2019年度 第3回 英検 一次試験

こんにちは。KEC楠葉(くずは)本校の瀬川です。

本日はこちらの塾で2019年度第3回実用技能英語検定(英検)が開催されました。

KEC楠葉本校は昨年より英検の準会場として多くの生徒さんに利用してもらっています。

今日英検に申し込んだ生徒数はなんと54名!

普段KECに通ってくれている生徒たちがほとんどでしたが、

通っていない生徒さんたちも何名か受験してくれていました。

そしてうちの塾では多くの生徒が自分の学年に相当する英検の級よりも

髙い級を受けています。

簡単に各級の相当学年をお伝えしますと、、

5級 → 中1

4級 → 中2

3級 → 中3

準2級 → 高1~高2

2級 → 高2~高3

のように分けられます。こちらはあくまで参考です。

本日は高校1年生で2級にチャレンジしている生徒が7名もいました。

そして中には中学2年生で2級にチャレンジしている生徒も何名かいました!

すごい!これは本当にみんな良くチャレンジしてくれていると思いました。

 

そしてなぜ多くの生徒がこのように英検に果敢にチャレンジしてくれているのかというと

”周りのみんなが英検を受験するから”という答えもあるのではないかと感じています。

もちろん、将来の受験に役に立ったり、という側面はありますが、私が思うに、周りにどれだけ

同じ目標や違う級であっても英検に取り組んでいる人がいるかはとても重要な要因です。

KEC楠葉本校では周りのみんなが英検にチャレンジすることで英語に向き合い勉強するチャンスを作っている生徒がとても多いです。

 

3級以上の級には試験に英作が含まれているので、生徒は英作の添削依頼をよくしてくれます。

こちらは準2級の勉強をしていた生徒の英作の添削例です。

こちらの生徒は添削後にそのやり直しまでしっかりやってくれています。

このように学校や塾で習っていなくても英語は”言葉”なので、自分で進んで学びさえすれば

自分の学年に合った級でなくてもチャレンジすることができます。

さらに英作の添削だけでなく、KEC楠葉本校では、二次面接の練習もしています。

普段の授業の合間や、授業後の時間を使って二次面接の対策を何回も行うことができます。

英検に合格することで英語にさらに自信をつけてもらい、普段の英語学習の良いモチベーションになってくれたらと考えています。

 

 

次回、2020年度第1回英検は6月です。

近隣にお住いの生徒さんで、英検受験したい!という方がいらっしゃいましたら、

是非お問い合わせ下さい。

℡:072-850-8888

 

 

ご精読ありがとうございました。

本日の新聞折込チラシを要チェック!

KEC_塾_予備校_楠葉本校_新聞折込

みなさん、こんにちは。KEC楠葉(くずは)本校の松田です。

今週の土曜日がセンター試験ですね。昨日も朝から高校3年生が塾の自習室に来て、過去問演習をやっていました。

「得点が安定してきた。」という嬉しい声には元気をもらいます。残り4日、普段通りの力が出せるように体調管理をしっかり!

 

さて、本日の新聞にKECのチラシが折り込まれています。以下にチラシを載せておきますが、その他、詳しい内容を知りたい方は「KEC_塾予備校_ホームページ」をチェックしてみてくださいね。

塾に直接お電話いただいても結構です^^

KEC楠葉本校オープン&クローズ
平日:14:00~22:30
土日祝:10:00~22:30

TEL 072-850-8888

KEC_塾_予備校_楠葉本校_春期チラシ_表

KEC_塾_予備校_楠葉本校_春期チラシ_表

KEC_塾_予備校_楠葉本校_春期チラシ_裏

KEC_塾_予備校_楠葉本校_春期チラシ_裏

 

開講迫る! 新中1スタートダッシュ講座についてはコチラ


新中1スタートダッシュ講座

KEC_塾_予備校_新中1スタートダッシュ講座

Leptonって何??

 

こんにちは。KEC楠葉(くずは)本校の瀬川です。

本日はこちらの塾で取り入れているLepton子ども英語教室についてお話致します。

 

 

今様々な英語・英会話教室がありますが、

その中でもLeptonにしかない特徴があります。

 

それは『いつからでもどのレベルからでも始められる子ども英語教室』

だということです

 

私が思うに、今の小学生の英語学習歴には非常にばらつきがあります。

1年生でもう2,3年英語を習っていたり、また、5年生の学校で初めて英語を始めたばかりというところまで様々ですよね。

 

そこでLeptonでは生徒が自分のレベルに合ったテキストとそのCDを使って自立学習をしていきます。CDの音声に従ってテキストを進め、ネイティブの音声を真似していきます。1,2ページ進んだ段階で先生にそこまでの範囲ができているかをチェックしてもらいます。

 ※実際のテキストとそのCDプレイヤー

 

 

近年どんどん小学生が早い時期から塾や英会話教室で英語を始めていきますが、

途中入学が難しい場合もありますよね。

Leptonではいつからでも始められることを最大のポイントとしていますので、

今から英語が気になっているけど、どこで始めたらいいか分からない生徒さんに

とてもおすすめです!!

 

ただいま絶賛体験受付中ですのでお問い合わせの際には

KEC近畿教育学院楠葉本校までお電話ください。

℡:072-850-8888

 

ご精読ありがとうございました。

公開講座実施中

こんにちは。茨木本校2230です。
11月半ばから,毎週日曜は公開講座の日。
次回12/22がいよいよラストデー。

昨日の主なメニューは
「関関同立の英語」「同数学」
「共通テスト対策英語」「同数学」
といったところ。

2230は数学各科を担当。
どういた問題が出るのか,過去問や試行調査問題を体験してもらい,
現時点で解法に必要な知識は身についているのか,
どう問題を攻めるといいのかを考えてもらいました。
別解なんかもやってみることで思考の幅も広がりますね。

共通テストについては文科省周辺でいろいろありまして,
記述式問題の導入が延期になるようです。

文理問わず,考え方や表現力を養う指導,
これがKECの指導方針である限り,どうってことない。
ホンモノの学力,KECで共に鍛えていきませんか。
まもなく冬期集中講座。皆さんの参加をお待ちしています。

現高校2年生 どうなる!? 新大学入試 ~英語~

こんにちは。KEC楠葉本校の瀬川です。

本日は今話題の新大学入試について少しお話していきます。

最近になって、共通テストでは国語と数学で記述問題を入れないことや、外部検定を当面採用しないということが発表されましたね。

これには学校や塾、そして現高校2年生は新大学入試どうなるんだろうと心配になったと思います。

『記述がない』というのは現状のセンター試験となにが違うのでしょうか。

正直、当日問題を見るまで全貌は分からないのではと思ってしまいます。

 

そんな中、英語には大きな変化があると思います。

現センター試験の英語はリーディング200点に対してリスニング50点ですが、

共通テストではリーディング100点、リスニング100点になります。

大学によって共通テストの二次配点比は異なりますが、それでも元の点数で

リスニングが100点もあるということには驚きです。

受験直前になって焦ってもそんなにすぐにリスニングはできるようになるとは思えません。

 

ここでやっぱり今から取り組めるのが、英検やその他外部試験だと思います。

外部試験は採用されないから受けなくていいのでは?と思っている方もいると思いますが、

資格のためだけに英検を受けるのではなく、自分の英語のためにそういった試験を

利用するのがいい。個人的にはこのように考えています。

申込むからには合格したい、これは皆同じです。

英検は一次試験突破のためにはリスニングの練習もしないといけないですし、

二次試験では実際に面接官の発言を聞き取り会話しないといけません。

こちらの塾では通っている生徒に対して、中学1年生の間から、英検の受験をすすめています。

より早い段階で英検合格というひとつの小さな目標に向かって自分で勉強をし、そしてリスニングや二次面接の練習もしていきます。

共通テストのリスニングがどれほどの難易度になるかは実際に受けてみるまでは分からないかも

しれませんが、普段から音を大事にして英語の学習に取り組んでいる人が結果的に共通テストを

受けたときに焦らずテストに臨めるのではないでしょうか。

 

今後、共通テストがどのように変わっていくのかはまだ分かりませんが、

今塾に通ってくれている生徒が英検や外部試験を受けていたおかげで、大学受験に困らない状況が

作れるようにサポートしていきたいです。

ご精読ありがとうございました。

 

冬期講座直前『公開講座』高2対象「共通テスト対策」 

KEC塾予備校部門/山田本校のタカダです。

冬期集中講座開講まで あと10日!
お申込みはお早めに!!

さて。
冬期集中講座においても、
高2生対象に「リスタート講座」を開講しますが
受験生モード全開になってもらうチャンスとして「公開講座」があります。
特に、冬期集中講座直前の12月15日は
新入試を実感していただける共通テスト対策講座をお届けします。

12月15日(日)
「共通テスト対策 数学」 17:00~18:20
「共通テスト対策 英語」 18:30~19:50

中2からKEC山田本校に通い、見事岐阜薬科大学に合格したKKさんの合格体験談から抜粋。
「受験勉強をし始めた頃は勉強の仕方がわからず、何をすれば良いのかも全くわかりませんでしたが、
 今やった方が良いことや勉強の仕方のアドバイスをしてくださり、そのおかげで自分の勉強方法を確立することができました。
(中略)勉強方法を早いうちに確立できたことは志望校合格の大きな要因であったと考えています。」

期待と不安の入試改革2020⑪

こんにちは。茨木本校2230です。
現高2生からの新入試,英語民間試験はCEFR基準の,,,
がブッ飛んでしまいました。

当初は民間事業者7つだったところ,TOEICが撤退。
検定料が高すぎ,会場が少ない地方は不利,
そして文科大臣の「身の丈」失言。
今日からだった「共通ID発行申込」は中止に。

受験生の経済状況や居住エリアに関わらず,
皆が平等に臨むことができるシステムになるよう
今後じっくりと考慮いただければと思います。

期待と不安の入試改革2020⑩

こんばんは。茨木本校2230です。
新入試で迎える「大学入学共通テスト」。
初回日程が
■2021年1月16,17日■
と発表になりました。
これを受験する現高2生の皆さん,
まだまだ先って?
あと600日切っちゃってますよ。

試行調査問題の数学と国語については
以前にチェック済でしたが,英語については
実施日がずれてたためか気にしておらずで。
改めて確認しますと,
旧来のセンター英語筆記の発音アクセント問題は消滅。
これ幸いと感じる受験生は今の高3までかも。
むしろ,2230が気になったのは,
リーディング(旧来の筆記試験)とリスニングの割合。
試験時間はそれぞれ80分と30分で以前と同様ですが,
配点が均等になるそうです。
元々は200点と50点だったのです,それが均等。。。

5月実施マーク模試の成績結果を見ると,
概ね筆記の方がリスニングよりも得点率は高めです。
たまにリスニングの方がいい人がいますが,
それは筆記がよくなさすぎるせいですね。
やっぱり,現高3生にとっては均等は困りものですね。

新入試初年度となる高2生の皆さんは,
リスニングもぬかりなく準備なさることをお願いします。

誰も経験したことのない新入試,先取りしたいって人に
お勧めしているイベントも。
KECでは随時「新入試説明会」を開催しています。
公開講座でもご案内がありますね。
また,他塾ではありますが
「大学入試共通テストトライアル」
を6/9(日)に実施です。

的確な情報と,学力の調整,共に準備してまいりましょう。

ドキドキしながら

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
いよいよ明日は,公立高校の合格発表です。
我らが高槻本校の生徒も,ドキドキしながら発表を待っている・・・
のですが,今日も,みんな元気に授業に来ました。
「高校準備講座」です。
今日は,atama+の体験です。

atama+とは,AIを活用した受講システムです。
KECでは,昨年から導入しました
タブレットを使った授業で,各自のペースで学習を進めることができます。
KECでは,「集団の授業」と「AIによるオーダーメイドの学習」を並行して行い,効果を上げています。

大学入試は,高校入試とは勉強量が大違いです。
高1からきちんと頑張ろう・・・
という意識の生徒が多いのが,小中高一貫教育のKECの特徴です。
今日もほとんどの中3生が授業に来ていました。
もうすぐ,春期講座の開講です。
KECに興味のある方は,ぜひ,お問い合わせください。
ドキドキしながら待ってます!

期待と不安の入試改革2020⑨

こんにちは。茨木本校2230です。
11/10,11に実施されました,
「大学入学共通テスト」プレテスト問題が公表に。
 
体裁はお馴染みのものですが,
表紙右上,数学①は「100点 70分」,
国語は「200点+記述式の評価 100分」とあります。
現状より時間が長くなるのですが,
国語の100分って,私立大志望者にとっては負担大!

2230担当の数学を見ますと,
表計算ソフトの操作と結果の関係や,
学校階段の蹴上げと踏面の関係など,
実際の作業を連想するネタはまさに新入試。
太郎と花子さんの掛け合いも多いですね。
状況はただ一通りでなく,様々な場合があって
それらを考えさせようとする姿勢は◯ですね。

記述問題が3問ありますが,解答欄は
5cm✕7cm程度で決して大きくないです。
答えだけを「書く」だけか,せいぜい数式で3行。
これなら受験生の負担はゼロ?

今年1月のセンター数学①と比較して
内容以外に気になった点。
試験時間が10分増加(1.16倍)に対して,
問題頁数(必答2題+選択2問)は
18から22に4増加(1.22倍)に。
当然ながら,問題文の字数も増加。
読み間違わず,読み取ることが要求されます。
なお,マーク式解答数は減ってますが,
記述問題が新設された分と相殺でしょうか。

今後,英語は別日程で実施されます。
新入試に向け,お国も我らも手探りですが,
より良いものになることを願っています。