【大阪教育大学/教育学部】合格!
毎日のやるべき課題を考え、自習室に行く習慣をつけた。
私が受験勉強を本格的に始めたのは高2の時です。高1の時は部活ばかりで模試の成績もひどかったのですが、高2から週2に2日、部活のない木曜日と日曜日にKECの自習室に行き始めました。私は家で勉強できないタイプだったので、お盆や年末年始を除いてほぼ毎日朝から晩まで開放されているKECの自習室がとてもありがたかったです。
高2になってからも大学受験というものをはっきり意識していたわけではありませんが、学校のクラス替えにショックを受け、自分なりに毎日のやるべき課題を考えるようになりました。目標がある方が勉強しやすいからです。一度自習室に行く習慣がつくと行くことが苦ではなくなるので、まずは少ない頻度でも自習室に行くことをおすすめします。高3になる春休みからは毎日自習室に行くようにしました。この時期からアシスタントさんによく質問するようになりました。分からない問題は学校の先生に聞くことがベストだとは思うのですが、私は職員室が苦手だったので、なかなか質問に行くことが出来ませんでした。その分KECのアシスタントさんは年齢が近いこともあり、質問したり他愛もない話をしたりしやすい存在でした。また私にとっては質問に行くことによって、ずっと座って勉強していた疲れが和らぐという気分転換にもなっていました。
大学受験を通して私が感じたことは授業の予復習は毎日するべきだということです。正直私はこの予復習が一番苦手でした。ですが、予習することで授業の理解度は深まりますし、復習することで記憶の定着度は高まります。毎日続けることはしんどい時もありますが、その成果は模試や受験の結果に表れます。自分で限界を決めないで、目標に向けて諦めずに頑張ってください。応援しています。
松本 千賀子さん(大阪国際高等学校 卒)