先輩の不合格体験談からも学ぼうじゃないか

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
茨木本校では高卒生クラスを設置しています。
4/12に開講式を終え,いよいよ授業開始です。

その開講式では,KECでのお約束事の説明や個人別時間割と教材の配布などを行うのですが,反省と今後の抱負なんかを書いてもらうようにしています。

この反省部分ですが,これってまさに不合格体験談ですね。
拝見すると大事なことが4つ見えます。

1つめ■志望校決定の時期
「夏明けに決まり,高校での履修教科との折り合いに苦慮した」(Qさん)
「高2の冬には固めるべき」(Tくん)
さあこの教科で頑張るぞ,と決意するためにも,志望校は早く決めたいものです。

2つめ■基礎完成時期
「夏までに2次教科の基礎が完成できなかった」(Yくん)
「応用に先走りすぎた」(Hくん)
「基礎的なことをないがしろにするとこうなる」(Dくん)
「2年までに基礎が固まらず,3年に苦労する」(Sくん)
注意すべきは,教科書≠入試の基礎。単語など知識系は日曜的に常に触れておくのは必須です。

3つめ■学習計画
「なんとなく勉強していた」(Mくん)
「国語地理の演習量が不足」(Yくん)
「過去問対策不足」(Kさん)
「模試は必要」(Tくん)
「模試は受けただけ過去問やっただけ」(Rさん)
「あとでいいや,は結局やらない」(Oさん)
「苦手な教科をあまりやれていない」(Uくん)
いつ頃までに何をどの程度すべきか,計画→実行→点検を繰り返します。

4つめ■過信
「わからない部分を放置していた」(Mくん)
「実力がギリギリだったのにイケると思っていた」(Tくん)
「高校受験と同じ感覚で,まあ滑り込めるだろうと」(Kくん)
「ツメの甘さ,復習の仕方がイマイチ」(Wくん)
「自分でできる,は危機な自己評価」(Bくん)
疑問は晴らす,そのために質問する。曖昧さ解消には,自分が先生のつもりで教えてみるのもいいです。自信を持つことはいいことですが,それも根拠あってこそ。

不合格の要素も様々ですね。これら先輩受験生のメッセージを参考に,次の受験生諸君は頑張って欲しいものです。

高卒生の合格体験談2022㊗京都産業大学・摂南大学

KEC近畿予備校(塾予備校部門)合格体験談_大学受験_高卒生

こんにちは!枚方市の塾予備校 KEC枚方本校の藤原です。

今回は高卒生コースの合格体験談を紹介します。
京都産業大学(法・経済)、摂南大学(経済)に合格したKくんの体験談です。

好きな日本史という得意科目をしっかり伸ばしながら、それに引っ張られるように英語や古典の成績も上がっていきましたね。年間を通して「分からないことを質問して解決する」という習慣づけができたことで苦手科目をしっかり伸ばすことができました。
本当によくがんばりました!おめでとう!㊗

ここから体験談↓↓
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私は大学受験に一度失敗した後、入学しました。
もともと勉強は苦手で3年生の頃は自分なりの勉強法も見つけることもできずに受験期に突入してしまい、対策も不充分のまま志望校に挑んだものの不合格という結果に終わってしまいました。
KECに入学するまでそういった不安を抱えていましたが、授業が始まると周りの友人や先生に手取り足取りサポートしていただきました。
夏までは基礎的なところをコツコツと学び続けて、夏期の間は問題集を何冊も解きました。夏期講習はたくさんの授業があり大変忙しかったですが、非常にためになるものばかりでした。例えば古典の授業では重要文法のごろ合わせや、難関大学で出やすいポイントを教えていただいたり、日本史では文化史の分かりやすいまとめや資料集、見落としがちな部分を補っていただきました。また、疑問点を聞くと丁寧に分かるまで教えてくださりました。このような夏の経験は受験で非常に役に立ったと実感しました。
秋から冬にかけては、1階で借りられる赤本を活用して大学受験本番に向けて準備していきました。先生が常駐しているおかげで分からない問題があるたびに解説していただき、自身の弱点を改善するのに大変助かりました
これからKECに入学される方々は、受験に対しての不安が大きいと思いますが、日々の復習や予習が必ず役に立つときが来ると思います。ぜひ自分の夢に向かって全力で頑張ってください。短い間でしたが1年間ありがとうございました。

 


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KEC-予備校-高卒生コース2022-横長

高卒生の合格体験談2022㊗龍谷大学

KEC近畿予備校(塾予備校部門)合格体験談_大学受験_高卒生

こんにちは!枚方市の塾予備校 KEC枚方本校の藤原です。

今回は高卒生コースの合格体験談を紹介します。
龍谷大学(法・経済・文)に合格したMくんの体験談です。

自分の信念を持って先生から言われたことを忠実にやっていましたね。
KECでできた仲間と励まし合い、競い合っていたことも成績を伸ばせた大きな要因になったと思います。苦しい時に一緒にがんばっている仲間の存在ってすごく大きいですね。
本当によくがんばりました!おめでとう!㊗

ここから体験談↓↓
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私は高校受験で第一志望だったところに受かって以来、ほぼ全く勉強をしませんでした。
高校1、2年生の時はほぼ全く勉強をせずにダラダラとしていました。そのせいで学年でも下の方の成績を取っていました。特に英語が一番点数が取れていませんでした。当時配られていた単語帳も小テストの直前の休み時間に見て小テストをしのぐ、ということでしか使っておらず、もちろん小テストが終わったら単語はすぐに忘れる、というのが高校時代の英語勉強でした。そんな自分も高校3年生になり、大学受験を迎えました。結果は案の定、全て不合格でした。
そして浪人生活が始まるのですが、ここで一つ行動を起こしました。それは、3月の間にシス単とネクステをすべて覚える、ということです。これのおかげで4月からのKECの英語の授業の始まりは苦労なくスタートできました。その後も単語を覚える時間を日本史や古文に使えたので、早めに単語・文法を終わらせることはとても役に立ちました。
またKECの授業もとても役に立ちました。ネクステには書いていない文法事項や同義表現などを知ることができたし、何より授業を受けている時に基礎の重要性を強く教えてくれていたことを強く覚えています。英作文も先生に聞けばすぐに答えてくれたので英語の力は今年一年で大変上がったと思います。
他にもKECでは友達が作りやすく、友達と競い合うことでモチベーションが落ちにくく勉強がはかどります一人でできることには限界があり、それを友達や塾の先生に支えてもらうことで、できないことができるようになります。試験前日まで自分のできることを続けてください。

 


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高槻本校アシスタントの体験談【アリッサ・後編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,体験談の特別編。
前回前々回に引き続き,新中1スタートダッシュ講座からKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,松田さん(アリッサ)の体験談です。
長編なので,3回に分けて掲載しています。
今回は後編[アシスタント編]です。
こんな感じで頑張ってくれました。

ぜひ,ご一読ください。

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〇アシスタントとしての4年間
大学の進学先が決まった時期に、先生や生徒の授業や勉強を支える大学生の「アシスタント」として働かせていただけるお話をいただきました。生徒時代から先生方だけではなく、いろんな大学生のアシスタントさんたちにもお世話になってきたからこそとても嬉しく、少しでも憧れのアシスタントさんのようになれるよう頑張ろうと思い働き始めたことを今でも覚えています。

働き始めたばかりの時は、生徒と関わることにとても緊張していました。しかし、すぐに小学生から「アメリカ人のアリッサ」とニックネームで呼んでもらえるようになり、生徒から手書きでアリッサと書いた名札の紙をプレゼントしてもらえたのがとても嬉しかったです。そしてそのアリッサの名札は今でも宝物で、名札ケースに入っています。

アシスタントとして働く中で最初に感じたことは、生徒側からは見えなかったKECの先生方とアシスタントの役割や責任、そして生徒への思いやりの大きさでした。アシスタントは先生方のサポートをしていますが、何より生徒第一の気持ちを大切にしています。4回生まで働いてきて、アシスタントの生徒思いの文化は毎年先輩から後輩へと受け継がれていっているなと、しみじみと感じています。

生徒の皆さんはぜひアシスタントのことを遠慮なく頼っていただけたらと思います。勉強の方法や分からない問題の質問といった内容だけではなく、ときにはたわいもない話題でも構いませんのでどんどん話しかけてください!(笑)

4年間アシスタントとして働く中で、書類作成や電話対応などの実務的なことから、たくさんの生徒さんと関わらせていただいたり、教職をとっていたことから講師として授業をさせていただけたりと、多種多様な経験をさせていただきました。そうした経験を通してコミュニケーション力や、仲間と協力して物事を成し遂げていく力、誰かから言われる前にやるべきことに気づいて行動する力などの社会に出るために必要な力も幅広く学ぶことができました。このような貴重な経験をさせていただけて、先生方をはじめとしてKECでお世話になった方々に心から感謝と同時にアシスタントとして働けて良かったと感じています。

また、これも余談ですが社会に出るために必要な力に加えて、なぜか「笑い」についても斉藤先生と川渕先生や先輩・後輩のアシスタントから学んだ4年間でした。KEC高槻本校には、ユーモアのある先生やノリのいいアシスタントがたくさんいます。「毎回の定期テストで欠点は8個まで」という決まりや、「斉藤先生の髪はカツラだということ」、「真夏の掲示物には雪だるまのイラストを付け、真冬の掲示物にはヒマワリのイラストを付ける」といった常識?も高槻本校ならではの文化です(笑)

〇おわりに
大学生として、またアシスタントとしての充実した4年間は本当にあっという間に過ぎていき、気がつけば生徒時代から合わせるとKECに約10年間お世話になっていました。毎年KECでアシスタントとしてテストや受験に向けて勉強を頑張る生徒さんを見守っていると、しばしば自分自身の生徒時代を思い返すことや、大学生の自分も勉強を頑張らないといけないな、と良い刺激をたくさん受けることが多々ありました。

正直なところKECでアシスタントとしてまだ働きたい気持ちはあるのですが、私が大学1回生だった時に中学3年生だったKECの生徒たちが今年の春から新大学1回生として新たにアシスタントとして入ってくれる上に、後輩のアシスタントたちも代々立派に成長してくれているので、私はおとなしくKECを卒業しようと思います(笑)そして卒業後はKECで学んだ知識や経験を糧に、社会人として日々切磋琢磨して精進していきたいと思います!

最後に、ここまで少々余談をはさみながら書いてきましたが、KECの良さを簡潔に一言で表すと、「クラスメイトやユーモアあふれる先生と一緒に、一つのチームのように勉強を頑張れるアットホームなところ」だと思います。このような良さを持つKECでお世話になった先生方やアシスタントの方々に心から感謝しています。そして KECに関わられている方々と、KECに通われている生徒さんたちの今後より一層のご活躍を祈念して、この文章の結びの言葉とさせていただきます。

生徒時代からアシスタントまでの約10年間、本当にありがとうございました!!

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高槻本校アシスタントの体験談【アリッサ・中編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,体験談の特別編。
前回に引き続き,新中1スタートダッシュ講座からKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,松田さん(アリッサ)の体験談です。
長編なので,3回に分けて掲載しています。
今回は,中編[高校生編]です。
高校合格後、継続して高1からKECで学習をしました。
ぜひ,ご一読ください。

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〇高校時代
高校に入学してからは部活動や行事などの高校生活を全力で過ごしつつ、大学受験に向けて基礎を固めるために、引き続き高校1年生からKECで英語と数学の授業を受講していました。高校生活を楽しむあまり本格的に大学受験に向けて準備を始めたのは2年生の冬頃からでしたが、高校1年生から英単語を毎週決まった数を覚えることや、放課後に勉強する習慣を少しずつ身につけることができて良かったです。

本格的に受験勉強を開始してからは学校帰りに直接KECに寄って先生に分からない問題の質問や進路の相談するようになり、今まで以上にKECの先生方にたくさんお世話になりました。いつもKECに入ると冗談を言って笑わせてくれる数学科の川渕先生や、ジョークや興味深い話をまじえながら英語の長文を分かりやすく解説してくれる英語科の斉藤(ミルク)先生、常に生徒が授業内容についてこられているかを確認してくれる数学科の米田先生や、古文の助動詞の覚えやすい歌を歌って教えてくれる国語科の須田(川渕)先生など、KECの先生はどの先生も分かりやすく教えてくれる優しい方ばかりです。

受験勉強はとても大変でしたが、いつも先生やアシスタントの方々が励まして応援してくださいました。そして、何よりKECで一緒に勉強する友達がいたからこそ、さらに頑張ることができました。その結果、自分が勉強したいことを学べる大学に無事に合格することができました。合格した大学で4年間過ごし、いろんなことを学んで良い経験がたくさんできて卒業を迎えた今、改めてこのような充実した大学生活を送るきっかけとなったKECに本当に感謝しています。

後編に続く

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高槻本校アシスタントの体験談【アリッサ・前編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今日は,大阪府公立高校の合格発表の日。
ドキドキしながら結果を待っています。

さて,今回は体験談の特別編。
じゅにたん(前編後編)に続くアシスタントの体験談,第2弾です。
新中1スタートダッシュ講座からKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,松田さん(アリッサ)の体験談です。
長編なので,3回に分けて掲載します。
今回は,前編[中学生編]です。
春日丘高校に無事合格するまでの体験談です。
ぜひ,ご一読ください。

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〇はじめに
私はKECに小学6年生の2月から大学受験まで生徒として、さらに大学時代をアシスタントという形でKECに 10年間お世話になりました。入塾当初はまさか現時点の人生の約半分をKECにお世話になるとは思っていなかったので、自分でもその長さに驚いています。今回は長年KECにお世話になったこともあり、この文章を書くことになりました。少々長い文章にはなりますが、生徒時代の経験と大学生でアシスタントとして働いてきたからこそ、さらに見えてきたKECの良いところや学んだことを余談で冗談もまじえてお話させていただけたらと思います。

〇KECに入ったきっかけ
私がKECに入塾したのは、小学6年生の2月の「スタートダッシュ講座」(中学校の入学に向けて準備をしていく期間)からでした。中学校の授業の内容は小学校で勉強する内容と比べると難しくなるという噂を聞いたり、塾に通い始める友達も増えてきたので私も親と一緒に塾を探し始めました。塾を探すにあたって大切にしていたことは、実際に先生が目の前で授業をしてくれる授業形式であることと、質問をしやすいアットホームな少人数クラスであることでした。実際KECではどちらの条件もそろっており、さらに先生方も優しい方だったのでKECに入塾することに決めました。余談ですが、実は私の母もKECの卒業生です。母自身KECに通って良かったと感じていたことも、大きな決め手の一つでした。

〇小学生
スタートダッシュ講座の良かったところは、中学校で習う範囲の勉強をするだけではなく、さらに勉強する方法も教えてもらえたことです。間違えた問題はどこでつまずいたのかを確認してもう一度解き直してみることや、効果的なノートの取り方など、今思えば大学受験まで通用する方法であり、とても良い習慣になりました。

〇中学時代
中学生になると私はソフトボール部に入り、朝から夕方まで毎日部活動があり、日焼けで真っ黒になるくらい打ち込んでいました。そのような忙しい日々でも、毎週の授業を楽しく受けていたので、学校の授業にも対応できていたのだと思います。

数学はあまり得意ではなかったのですが、毎週数学科の川渕先生が冗談を言ったり、公式の面白い覚え方を紹介してくれたので楽しく受講することができました。余談ですが今では「川渕先生」とお呼びしていますが、生徒時代は友達と一緒に「ジェームズ」と呼び、勝手にフランスのパリ在住と設定して川渕先生とやり取りしていました(笑)また、私が消しゴムを忘れたときに、ジェームズからどこで買えるのか謎の通常サイズの約120倍の巨大消しゴムを貸してもらったのも良い思い出です(笑)

英語の授業では入学前は英語の点があまりとれなかったのですが、木村先生(学院長)の分かりやすい例えや解説のおかげで得意科目になりました。そして今では「木村先生」や「学院長」とお呼びしていますが、当時は「キム兄」や「御曹司」というニックネームでお呼びしていました。学院長にまでニックネームで呼んでいたことを思い返すと、我ながら中学生というのは怖いものなしだな、と今さらですが大変恐縮しています(汗)

他にも、定期テストが近づいてくると開かれる「テスト対策」もあったことで、中学生の早い段階から長時間勉強することに慣れることができました。その際にテスト範囲の対策プリントを準備していただいたり、質問をいくらでも受け付けてくれたりする先生やアシスタントの方のおかげで、しっかりと対策をしてテストに挑むことができていたのだと思います。

高校受験が近づいてくると、さらに塾で勉強する時間も増えました。この時にありがたかったのが一緒にKECで勉強する友達の存在です。いろんな中学校から通う子がいたのですが、その友達と一緒に授業を受けて勉強したり、休み時間にお話をしたりできたことで楽しくお互いに切磋琢磨して受験勉強を頑張ることができました。その結果、晴れて志望校に合格することができ、憧れの高校生活を迎えることができました。

中編に続く

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高卒生の合格体験談㊗大阪公立大学(農)・近畿大学(農)

KEC近畿予備校(塾予備校部門)合格体験談_大学受験_高卒生

こんにちは!枚方市の塾予備校 KEC枚方本校の藤原です。

今回は高卒生コースの合格体験談を紹介します。
大阪公立大学(農)・近畿大学(農)に合格したNくんの体験談です。

この1年間、大晦日元旦合宿も含めて見なかった日はほぼなかったですね。毎日自習室でがんばって勉強している姿、明るく仲間と話をしている姿、分からないところをいつも質問しにくる姿が目に焼き付いています。
大学に入ったら好きなサッカーを思う存分やってくださいね。
本当によくがんばりました!おめでとう!㊗

ここから体験談 ———————————————–
僕は浪人生になるのが決まった時、朝起きるのが苦手だったので、家から近いKECに通うことに決めました。

高3の時は映像授業の塾に通っていて、ただ見ているだけといった感じだったのですが、KECでは少人数制で先生との距離も近く、いつも集中して授業を受けることができました。

勉強で特に心がけたのは復習です。得意な数学が、自分が思っていた以上にできていないことがわかったので、力を入れて取り組みました。その結果、入試問題もどんどん解けるようになっていきました。ただ、今から考えると、好きな数学に逃げていたところもあり、もう少しバランスよく勉強すべきだったかもしれません。

共通テスト本番では、数学の平均点が下がったこともあり、思うように取れず、少し悔しい思いをしました。逆に、共通テストリスニングの点は現役の時より、20点アップしました。英語の国公立クラスではCDを用いてリスニングも行うので、その効果が出たと思います。2次試験では、特に化学で直前の国公立2次対策講座の効果が出て高得点が取れたと思います。

これから受験生になる人は、自分の目標に向かって突き進んで欲しいと思います。
一年のうちには、伸び悩んだり集中力が途切れたりすることもありますが、一緒に通う仲間と気分転換をしながら、乗り越えると嬉しい結果が待っています。頑張ってください!

 


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高槻本校アシスタントの体験談【じゅにたん・後編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,前回に引き続き体験談の特別編。
小4でKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,尾崎さん(じゅにたん)の体験談です。
今回は,後編[アシスタント編]です。
こんな感じで活躍してくれています。

ぜひ,ご一読ください。

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 大学生になってからアシスタントとして採用していただき、私は生徒をサポートする立場になりました。アシスタントになり一番感じたことは、先生方は生徒一人一人のことを本当によく考えているということです。生徒の個性に合わせた指導で、勉強以外にも習い事や部活を頑張っている子へのサポートは徹底されていて、塾は勉強を学ぶ場所ですがKECは勉強以外にも学べるところがたくさんあります。アシスタントの業務は主に事務ですが、高槻本校のアシスタントは他の校舎とは違い積極的に生徒に声をかけることが特徴です。生徒の勉強以外での相談事や日常会話など私たちも生徒と話す時間はとても楽しいですし、生徒に名前を憶えてもらって話しかけてくれるのもとても嬉しかったです。それは、斉藤ミルク先生や川渕先生などを見て生徒をいろんな方面からサポートしたいという気持ちから生まれているものではないかと思います。

 また、先生方は生徒だけでなくアシスタントの私たちにもたくさんのサポートをしていただけます。大学の勉強や別のアルバイト、留学、サークルを頑張っているアシスタントに対してもいつも味方でいてくれたくさん助言をしてくれます。アシスタントのこともよく理解してくれ働きやすい環境を作ってくださる先生方の力になれるよう、アシスタントもリーダーを筆頭に会議を開きノートで情報を常に共有することを徹底しています。アシスタント全員が元高槻本校の生徒だからこそ、生徒側の目線に立つことができ先生方との情報共有することができ、高槻本校は常にベストな状態で生徒が学びやすい環境を保てていると思います。

 私は生徒として9年間、アシスタントとして4年間高槻本校でお世話になりました。ランドセルを背負っていたころから制服を脱ぎ社会人になるまで通っていたKECは、私の中では学校よりも学校と感じる場所でした。勉強が特別できるわけではなかった私からして塾に通うことは成績を下げないように強制的に勉強をする環境をつくる存在でしたが、それを苦に感じることはありませんでした。むしろ塾で勉強することが一番集中でき、塾で学んだ勉強法が一番身につき、気付けば成績は少しずつですが伸びていきました。それは高槻本校の設備(5階まで上がれるエレベーター、最新の電子黒板、パリに繋がる扉、自習室の癒される熱帯魚…というのは高槻本校お決まりのジョークです)が整っているからこそKECで学んだ勉強法や知識は大学生になった今も活きていますし、アシスタントとして働いてからは仕事への責任や社会性・社交性を学ぶことができました。

 この春から13年いたKECを離れ社会人になることは正直不安でいっぱいですが、KECで学んだことやKECで出会った素晴らしい先生方、尊敬してやまない先輩方、私を先輩として成長させてくれた後輩たちと出会えたことは私の人生の財産です。社会人として頑張っていることをKECの皆さんにご報告できるよう春から学んだことを活かして精一杯努力をしていこうと思います。今生徒として通われている皆さんと、アシスタントとして働いている後輩たちがKECに入ってよかったと思えるよう残りわずかのKEC生活全力を尽くしてKECを盛り上げられるよう頑張ります!

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高槻本校アシスタントの体験談【じゅにたん・前編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,体験談の特別編。
小4でKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,尾崎さん(じゅにたん)の体験談です。
長編なので,2回に分けて掲載します。
今回は,前編[生徒編]です。
ぜひ,ご一読ください。

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 私は13年前、中学1年生になる姉と一緒に小学3年の終わりにKECに入塾しました。入塾のキッカケは姉の付き添いでしたが、当時同学年の生徒がいなかったので個別のような形で算数と国語を教えていただきました。

 小学生の頃はがんばる王というスタンプカードのようなものがあり、塾に行くたび髙田先生[注:現山田本校所長です]からスタンプを押してもらい貯まるとノートやペンがもらえるのを楽しみに塾へ通っていたことを思い出します。1階の事務所で授業してみたり、時速の問題は実際に教室を歩いて計算してみたりなど、放課後のような感覚で先生と楽しく勉強でき、塾で学校より先取りして勉強を進めていたことによって、学校では躓くことなくスムーズに勉強することができました。

 中学生に上がり、KECにも同学年の生徒が増え集団授業形式になりましたが、個別とは違い、近くに共に切磋琢磨できる仲間がいる環境は私にとってとても刺激的な環境でした。特に高槻本校の先生方の授業はとても工夫されていて、わからない時は気軽に発言できる環境で、積極的に授業に参加することができ楽しみながら授業を受けることができました。数学・理科担当の川渕先生の授業はいつもいい感じにふざけていて、たまに川渕先生によく似たタイガーマスクの???先生の授業の日もありました。ブッチー夫人こと須田先生[注:旧姓です]は授業前後の何気ない会話に良く付き合っていただき、高校入試直前に話していただいた言葉は今でも私の励みになっています。学院長の木村剛先生(当時は御曹司、キム兄と呼んでいました…ご無礼をお許しください…)は、理解できるまで徹底的に教えていただき、できたときにいつもご褒美をくれるのが嬉しかったことを覚えています。テスト前は質問教室を設けていただき、学校の課題や塾で用意してくれたプリント、いつでも質問できるようアシスタントの方や先生方が常時いてくださる中での自習はとても有意義な時間でした。そのおかげで私は3年間頑張り続けることができ志望校に無事合格することができました。合格した後も特別講習を開いてくださったことで、高校に上がる前に中学校の内容をきちんと復習できたのが他の塾とは違うKECならではの良い点かなと思います。

 高校に上がるタイミングで私は一旦退塾したのですが、最初のテストから化学と数学に躓いた私は秋頃から再びKECでお世話になることを決めました。再度塾に通い始めても、私は勉強に力があまり入らず成績が格段に伸びることはありませんでした。しかし、塾での予習・復習・自習の時間は決して無駄なものではなくゆっくりですが徐々に点数が伸びていきました。また、小さなことでもすぐに先生に相談・質問しやすい環境は私にはとてもありがたく、学校でついていけない所を特別に補習して頂けて生徒一人一人をしっかり見ていただけていると感じる点が多くありました。我らが所長の斉藤ミルク先生は、お忙しいのにも関わらず面談をしてくれたり、授業中は合間に先生の昔話を話してくれたりと、楽しみながら授業を受けることができました。さらに、アシスタントの方々も勉強のアドバイスをしてくれたり、何気ない会話に付き合ってくれたりと、アシスタントの方々とお話しすることは勉強中の良い息抜きになり、また私もこんな大学生になりたい!と思わせてくれ勉強への意欲を奮い立たせてくれる存在でもありました。高校3年間の成績はとても優秀とは言えないし、学校からは大学受験以前に進級が危ういといわれた私でしたが、最終的には無事志望校に合格することができました。受講してない科目も質問できるところ、何が理解できていないか理解できるまでサポートしてくれるところ、志望校によって授業内容を変え徹底的に対策してくれるところ、この3つの点が合格に導いてくれた大きな点だと思います。

後編[アシスタント編]に続く

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私の受験体験談

こんにちは!
大阪府枚方市の塾・予備校KEC近畿予備校枚方本校のアシスタント井沼田です!
二次試験も間近ですね。無理をせず本番に向けてしっかり準備していきましょう!

さて、本日は、私の受験の体験談について少しお話します!
私はこの時期、実をいうと、まだ行く大学が決まっていませんでした。
そのため、私は後期試験に向けての対策や、その後の進路について考えていました。

後期試験の対策では、短い時間で点数を伸ばすことができる社会科目を徹底的に勉強しました。
その努力が実り、私は後期の試験に合格することができました。

ここで私が何よりも伝えたいことは、最後まで諦めないという気持ちです。
まだ行く大学が決まっていない人も、これまで培ってきた努力は決して無駄にはなりません。
なので、諦めず最後まで力を発揮してきてください!

さあ!受験も佳境を迎えてきていますが、何よりも健康が大切です!
十分体には気を付けてくださいね。

受験生の皆さん、ファイトォ~~!🔥

 

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“宇宙一、キミと向き合う塾・予備校”
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