こんにちは。茨木本校2230です。
以前にお知らせしておりました,
大晦日元旦合宿の続報です。
一斉受付日が決まりました。
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= 9日・15時 =
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今週木曜,受付開始!
高3高卒生90名&中3生30名募集,
先着申込順です。
当日不安な方は2230にお預けください。
入試の秋・公募推薦
国語ができる子どもを育てるために⑥ 読解の(国語の)基礎体力その2
みなさん、こんにちは。大和田本校の小林です。
今日は中3生の能力診断テストがありました。
手ごたえを感じた生徒諸君!その調子で頑張りましょう。
失敗したなという生徒諸君!猛反省&猛復習です。みんなガンバレ‼
さて、前回の続きです。洋の東西を隔てた自然観の相違について。
創世記第1章26節から31節です。
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
神は言われた。
「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。
地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」
そのようになった。神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。
夕べがあり、朝があった。第六の日である。
つまり、キリスト教では自然を支配の対象と見ます。
一方、日本では八百万の神々がいます。
山には山の神様がいて、海には海の神様がいます。
トイレにだって神様がいます(笑)。
それら神々に比べたら、人間なんてちっぽけな存在です。
だから自然を支配するなんて考えも及ばない。
そこで日本人は自然を敬い、一体化しようとします。
古文を読んでいて出家者が山中に草庵を結ぶことがありますが、
これはまさに自然との一体化です。
すると自然を支配というキリスト教とは逆ベクトルが発生する。
ベクトルが逆なのでこれらが本文中で対比されます。
が、ここからが重要です。
日本の自然観では、自然とは偉大なものなので
ちっぽけな人間に保護されるような存在でもない
のです。
すると次の図式が成り立ちます。
西洋=自然を支配→人間が住みよいように自然を変える→自然破壊
日本=自然を敬う→人間は自然の恵みに感謝する→自然を保護しない→自然破壊
ベクトルが逆なのに結論は同じなのです。
受験では上記のような論調を基軸にした文章が出題されることが多い。
以上のことを知っているのと知らないのでは、本文の理解度が随分と違いますよね。
次回、基礎体力編2のまとめです。
基礎体力編2で一番伝えたいところです。
やっぱり次回も必読ですね(笑)。
能力診断テスト準備中
🎃HAPPY HALLOWEEN🎃
こんにちは
交野校で小英クラスを担当している奥野です。
本日はハロウィンですね👻
交野校では、先週の金曜日にハロウィンイベントを開催いたしました❣❣❣
【小英クラス生全員と高木先生とで記念撮影】
いつもの授業内容とは異なり、
ハロウィンの絵カードや語彙をつかったゲーム大会でした。
しかも、初の個人戦でトータルポイントが一番高い人には
素敵なプレゼントありっ🎁
プレゼントはサプライズで準備していたにも関わらず、
ポイント制というだけでみんな必死で頑張り大盛況でした~💡
【一位で『水がつかめる!』を獲得したY君🎶】
ところで、そもそもハロウィンとは何のお祭りかご存知ですか?
決して、コスプレ大会の日ではありませんよ💦(笑)
その起源は、古代ケルト人の収穫感謝祭だといわれています。
また、元々ハロウィンは日本のお盆と同じで、
この時期になるとあの世とこの世の境が無くなり、
霊が行き来出来るようになると信じられているそうです。
そう、死者の魂と共に悪霊も一緒にやってきてしまうのです💀👿👻
いやいや、悪霊には来てほしくない・・・!
ということで、悪霊を追い払う儀式を行うんですね。
その儀式がトリック オア トリート🍬🍭🍫🍪
小英クラスでもちゃんと行いましたよ( *´艸`)
レッスンの最後に悪霊に扮した生徒が
1人ずつ交野校所長高木先生のところへ行き
大声で「Trick or treat!!!」と言い、
お菓子の詰め合わせをゲット(´∀`*)ウフフ
みんな大喜びでした~☆彡
ちなみに、この『Trick or Treat!』ですが、
正式には『Treat me or I’ll trick you!』で、
≪私をもてなしなさい。さもないと、あなたにイタズラするぞ!≫となります。
今回、久々の投稿となりましたが、
夏以降も小英クラスは毎回楽しく盛り上がっています🎶
現在3名クラスなので、今からスタートでも
個々のレベルに合わせた指導が可能です!
ご興味がありましたら、是非小英クラスを覗いてみてください。
そして、無料体験にご参加くださいね🌸
≪毎週金曜日17:30~18:30随時受付中≫
次回の無料体験は
11月10日(金)17:30~18:30です。
この秋から、元気いっぱいの小英メンバーと
一緒に英語を楽しみませんか🍁📚🔤🍂
みなさまからのご連絡をお待ちしていま~す🌟
❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀
♪毎週金曜日17時30分より 無料体験受付中♪
KEC近畿教育学院 交野校 072-892-2550
☆お電話をお待ちしております☆
❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀
国語ができる子どもを育てるために⑤ 読解の(国語の)基礎体力その2
みなさん、こんにちは。大和田本校の小林です。
さて、今回は読解の(国語の)基礎体力のお話後半です。
前々回のブログでは基礎体力とは語彙力だと言いました。
もう1つの基礎体力とはズバリ
背景知識
です。
話を分かりやすくするために、ここでは評論文に絞ってお話ししたいと思います。
「解答の根拠は本文中にある。
国語は論理的に書かれており、論理を追うことで筆者の主張を見つけ解答していく。」
巷の国語の参考書を見るとたいていこのようなことが書いてあります。
小林も全く異論はありません。
ただし……、です。やっぱり背景知識を持っておいて損はありません。
例えば、先日小林に質問に来た高3生の場合。
国語の問題集を解いていて、どうにも腑に落ちない……。
見てみると記述問題に関しての質問で、課題文は次のようなものでした。
「欧米のキリスト教文化圏では、聖書(創世記)に基づいて自然を支配し環境を……云々」。というものでした。
出古された感のあるほどよく出題されるパターンです。
この時、キリスト教について、あるいはそれの対比に持ってこられやすい、アジア特に日本それぞれの自然観について、背景知識を持っていれば、「ああ、あのことか」と途端に読みやすくなります。
もちろん、自分の背景知識がバイアスとなって課題文を曲解してしまっては元も子もありません。ですが、知っているテーマが出題されたら、知らない受験生より読みやすいことは確かですね。
彼女には背景知識としてキリスト教(唯一の創造新)における自然観と日本の自然観(八百万の神々)を伝え、本文の対比を紐解いて説明しました。
よく出題されるので、せっかくですから次回その一部ご紹介をします。
(次回は必読ですね 笑)。
ただし、これらはあくまでも受験業界での言説です。
「真のキリスト教理解から外れている」とか、
「神道を理解していない」と言った
宗教的論争からは距離を置きます。
11月26日(日)実施の入試説明会の案内
今回の説明会では,2020年から始まる大学入試改革について,今春討議された内容を元にご説明いたします。
新制度の本格実施は現在の小学5年生が大学受験をされる時からとなります。
問題はそれまでの学年,すなわち現在小学5年生から中学3年生につきましては,現行の教科書やカリキュラムが実施されることです。
この移行期間には2つの異なる制度が並行することとなり,若干の混乱の可能性が指摘されております。
そこで,新制度にむけて,現小学5年生のお子様の学校教育がどう変わっていくのか,それに合わせて現在小6~中3のお子様にはどのようなフォローが必要になってくるのか,などの情報をご提示し,保護者の方々の認識を新たにして頂くことを目的としております。
加えて,KECでは今後どのような対策をしていくかということも合わせて紹介させて頂きます。
是非,積極的なご参加をよろしくお願いします。尚,お知り合いの方で関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら,遠慮なくお申し出下さい。
募集まもなく,大晦日元旦合宿
こんにちは。茨木本校2230です。
台風22号は杞憂に終わりました。
次は,既に開幕している推薦入試で
皆さんからの合格報告の嵐を期待します。
さて,年末年始の大イベントのお知らせです。
今年もやります,大晦日元旦特訓。
12/31~1/3の4日間,当校は閉館しますが,
「えっ,自習にこれない?」
「入試前やのに質問できないの?」
に応えるべく,勉強合宿を行います。
中3高3高卒生対象,定員90名,先着順です。
希望者は,センター試験本番さながらに,
同時間帯でシミュレーションを実施。
その他詳細は案内書をご覧ください。
毎年なぜだか超人気企画でして,
すぐに定員,キャンセル待ち続出です。
KEC全校一斉同時に受付開始しますので,
心づもりをよろしくお願いします。
22号,おまえもか!
小学英語
こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
10月25日の水曜日,2020年度の大学入試制度の改革についての勉強会に参加しました。
いろいろ情報を得たのですが,1つ,印象に残ったのが,東大工学部の推薦入試の話。
大和田本校のブログでも紹介されていますが,生徒の主体性を問うような論述問題が出されています。
大学は違いますが,何の目的もなく工学部に進んでえらい目にあった私としては,今さらながらに反省させられる話でした。
と,いうことで,子供たちが同じ轍を踏まないように気を付けなければなりません。
その日の小6の授業で大学入試制度改革の話をふってみると,子供たちは,よく知っています。
「英語力が重要になるんやんなー」と口を揃えて言っていました。
英語が重要なのはもちろんですが,目的をもって学ぶことも大事です。
と,言おうと思ったら,生徒の方から「○○になるには,どうしたら良い?」という発言が出てきました。
何も考えていなかった私の子供時代とは大違いで,みんな,しっかりしています。
「その資格を取るには,まず大学で・・・」という話で盛り上がりました。
英語力がより重要になるということで,高槻本校でも,小学英語の受講生が増えてきています。
本日(10月26日木曜日)には,小学英語の時間にハロウィンイベントを行いました。
なかなか盛り上がったようで,久しぶりにタイ〇ーマスク(工学部出身)も登場して「トリック・オア・トリート」と子供たちに声をかけられている高槻本校でした。
小5~中2
2週間無料体験実施中!