清教学園高等学校の国語〔傾向と対策〕

清教学園高等学校

▶アクセス

①南海高野線 近鉄長野線 河内長野駅 徒歩10分
②南海 岸和田駅 泉佐野駅 泉北高速 和泉中央駅からスクールバス

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
S特進理系 69 340点
S特進文系 64 282点

※外部試験加算 なし

▶主な公立受験校

三国丘文理 生野文理 高津文理 岸和田文理 天王寺文理 泉陽 富田林 八尾 など

▶大学進学実績
国公立大:東京大(1)京都大(4)大阪大(7)神戸大(5)北海道大(3)東北大(1)九州大(1)大阪教育大(9)和歌山大(18)大阪公立大(35) など
私立大:同志社大(115)立命館大(95)関西大(259)関西学院大(41)早稲田大(3)慶応義塾大(4)など


今回は、清教学園高等学校国語の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問3題

出題形式

  • 第1問 論理的文章
  • 第2問 文学的文章
  • 第3問 古文

**難易度**

出題の文章が長いため、読み解く力が必要。
文法問題 文学史 慣用句 ことわざ 四字熟語など知識問題も幅広く問われているため、知識を持っているかどうかで得点率に差が出る。
40語程度の記述問題もあるため、難易度は高い目。

**対策**

*論理的文章*

・作者の主張をとらえられるように、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要。論理的文章の構成にも慣れておくこと。
・記述問題は難易度が高いため、記述だけの問題集で練習が必要。

*文学的文章*

・段落構成を意識しながら、指示語や接続詞に注意して題材から読み解く力が必要。
・正解を導き出すためには、語彙力も大きな要素となる。
・記述問題になれることが必須。

*古文*

・題材は、教科書のレベルから出されているが、古文に読み慣れていないと正解を導き出すことは難しい。
・現代仮名づかいへの書き換えや口語訳出来ることが必要。
・古文の問題を解いたときは、必ず全文訳を読み、内容理解をしておくこと。

*漢字*

・漢字の読み書き問題は必ず出題されているため、得点源にしておきたい。
・語句の意味やことわざ、慣用句の知識が問われている。
・漢字検定3級をマスターすることで対応できる。

*総論*

・現代文の題材が長いことから、途中で意味が分からなくなることが起こりえる。
・段落ごとの内容を抑えながら読み取っていくことが必要。
・題材の内容的には理解しやすいものが中心。
・知識問題は得点源にしたいので、繰り返し知識を入れるトレーニングをすること。
・過去問は5年分丁寧に解ききること。

を徹底することをお勧めします!

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