高卒生の合格体験談2022㊗岡山大学(工)・立命館大学・関西大学

こんにちは!枚方市の塾予備校 KEC枚方本校の藤原です。

今回は高卒生コースの合格体験談を紹介します。
岡山大学(工)・立命館大学(理工)・関西大学(環境都市工)に合格したMくんの体験談です。

一度も授業を休むことなく真面目に努力し続けてきました。
授業での小テストではクラスの中でいつも上位でしたね。自分のことを「できないできない」と言いながらも、この1年間継続して習ったことをしっかり復習してきた証です。
毎日一緒に勉強していたKECの仲間の存在も心強かったと思います。
本当によくがんばりました!おめでとう!㊗

ここから体験談↓↓
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私がKECに入学したのは、高校卒業後の3月でした。高校生の間に勉強はしてきたと思っていたのですが、受けた大学はどこも合格することができず、浪人することになりました。

同じ高校の友達が大手予備校に通う中、私がKECを選んだのは親の勧めと家からの近さでした。大手予備校の多くは市内にあるため、郊外に住む私にとっては通学しづらいと感じました。

授業は少人数制で先生にあてられることも多いので、常に緊張感を持って授業を受けることができ、自分が理解できていない箇所が分かるため、効率よく学習を進めることができました。
また、自習室は毎日23時まで開いていたので、自分のペースで満足いくまで勉強することができました

私がKECに入ってから重点を置いたのは、復習です。私にとって数学と物理が苦手教科だということがわかっていたため、現役時代はこの2教科に勉強時間を多く割いていたのですが、復習の仕方が分からず、ただ多くの問題を十分に理解せずに解いていただけなので、克服することができませんでした。しかし、1度授業で扱った問題はすぐに解けるようになるまで復習すると、解く問題数が減って不安を感じることもありますが、十分な理解が得られるために不安を超える自信が付き、成績が安定するようになりました。

受験において他の受験生と差をつけるためには、難しい問題を解くことができるようにするのではなく、普通の問題を確実に解くことができるようにすることが大切です。そのためには、自分で問題集を買い進めるのではなく、まずは教科書や授業で扱ったものを完璧に仕上げることが効率の良い勉強法だと思います。

 


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KEC-予備校-高卒生コース2022-横長

本日、合格発表!

KEC塾予備校 くずは本校 合格祈願

みなさん、こんにちは。KEC塾予備校 くずは本校の松田です。

くずは本校は、京阪樟葉駅から徒歩3分。大阪府と京都府の府境にあるので、両府の生徒がいます。2022年度入試では、大阪府一般選抜入試と、京都府中期入試が同日に合格発表となりました。

 

ほとんどの生徒にとって、高校入試が初めての受験のため、第一志望校に合格したいという気持ちはきっと強くなったことでしょう。

KECくずは本校では、今年も多くの喜びの声を聞くことができました。

 

一方で、残念な結果となった生徒もいます。

公立高校受験の前日の「出陣式」では、「次の3年間どこで学習するかを決めるための高校入試であって、勝ち負けではない。」と伝えました。

その理由として、今春に第一志望大学に合格をした、高校1年生の時から通ってくれているある生徒にヒアリングをしたところ、公立高校は不合格だったそうです。

それを聞いたときに、第一志望大学に合格がより嬉しく感じました。

 

合格した嬉しさ、不合格の悲しさや悔しさ。様々な感情が沸き起こる今日一日。

大切なことはココから高校生としての学習の習慣をつくることです。KECでは5月にある中間テストの後すぐに、新高1の「学習面談」を行います。

みなさん、次の目標を一緒に決めましょうね!

 


《3/24開講 春期集中講座についてはコチラから》


KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院 くずは本校
TEL 072-850-8888

高槻本校アシスタントの体験談【アリッサ・前編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今日は,大阪府公立高校の合格発表の日。
ドキドキしながら結果を待っています。

さて,今回は体験談の特別編。
じゅにたん(前編後編)に続くアシスタントの体験談,第2弾です。
新中1スタートダッシュ講座からKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,松田さん(アリッサ)の体験談です。
長編なので,3回に分けて掲載します。
今回は,前編[中学生編]です。
春日丘高校に無事合格するまでの体験談です。
ぜひ,ご一読ください。

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〇はじめに
私はKECに小学6年生の2月から大学受験まで生徒として、さらに大学時代をアシスタントという形でKECに 10年間お世話になりました。入塾当初はまさか現時点の人生の約半分をKECにお世話になるとは思っていなかったので、自分でもその長さに驚いています。今回は長年KECにお世話になったこともあり、この文章を書くことになりました。少々長い文章にはなりますが、生徒時代の経験と大学生でアシスタントとして働いてきたからこそ、さらに見えてきたKECの良いところや学んだことを余談で冗談もまじえてお話させていただけたらと思います。

〇KECに入ったきっかけ
私がKECに入塾したのは、小学6年生の2月の「スタートダッシュ講座」(中学校の入学に向けて準備をしていく期間)からでした。中学校の授業の内容は小学校で勉強する内容と比べると難しくなるという噂を聞いたり、塾に通い始める友達も増えてきたので私も親と一緒に塾を探し始めました。塾を探すにあたって大切にしていたことは、実際に先生が目の前で授業をしてくれる授業形式であることと、質問をしやすいアットホームな少人数クラスであることでした。実際KECではどちらの条件もそろっており、さらに先生方も優しい方だったのでKECに入塾することに決めました。余談ですが、実は私の母もKECの卒業生です。母自身KECに通って良かったと感じていたことも、大きな決め手の一つでした。

〇小学生
スタートダッシュ講座の良かったところは、中学校で習う範囲の勉強をするだけではなく、さらに勉強する方法も教えてもらえたことです。間違えた問題はどこでつまずいたのかを確認してもう一度解き直してみることや、効果的なノートの取り方など、今思えば大学受験まで通用する方法であり、とても良い習慣になりました。

〇中学時代
中学生になると私はソフトボール部に入り、朝から夕方まで毎日部活動があり、日焼けで真っ黒になるくらい打ち込んでいました。そのような忙しい日々でも、毎週の授業を楽しく受けていたので、学校の授業にも対応できていたのだと思います。

数学はあまり得意ではなかったのですが、毎週数学科の川渕先生が冗談を言ったり、公式の面白い覚え方を紹介してくれたので楽しく受講することができました。余談ですが今では「川渕先生」とお呼びしていますが、生徒時代は友達と一緒に「ジェームズ」と呼び、勝手にフランスのパリ在住と設定して川渕先生とやり取りしていました(笑)また、私が消しゴムを忘れたときに、ジェームズからどこで買えるのか謎の通常サイズの約120倍の巨大消しゴムを貸してもらったのも良い思い出です(笑)

英語の授業では入学前は英語の点があまりとれなかったのですが、木村先生(学院長)の分かりやすい例えや解説のおかげで得意科目になりました。そして今では「木村先生」や「学院長」とお呼びしていますが、当時は「キム兄」や「御曹司」というニックネームでお呼びしていました。学院長にまでニックネームで呼んでいたことを思い返すと、我ながら中学生というのは怖いものなしだな、と今さらですが大変恐縮しています(汗)

他にも、定期テストが近づいてくると開かれる「テスト対策」もあったことで、中学生の早い段階から長時間勉強することに慣れることができました。その際にテスト範囲の対策プリントを準備していただいたり、質問をいくらでも受け付けてくれたりする先生やアシスタントの方のおかげで、しっかりと対策をしてテストに挑むことができていたのだと思います。

高校受験が近づいてくると、さらに塾で勉強する時間も増えました。この時にありがたかったのが一緒にKECで勉強する友達の存在です。いろんな中学校から通う子がいたのですが、その友達と一緒に授業を受けて勉強したり、休み時間にお話をしたりできたことで楽しくお互いに切磋琢磨して受験勉強を頑張ることができました。その結果、晴れて志望校に合格することができ、憧れの高校生活を迎えることができました。

中編に続く

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