が苦手な科目は数学で、理系学部では配点が一番大きいことも珍しくなく、なかなか厳しい戦いになりました。数学を克服するべきだったと、合格をした今でも思いますが、理系の学部を受験する場合でも、英語が強力な武器になることを示すことができたと思います。

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大阪公立大学(商)現役合格
同志社大学(商)・関西大学(社会)合格

大阪府立四條畷高校 薦田 実咲 さん

「中2からKEC。部活と両立して国公立大学合格!」

私は中学2年生の頃からKECに通い始め、約5年間お世話になりました。私がKECを選んだ理由は、部活と勉強の両立ができる環境だと思ったからです。私は中学の頃から部活でテニスをしていましたが、夏休みなどの長期休暇でも塾の授業は夜にあるため、練習後に余裕を持って参加することができました。

また、休日でも朝9時から自習室が開いているのはとてもありがたかったです。平日は学校の自習室、土日は塾の自習室を利用することで、朝方の生活を継続することができ、勉強習慣の確立に繋がったと思います。

私が一番役に立ったと思うのは、国公立対策として行われる志望校別の講座です。同じ志望校を目指す人たちがたくさんいる中での授業は良い刺激があり、絶対に負けたくないというライバル意識が芽生えました。また、問題の特徴や傾向を細かく教えてくださり、国公立受験までのラスト1か月で自分ができるようになってきていると実感することができました。

私は共通テストで思うような結果が出ず国公立大学を諦めようと思った時もありましたが、周りの友達の頑張る姿を見て自分も最後までやり切ろうと思い、今は挑戦して良かったと心から思います。結果が出ない時も温かく相談に乗って下さり、たくさんの選択肢を考えて寄り添って下った先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

結果が出ず悩むことも、諦めそうになることもあると思いますが、自分を信じて挑戦する気持ちを大切にしてください。日々の努力や、部活で培った根性が実を結ぶこともあると思います。最後まで後悔のないように頑張ってください。応援しています!

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京都教育大学(教育)現役合格
立命館大学(応用生命科学)合格

滋賀県立石山高校 髙嶋 伸英 さん

「個性的な先生、フレンドリーな環境」

私がKECに入学したのは中学3年生の春でした。私の兄や、仲の良かった友達がKECに通っていたのがきっかけです。入学当初は学校と塾の両立に手間取りましたがなんとか乗り切り、高校受験では、先生方の熱血指導のおかげで石山高校の特色選抜に合格出来ました。

高校では塾の友達が多く、友達づくりにはほとんど苦労しませんでした。また高校で新たにできた友達がKECに入学するなど、KECでの友達の輪も広がってゆきました。そしてあっという間に3年になり、共通テストが近づいてきました。

3年生の夏になってからようやく自分の苦手科目を意識するようになり、苦手だった理科を重点的に学習しましたがすぐに克服できるはずもなく、とても焦りました。しかしKECの授業で基礎的なことを詰め込むことができ、共通テストはなんとか乗り切ることができました。

しかし2次試験では数学100点、理科300点の配点であり、しかも理科は1科目のみという、私にとって地獄の配点でした。しかしここでもKECに助けられます。数学の授業が超充実しており、普段はずっと物理だけを学習することができました。

そして2次試験本番、KECでかなり難しい問題を解いていたこともあり、数学では心も時間も予裕を持ってスラスラと解くことができました。物理は時間に余裕はなかったものの、今までの勉強の成果を出し切りました。結果はみごと合格。さっそくKECに報告に行きました。

私がKECに通っていて良かったと思うことは主に3つです。「友達の輪が広がったこと」「基礎学力が身についたこと」「自分の進路に自信が持てたこと」です。

KECには個性的だがとにかく凄い先生が多く、フレンドリーな環境で充実した学習生活が送れました。コロナ禍で大変なこともありましたが、KECでは常に高水準の授業を提供していただき、感謝しかありません。KECに通っていて本当に良かったと思える4年間でした。

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同志社大学(経済)現役合格
関西大学(経済)・近畿大学(経済)合格

大阪府立牧野高校 西原 侑弥 さん

「小学6年生からKECに通い、第一志望合格!」

私がKECに入学したのは、小学校6年生のときに友だちに誘われたからです。そこから大学受験の時まで長い間お世話になりました。

高校1年生、2年生のときも英語の授業は受けていたため、受験勉強を始める時にはある程度基礎が定着しており、早い段階から赤本に取り組むことができたため、しっかり対策をすることができました。

特にやっていてよかったと思うことは英単語です。使用している単語帳を隅から隅まで読み込み、赤本で出てきた分からない単語をノートにまとめていました。そのおかげで長文を読むことが楽になりました。受験において英単語力は本当に重要なんだと体感しました。

そして、毎日勉強することができたのは、ほぼ一年中開いている自習室のおかげです。朝から夜まで開いていて、周りの人も集中して勉強しているため、自ずと自分も集中することができました。

また、授業では、自習しているだけでは決して身につかない知識をたくさん教えて頂きました。1番勉強のやり方が分からず、苦手意識の強かった現代文は、先生の授業のおかげで文の読み方や注意するポイントなどをたくさん知ることができ、苦手意識を克服することができました。同じく苦手意識のあった古典でも、授業回数を重ねるうちに問題が解けるようになっていきました。

受験前最後の一か月は合格できるか本当に不安でしたが、先生方の様々な励ましもあり、自分ならできると信じて最後まで頑張ることができました。本番でも先生方の言葉を思い出し、緊張をほぐすことができました。そして合格を伝えると、今まで見たことがないほど喜んで下さり、先生の温かさが伝わりました。

最後に、合格できたことは間違いなくKECのおかげだと思います。約6年間通い続けて本当によかったです。ありがとうございました。

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立命館大学(食マネジメント)現役合格

大阪府立春日丘高校 山村 優珠 さん

「1人1人ちゃんと」「自ら勉強する習慣がついた」

私は中学生の時からKECに入学していました。高校受験の時にKECの環境が自分に合っていると思ったので、大学受験もKECで頑張ろうと思いました。

私はもともと自ら積極的に勉強するタイプではありませんでしたが、授業に参加して、ちょうどいい量の課題をこなしていくうちに自然と自ら勉強する習慣がついていきました。

KECは少人数制の集団授業なので、1人1人ちゃんと見てもらえて安心できるし、自分のペースで勉強できるので、集団授業が不安な人でもオススメです。休んだ日や、授業が重なって出席できなかった分の授業も後でビデオで見ることができるので、授業についていけなくなる心配もないです。自習室も利用しやすい環境で、赤本もたくさんあるので、過去問をたくさん解けて、志望校の対策もしっかりできます。

ここからは後輩に向けて、私がやっておいて良かったことなどを何点か伝えたいと思います。

私が通っていた高校では9月から10月にかけて行事がとても多かったです。行事は全力で楽しみたかったので、その分行事前後にしっかり勉強するなど、メリハリをつけることが大切だと思います。そして目標や、1日何の勉強をするのか計画を立てることも大切です。目標を達成したり、計画した勉強をできると嬉しいし、また頑張ろうと思える原動力にもなります。

最後に、基礎を早めに固めておくことが大切です。その後の勉強も少しは楽になるので、基礎をしっかりできる力を身につけておくといいと思います。

自分が努力した分は必ず結果で表れてくるので、しんどくなるときもあると思いますが、これから大学受験に向けて本格的に勉強する人は最後まで諦めず頑張ってほしいです。

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関西大学(外国語)現役合格
立命館大学(政策科学)・関西外国語大学(外国語)合格

大阪府立寝屋川高校 水畑 莉子 さん

「私の意見を尊重してくれたことがモチベーションに」

私は中学二年生から高校三年生までの五年間、KECに在籍していました。高校受験も大学受験も、先生方や友達、家族に支えられながら乗り越えられました。

高校受験の時も大学受験の時も、KECが私の意見を尊重してくれたことが、勉強が大嫌いだった私のモチベーションとなりました。

KECは良い意味で予備校っぽくなくて、むしろ安心できる場所でした。授業では勉強はもちろんですが、どのように勉強すればよいかや、おすすめの参考書なども教えてくださったり、休憩がてら雑談したり、時には相談に乗って下さったりと感謝してもしきれません。

他にも、友達の存在が大きかったと思います。KECの自習室は基本的に毎日開いており、大体の受験生が利用していていました。そのため、学校から直接自習室に行く習慣もついたし、ちょっとしたスキマ時間に友だちとしゃべったりコンビニに行ったりして息抜きもしつつ受験勉強に取り組むことができました。

私たちは高一の冬にコロナが流行り始め、高二の最初の二か月は外に出られませんでしたが、KECのオンライン授業や自習学習で勉強する習慣が途切れることがありませんでした。

結局、受験本番までパンデミックが収まることもなく、不安な状況のまま試験を受けましたが、こんなに苦しい受験を乗り越えられた自分たりはどんな人たちよりもすごいんだと思い、これからも将来の夢に向かって努力したいです。

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慶應義塾大学(商)現役合格

滋賀県立石山高校 西川 輝 さん

「しっかり見続けてくださったKECの先生からの期待が…

私は慶応義塾大学への進学が決まりとても嬉しく思っています。そして、これまで私を導いて下さったKECの先生方には大変感謝しています。合格が決まった今、改めてこの塾に入って良かったと思います。

ここでは、私が合格できた要因として考えられる勉強のモチベーション作りについて話したいと思います。

私が勉強のモチベーションを作れた大きなきっかけは高校2年の中間テストの時にあります。その時私はそこそこの勉強量でテストに臨んだのですが、ある教科で中学高校合わせて初めて100点を取り、文系の順位でも1桁に入ることが出来ました。それからもっと頑張ればさらに上の順位に行けるのではないかと思い、定期テストの勉強に尽力し始めました。 そしてその後モチベーションを維持できたのはKECのおかげだと思っています。

KECの良さは教育指導はもちろんですが、生徒と先生の距離感が近いことだと思います。その分、先生が生徒の勉強の進み具合や成績をしっかり理解されていて、常に我々生徒の伸びしろに期待してくれているように感じていました。私にとってはその期待こそ勉強のモチベーションであり、持続的な定期テストでの高得点に繋がったと思います。

来年や再来年受験生になる方に伝えたいことはまず、目の前の定期テストを大切にして欲しいということです。私自身、1、2年生での勉強の積み重ねが3年での伸びに繋がることを痛感しました。そして今、勉強意欲がない人は勉強を始めるきっかけを見つけて欲しいということです。どんな些細な事でもそれが受験の第一歩に繋がるかもしれないですよ。

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同志社女子大学(生活科学)現役合格
京都女子大学(現代社会)合格

大阪府立三島高校 岡野 菜月 さん

「すぐに相談できる環境、KEC」

KECの入学のきっかけは、中学二年生の終わり頃に高校受験へ向けて塾を変えようと考えていた際、友達から紹介してもらった事です。友達のお姉さんがKECに通っていてとても良いと聞いて入学しました。

KECに入学して良かったと思う所は、1つ目は学力や志望に合わせてクラス分けを行い、少人数で授業を受けられる点です。クラス分けによって、同じ学校を目指す友達と切磋琢磨でき、授業も自分の学力に合った授業だったので授業についていけなくなる心配もなかったです。また、少人数クラスなので質問もしやすかったです。

2つ目は、受験の事や進路の事で迷ったらすぐ相談できた所です。学校の授業の科目選択や共通テストを受けるべきかどうか受験方式など1人1人相談に乗って話を聞いて下さって決める事ができました。

受験勉強をする中で、1番重要だと感じたのは英語と古文の単語と文法です。学校の先生にも塾の先生にも、単語と文法は大切と教わってきましたが、私は単語をあまり覚えていなくて、特に古文が初め全然読めませんでした。単語を終えてからは、英語も古文も以前よりも読めるようになったのでやっぱり単語や文法などの基礎は早めにやるべきと身をもって感じました。

日本史では、初めから語句を覚えようとするのではなくて、流れをつかんでから一問一答で単語を覚えるという勉強をしました。他の人もこの流れで覚えている人が多く、私も流れをつかんでからの方が定着しやすかったです。

やり方を考えながら勉強することが大切ですが、できることは早めにすることがおすすめです。わからないときは、KECの先生方に相談してくださいね。

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自治医科大学(医)合格
関西医科大学(医)合格

滋賀県立膳所高校 卒 塚田 ひかり さん

「確実に成績は伸びる」「KECの先生方に迷わず相談」

私は小学校6年生から浪人2年目までの約9年間、KECでお世話になりました。
これまで沢山の先生方に支えていただき、この度の合格に導いていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

〜医学部 志しから浪人2年目までのこと〜

私が医学部を目指したのは中学3年生の頃でした。前田先生に医学部の道を教えていただき、医師への憧れを抱くようになったことがきっかけでした。

高校入学後はボート部の活動と勉強との両立に苦しみ、高校時代は医学部合格には全く程遠い成績でした。そして浪人1年目の成績もがむしゃらにやり続けたのですが、まだ医学部には足りない成績でした。また試験中によくパニックになってしまい、普段解ける問題が解けないという場面も沢山ありました。

まだ学力面でも精神面でも成長できる‼︎と感じたため、もう1年だけ挑戦を続けようと決断しました。しかし、浪人1年目と同じように勉強しても合格は掴めない。

〜合格切符を掴むために実践したこと〜

学力面では昨年出来なかったこと、昨年やらなかったことを確実にやろう。出来ないところを見逃さず、一歩一歩確実に成長していくということを常に意識して勉強しました。

精神面では、上手く息抜きをしながら勉強と付き合うことを意識しました。
私は、好きなアーティストの動画を夜に毎日15分くらい見たり、自分が憧れている医師のYouTube配信を聞いたり、眠る前にはお部屋をアロマで心地よい香りにしたり、気分転換や精神的リラックスに努めました。
(受験時にもリラックスできる香りとアクティブに脳を活性させる香りのアロマを常に持参していました)

浪人1年目にはこのような時間は無駄だと考えてしまっていたため、この様な事が出来ませんでした。しかし、こうした息抜きこそ精神的な安定には必要で、精神的に安定していればテストでパニックになることがほとんど無くなりました。また普段の生活においても心に余裕が生まれました。

〜最後に〜

浪人を重ねると成績が伸びにくいとよく言われますが、自己分析を徹底し、スケジュールを立て自分がやるべきことを毎日着実にこなしていけば、確実に成績は伸びると私は思います。特に学習面で行き詰まってしまった時には、迷わずKECの先生方に自分が今やるべきことを相談するよう心がけていました。

この3年間の受験生活は苦しいことも沢山ありましたが、精神面でも学習面でも大きく成長できたと思います。

最後に、医学部合格に向けて厚いサポートをして下さったKECの先生方をはじめ、いつも前向きな言葉をかけ続け、側で支えてくれた家族や友人に心から感謝をしています。
 
〜受験生活で意識したこと〜

・得意科目を2〜3教科つくる
・医学部に合格することよりも成績を伸ばすことを目標にする
・自分ができないところを素直に受け入れてすぐに改善する
・メリハリを持って勉強する
・毎日15分くらいは楽しいことをする

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嬉しや合格報告22

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回合格報告にいらしてくれたのは,
高卒のエース,Nくん。
実は,既に合格報告に来てくれていました。でもその日は2230公休日。
2230のこと嫌がってんのかい?ってメールして呼びつけた次第。

「先生,来ましたよ」
−−−すまないねぇ呼びつけたちゃって。ほんと2230のこと嫌なの?
「いやそんなことないっす,,,たまたま,,,」
−−−まあそれはよしとして。合格おめでとう。よかったね。
「ありがとうございます。ほんまKECでよかったす」
−−−本当,そんじゃそこんとこもう少し詳しく教えてもらっていい?
「少人数なので,授業中に個々に答案をみて指摘してもらえたので,
 常に緊張感を持つことができましたね」
「おかげで模試や入試本番でも,臆せず平常心を保っていられましたし」
−−−心理ストレスに強くなるための授業ではありませんこと,誤解なきよう。
「国公立志望だと授業コマ数も多くなりがちなところ,
 KECは決して授業過剰でなく,自分の課題に取り組む時間もとれました」
−−−そう,自分で噛み締め取り組むことも大切。他には?
「自習環境ですね。自分を見つめる場として活用しました」
−−−窓際の席はNくんの指定席でしたね。
「でもKECで良かったと思う一番の要因は,先生方の温かさです」
−−−おお,それは嬉しいお言葉です。
「授業は厳しいけど親身になって相談に乗ってくれる先生とか」
−−−ん,2230のことっぽいね?
「他にも,オーラから優しさが滲み出てた先生など,
 素晴らしい先生方に出会うことができました。
 試験当日を,身も心も不思議と健康体で迎えることができたのも,
 先生方の励ましのおかげです」

Nくんは去年の3月上旬に茨木本校へお問い合わせをくださり,
早々に入学し,2230と差し向かいで数学プレゼミをやってました。
国立大志望で数学受験者であっても,抜けちゃうところはあるようで,
プレゼミでは数学の心意気を再認してもらえたのではないかと思います。
冬の模試でえらく凹んでいたときもありましたが,
弱いとこが見えてよかったやん,これをネタに改善すれば大丈夫,
と励ましたこともありました。
大願叶い晴れて阪大生。Nくんに幸あれ!