「大学受験にフライング違反はなし!」
「いつから受験に向けて勉強をし始めればいいですか?」
このようなご質問をよくいただきますが、先ず前提として、
「大学入試に向けた勉強でフライングスタート違反はないので、スタートは早ければ早いほどいい」です。
そして、このことは、みんな、わかっていて、質問したご本人もわかっていると思います。
では、なぜこのような質問をするかと言うと、
「いつから受験に向けて勉強をし始めればいいですか?」
という質問をする人は、
「いつまでに受験に向けて勉強をしなければならないですか?」
ということを聞きたくて質問をしています。
私も若いときは、このことに気づいていなくて、
「そんなもん、早けりゃ早い方がええに決まってるやろッ!」
と言ってしまっていました。(あの頃の私の授業を受けていた方々、ゴメンナさい!)
そのため、
「いつまでに受験に向けて勉強をしなければならないですか?」
という質問に答えていきます。
あと、「いつまでに受験に向けて勉強をしなければならないですか?」だとしても、質問者によって答えが変わるということも前提として伝えておきます。「現状の偏差値が30の人が偏差値60の大学を目指す」のと、「現状の偏差値が58の人が偏差値60の大学を目指す」のでは、回答は当然、変わりますよね。
という訳で、一般的に「いつまでに受験に向けて勉強をしなければならないですか?」ということを書かせていただきます。
(現状を把握できていない場合は、先ずは、現状把握が最優先です。KEC近畿予備校では、いつでも「志望校判定テスト」を無料で受験することができます。詳しくは、KEC近畿予備校までお問合せください。【公式HP】)
「いつまでに受験に向けて勉強をしなければならないですか?」
それは、
「高2の冬です!」
(これは、あくまでも一般的にです。学習状況や志望する大学・学部により異なります。
「私はIQ140あって、メンサ会員なのですが、昨年定員割れをしていた家から一番近い大学に行くつもりです!」とかいう人は絶対に違います!)
その根拠は次のとおりです。
●KEC近畿予備校の国公立大・関関同立大進学者の約70%が高2の1月までに受験を意識した学習をスタートさせている。
●難関大現役合格者の7割以上が高2までに受験勉強を開始しています。(Toshin.com)
●難関国立大に合格した先輩が、いつ受験勉強を始めたのかを示したグラフだ。最も割合が高かったのは高2の2学期の間。(Benesse マナビジョンLab)
KEC近畿予備校のデータでも、他予備校や教育シンクタンクのデータでも、高2の冬に始めている人が約70%となっています。
つまり、国公立大学・難関私立大学を受験する人にとって、時間という観点においては、
高2の12月までにスタートをするとアドバンテージあり!
高2の12月を過ぎてスタートするとそれは既に遅れている!
ということになります。
というわけで、KEC近畿予備校では、毎年、高2の10月より「高校2年生・受験生化計画」を実施しています。(もちろん、高1の春から、受験生になるための意識付けは行っています。)
何をどれくらい勉強すれば良いかを明確にするため、この秋から「テスト&学習アドバイス」を繰り返します。
また、高2の秋・冬に「大学受験を意識した学習」を始める方が多いため、11月より順次、Reスタート講座(https://www.prep.kec.ne.jp/restart/)を開講します。
Reスタート講座は、高3時に入試問題演習ができるように、高2の3月までに「これまでの高校学習項目」を再確認&習得し、受験の基礎の基礎を築く講座です。
「まだ大学受験に向けた勉強をスタートを切れていない人」、
「スタートを切ったけども、イマイチ、軌道に乗り切れていない人」、
ぜひ、KEC近畿予備校で、この秋、この冬に、受験生になろう!
*******************
<お電話でのお問合せ>
TEL0120-99-1919
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<インターネットでのお問合せ>
https://www.prep.kec.ne.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<Reスタート講座>
https://www.prep.kec.ne.jp/restart/
*******************