皆さん、こんにちは。
今回は、布施本校の高卒生コースから関西大学に合格した3名の合格体験談をお届けします。
戦い抜いた3名の合格体験談です。是非ご一読ください。
●関西大学(文)合格 大阪府立住吉高校卒 森山 愛 さん
●関西大学(経済)合格 大阪朝鮮高級学校卒 李 勇志 さん
●関西大学(文) 上宮高校卒 三浦 美優 さん
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関西大学(文)合格
大阪府立住吉高校卒 森山 愛 さん
「主体性を大切に個性豊かな先生達が熱心にサポート」
受験ポータルサイトに並ぶ不合格の文字と、合格点よりもずっと低い得点の刷られた言葉。流行病を言い訳にする自分が悔しくて残念で仕方なく、親と話し合いKECに入学を決めました。
最初は家から通える距離にあって実績もあるからと安易に決定しましたが、今ではKECを選んで良かったと心から思います。
一番大きな理由としては、先生と関わる機会が多かったことです。私は内向的な性格で勉学からも逃げがちでした。ただ、KECは生徒の主体性を大切に個性豊かな先生達が熱心にサポートしてくださる場所です。授業の空き時間には様々な悩みや疑問を抱えた生徒が先生方に集います。そのため、必然と自分から先生に話しかけるようになります。
普段の授業に加えて自主学習も行うのはかなり辛いことだと思います。私もそうでした。そんな時に一度手を休めて先生と対話する時間は気分転換にもなりましたし、疑問を解決できたならもう少しだけ頑張ってみようとも思えました。
やるべき事はおのずと見つかりますし、それを最後までやり遂げられるかは自分次第です。どれだけ頑張っても不安になり、心が折れそうになることも多いでしょう。KECは自分一人で抱え込むことが無いよう、自ら頑張れるような場を与えてくれます。
分からない問題からどうか逃げ出さないでください。勉強を止めることだけはしないでください。自分と向き合いながら、必死に頑張った1年間は必ず自信に繋がります。望んだ進路に進めるよう、先生方と共に頑張ってください。応援しています。
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関西大学(経済)合格
大阪朝鮮高級学校卒 李 勇志 さん
「多くのアドバイス、わかりやすい授業。楽しく勉強できた。」
高校生の頃、自分はサッカー部に所属していて、毎日サッカーに打ち込んでいました。引退したのは、11月頃で他の受験生よりもかなり出遅れていました。しかも、塾にも通っていなかったので、どう勉強するのかも全く分かりませんでした。
そんな感じで挑んだ大学受験では、案の定、自分が行きたかった大学には受かりませんでした。1つの大学は受かったけど、第一志望の大学に行きたいと思い、こんな中途半端な感じで終わりたくなっかたので、親を説得して浪人することを決意しました。
その後、友達のすすめでKECに通い始め、本格的に受験勉強し始めました。先生からたくさんのアドバイスをもらったり、授業も分かりやすかったので、楽しく勉強することができました。
しかし、浪人した後は、朝から晩まで勉強漬けの毎日だったので、疲れもでてきて勉強をやめたいと思い始め、何のために勉強してきたのかも分からなくなることもありました。そんな私を元気づけてくれたのが、塾の先生や友達、家族でした。こういう人たちの支えもあって、私は諦めずに、受験勉強をやり続けることができ無事に、第一志望に合格することができました。
最後に、これから受験へ向かっていく人たちへ、受験勉強は本当に辛いです。何度もやめたいと思う時があります。けど、それを乗り越えようとする気持ちや諦めない気持ちを持てば、今後の自分への自信に繋がります。ですから、最後まで諦めずに、受験勉強頑張って下さい。応援しています!
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関西大学(文)合格
立命館大学(文)・近畿大学(文芸)合格
上宮高校卒 三浦 美優 さん
「しっかり基礎固めができたことが、苦手な問題の把握と早めの克服を実現!」
私がKECに入学したのは、現役時代に受験した大学のうちほとんどが不合格で、もう一年勉強して実力をつけたいと思ったことがきっかけでした。
入学したばかりの頃に授業で基礎的な内容から勉強することになり、しっかり基礎固めができたことが、秋以降の演習で自分の苦手な問題を把握し、早めに克服することに繋がりました。
また、テストで他生徒と比べて自分がどのくらいの点数が取れているかが可視化されていたので、自信をつけながらも適度に焦り、怠けすぎることなく勉強に取り組むことができたのだと思います。
この合格体験談を通してこれから受験生になる皆さんに伝えたいことは、基礎固めをはじめとした、こつこつと積み上げる勉強や、精神的な辛さに対処することの重要性です。
前者については、先ほど述べた通り、蓄積してきた知識のおかげで後々の演習を円滑に行うことができるという点で大切ですし、これは後者に関わる話でもありますが、基礎を固めることである種の不安を解消することにも繋がります。あやふやな記憶をもとになんとなく解答を選び、点数の上がり下がりに一喜一憂するということがなくなるのです。
受験はメンタル勝負と言う人がいるように、自分の精神を平静に保つことはとても大切で、打ちのめされたような気持ちでいつも通りの質の勉強をこなすことは困難です。だからこそ、辛いことがあれば少し休んだり、たまに自分にごほうびをあげたり、自分を追いつめすぎないことが大切です。
ここまで長々と色々なことを述べましたが、結局のところ言いたいのは、根を詰めすぎずコツコツと頑張れば自ずと何かしらの成果は得られるということです。そうして得たものはきっと人生における立派な財産になります。受験生として生活は辛く厳しいものですが、私の後輩になる方々が合格を掴みとることを願っています。
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