合格体験談 プレイバック その1【高槻本校】

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こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
いよいよ共通テスト2日前。
明るい高槻本校も、なんだかピリピリムードです。
私もそわそわして落ち着かないので、あちこち除菌シートで拭きまくっています。

さて,今回は,2019年に卒業した現役生の体験談を紹介します。
新中1スタートダッシュ講座からKECに通い始め、三島高校、同志社大学へと進学したT・Sくんの合格体験談です。
ぜひ,ご一読ください。

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僕がKECに入ったのは小学校6年生の時でした。きっかけは兄が通っていてその話をよく聞き、少人数制ということにひかれ入塾しました。少人数制の授業では、集中しやすく能動的に取りくめたので、脳に定着しやすくはかどりました。また、先生との距離が近く、授業を終えてわからないところがあったらすぐに聞きに行くことができ、アシスタントさんも質問を聞いてくれるので助かりました。

KECの良かったところは、少人数制であったことや、大学ごとに対策をしてくれることです。第1志望で手いっぱいになり第2志望の大学などにあまり時間をさく余裕がなかったときに、その対策の授業を受けることで大学の特徴や出題傾向、ポイントなどを効率的に知ることができ、本番に生かせました。

来年、入試を受ける人に言っておきたいことは、英語が重要になってくるので、できる限り早く単語を勉強し始めるべきだということです。僕は春休みの間に単語帳1冊終わらしていたので、焦らずに勉強することができました。焦ると授業に集中できなくなるという悪循環に陥るかもしれません。そうなると志望校は遠のいていく一方なので、少しでも余裕をもてるよう早く準備することをおすすめします。

最後に今の素直な気持ちを言うととてもうれしいです。KECに入塾したからこそここまでがんばれ、合格を手にできたと思います。皆さんも合格を目指しがんばってください。今までありがとうございました。

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※2020年度の合格体験談は、こちらをご覧ください。

高卒生の合格体験談_同志社大学文学部

私は、浪人が決定した後すぐに朝昼間クラスがある枚方本校に入学することを決めました。
誰1人知り合いはいませんでしたが、私の場合、その方が勉強に集中できると思っていたので不安はありませんでした。
春から本格的に授業が始まりましたが、開始時刻は大体昼からでした。
しかしKECは毎日、朝9時から自習室を使用できたので、朝の時間を有効活用でき、1年を通して朝型の生活を送ることができました。
今思えば、この生活スタイルを維持できたことが、合格に繋がったのかなと思います。
浪人生活で、1番しんどかった時期は、夏休み明けの秋ごろでした。
なぜなら、夏休み中は授業が多く、毎日すごく忙しかったため、辛さを感じる暇さえありませんでした。
ところが、秋になると一気に空き時間が増え、自分で計画を立てて勉強しなければならなくなりました。
サボろうと思えばいくらでもサボれるのに、勉強しなければならない。その状況がすごく辛かったです。
その時私は、無理に机に向かおうとせず、やろうと決めたことが終わると家に帰るというメリハリをつけた方法を選びました。
それにより、徐々に危機感を感じるようにもなり、また自習勉強にも集中できるようになりました。
自分の性格を理解し、自分で自分の気持ちをコントロールできるようになることが大事なのかなと思います。
勉強内容の面で、この1年間を通して重要性を再確認したことは、復習の大切さです。
授業のノートやテキストを見直すこと、一度解いた過去問の分からない単語などを見返すこと。
これらを習慣にすることで、うろ覚えのままにならず、記憶が定着するんだなと思いました。
この1年は長いようですごく短くて、私にとってかけがえのない時間でした。
これから受験に向けて頑張る人に少しでも参考になればいいなと思います。


祝!同志社大学(文)合格
田代響さん