KECの「一人ひとりのケア」(第4弾)

みなさんこんにちは!

塾予備校 枚方本校の秋田です。

「KECの一人ひとりのケア」の第4弾のブログになります。

 

今回は、「生徒数の上限」について書かせていただきます。

*1クラス生徒数の上限*

KECは「少人数制」にこだわって授業を行っていて、1クラスの上限人数は以下のようになっています。

  高校生=25人まで

  中学生=20人まで

  小学生=13人まで

上記のように、高校生は上限が25名なので、ある一つのクラスが25名を超える場合は、クラス分けを行います。

例えばある授業が、20名を超えて22名、23名・・・となってきたら、

「そろそろクラス分けを考えなければならない」というように我々は考えます。

そして、「例え全く同じレベルであったとしても、B1とB2でレベル差なし」のようにクラス分けを行います。

ちなみに、私の過去の経験ですと、ある年の夏期講習の時に「B1、B2、B3、B4、B5」と全く同じレベルで5つに分けたことがあります。

*なぜクラス人数の上限制を設けるの?

「いや、同じレベルであれば、例え80名でも、100名でも一度にやればいいじゃないか」

という意見もあるかと思いますが、やはり「生徒一人ひとりの出来具合をチェック」しながら授業を行いたいと思うと、人数が多くなると苦しくなります。

1クラス25名以内であれば、授業中に生徒が問題を解いている間も、

・生徒の解答
・生徒のノート
・解いている途中経過

などをチェックして、一人ひとりの理解度を見て回ることが出来ます。

それが、やはり30名を超えてしまうと、一人ひとりのチェックはかなり厳しくなってきます。

過去に、「1回だけの特別講座」を40名強でやったことがありますが、正直言って教室の後ろのほうに座っている生徒の出来具合はさっぱり分かりませんでした。

やはり、この25名というのが一人ひとりという観点では上限かなと、経験からも思っています。

そして、中学生は20名、小学生は13名と、それぞれ1クラスの生徒数に上限を設けてクラスを運営しています。

やはり、中学生、小学生と学年が下がってくると「統率」を取るのにより少ない人数が望ましくなりますね。

 

今回は以上となります。それではまた!

***「一人ひとりのケア」ブログ***
第1弾 定期テスト後の面談について
第2弾 コーチングについて
第3弾 ”専任講師の常駐”について
第4弾 ”少人数”について
第5弾 授業担当者が入塾の説明も担当
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