【傾向と対策】立命館大学の英語

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の英語の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/13>

 

**出題方式**

・制限時間=80分
・大問の数=5題
(1=長文、2=長文、3=会話文、4=文法、5=語彙力)
・方式=完全オールマーク
(つまり記述問題なし。※一部の特殊な方式を除く)
・配点=120点(が基本)
 立命館の英語の問題は、小問の配点も全て決まっています。(後述)

「文系は120点満点、理系は100点満点」が基本ですが、○○方式や○○型などで100点~200点で変動します。その場合も、いったん120点満点で算出した後、それぞれの配点に換算。
例:「120点中の84点なら、100点換算で70点、150点換算で105点」

ちなみに、
「文系:英120、国100、社100」
「理系:英100、数100、理100」
が基本の配点となります。

全ての学部、全ての方式で統一の問題。
(※一部の特殊な方式を除く)

 

**出題傾向 概要**

配点は上記のように120点。そのうち「長文が2題で60点」「長文以外が3題で60点」つまり、長文とそれ以外でちょうど半分ずつとなっています。したがって、立命館を志望する場合は、長文も文法も会話も、全てまんべんなく学習する必要があります。

立命館の長文の大問1には、「正しいものは1、間違っているものは2、どちらとも判別できないものは3」という独特の出題があり、過去問に取り組む初期の段階では対応にとまどうことも多いと思います。しかし実際は、この大問1よりもむしろ他の問題、例えば大問2の「空所補充」問題などのほうが、得点の差が開くことが多いです。

以下に、大問別の詳細を紹介します。

 

**出題傾向 大問別**

〔1〕長文

*配点*

(配点29点 ①4点×4問、②2点×5問、③3点×1問)

*出題内容*

問題の種類は以下の3種類。

①内容の理解・・・「本文を読んで、正しいものを選ぶ」というよくある問題。
②内容の理解・・・先述の通り「正しいもの=1、間違っているもの=2、どちらとも言えないもの=3」の問題。
③本文の要旨を問う問題

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

①内容の理解
本文中のどこかに解答の根拠が書かれているので、それを元に答えるようにすること。正解率が低い人は、まずは「どのパラグラフに書かれているか」を見つけるようにしてください。答え合わせをする時には、本文と和訳と解説を何度も見直しをして、「本文の第○パラグラフの、○行めに書かれているので、正解は○となる」ということを、自分が納得出来るまで読み返すようにしましょう。納得出来ない時は、先生に質問するようにしてください。

②内容の理解
「どちらとも言えないもの=3」が、最初は紛らわしいと感じると思います。基本的な考え方は、「本文に明確に書かれていて正しい=1」「本文に明確に書かれていて間違い=2」「本文に書かれていない=本文からはどちらとも言えない=3」となります。

自分の主観で答えるのではなく、あくまで「本文に書かれていること」を元に回答すること。

何度も同じ問題を解いているうちに、違いが分かってくるようになります。

 

〔2〕長文

*配点*

(配点31点 ①2点×8問、②3点×5問)

*出題内容*

問題は以下の2種類。

①空所補充・・・いわゆる「長文中のカッコの中を埋める」問題。
②指示語・・・長文中のit / this / theyなどが指しているものを答える問題。

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

①空所補充
立命館に限らず、多くの大学で出題される問題。この問題を苦手にしている受験生は多いです。よって、まずは「自分だけが苦手なのではない。多くの人が苦戦するだろう」と思うことも大切。

過去問を解く時には、以下の2点を心がけてください。

1点目は、「空所の前後を良く読むこと!」
何を当たり前のこをを言っているんだろう、意外に「前後の後」の部分を軽視しているケースをよく見かけます。空所の「後」を強く意識して読みましょう。

2点目は、「安易に選択肢を見ないこと」
これは、入試本番というより、「訓練として」という意味合いになります。「空所にいれるのは、選択式ではなくて、記述式だ」というつもりで、選択肢を見る前に自分で解答を考える(書いてみる)という練習をしてみましょう。その後、選択肢を見る前に自分が書いた答えが、選択肢の中にズバリ見つかることが理想。この訓練をすると、こういう空所補充の問題に強くなるので、ぜひおススメです!

②指示語
「指示語が何を指しているか」の問題の正解率が低い場合は、普段から指示語が出てくる時に、「このitは何を指しているんだろう?」と考える習慣をつけることをお勧めします。

みなさんは、英文を読んでいて「they」を見かけ時に、即「彼ら」と頭の中で日本語に機械的に変換してませんか? 実際は女性を指しているかも知れないし、モノを指しているかも知れない。このように実際の出題になっていなくても、普段から何を指しているか考えることが、文の構造を考える上でも有効なので、望ましいです。

 

〔3〕会話文

*配点*

(配点24点 3点×4問×2)

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

2016年以降に、短い会話文問題が消滅して、長い会話文のみになりました。短い会話文問題の場合は、会話の決まり文句を問われるケースも多いですが、長い会話文の場合は、会話の流れを問われています。流れとはつまり「前後」のことなので、上記の長文の対策と同じで「後」を軽視しないように注意。長文よりも比較的易しい問題が多いので、ここで取りこぼさないようにしてください。配点は1問で3点もあるので、なおさら慎重に!

 

〔4〕文法

*配点*

(配点16点 2点×8問)

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

関係詞、比較、仮定法、時制、などなど特にこの分野というより、広くまんべんなく出題されます。文法の問題集の中で、まずは「単元別」になっているタイプ(スクランブル、ヴィンテージ、ネクステなど)を、高3の1学期から夏の終わりまでに2冊、もしくは2周するようにしましょう。9月以降は、「単元別」から「総合問題タイプ(桐原書店の英文法ファイナル:標準編など)」の問題集に切り替えてください。結局はこの総合問題タイプが解けないと、入試では歯が立たないことになります。

 

 

〔5〕語彙力

*配点*

(配点20点 2点×5問×2)

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

パっと見ると文法問題にも見えるが、純粋に語彙力を問われる問題。空所補充タイプと下線部の同義語を問われるタイプと2パターンあるが、実質的には同じと考えてOK。単語帳などで語彙力を増やすことに努めるのはもちろんだが、「文脈から推測する力」もある程度は求められる。

普段、「長文などを読んでいて、分からない単語があるとすぐ調べる」という人は、とても良い習慣とも言えるが、調べる前に「前後から推測する(出来れば書いてみる)」、その後に調べて自分の推測がどの程度合っていたかを比べてみるという作業をやってみましょう。語彙力アップの一つの方法として有効なので、おススメです。


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TEL:0120-99-1919
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【傾向と対策】立命館大学の物理

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の物理の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/20>

**出題方式**

・制限時間=75分
・大問の数=3題
(1=空欄補充形式・選択式、2=空欄補充形式・選択式、3=空欄補充形式・選択式)

本文の流れに沿って読み解き,空所を埋めていく形式である。難関大レベルでならば,見たことのある題材が多く,取りかかりやすい印象があるが,深い内容まで聞いてくることもあり,決して侮れない。設問の流れに誘導され,素直に解き進めることも大切である。思考力型の設問も増加傾向である。

出題分野としては,力学,電磁気は必須で,熱や波も重要である。

易しい問題で取りこぼすことのないように得点し,考えさせる問題では落ち着いて取り組み,70%程度の得点を目指したい。

 

**勉強アドバイス**

基本となる現象の理解と,それらに伴う公式などは必須事項である。教科書傍用問題集で,それらの扱い方を習得した後に,入試で頻出といわれる問題を演習し,こう来たらこうだなと考え方の流れも覚えてしまいたい。

 今から夏にかけて取り組んで欲しいことは以下のとおり。

 ①既習範囲について,傍用問題集A問題レベルを取り組むことで,基礎知識の穴がないかを確認する

 ②次に,B問題レベルの演習を通じて,定番問題を習得する

過去問は夏明けから挑戦したい。そのために今は入試の基礎力を身につけよう。


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【傾向と対策】立命館大学の数学

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の数学の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/17>

**理系数学**

*出題方式*

・制限時間=100分
・大問の数=4題
(1=空所補充形式、2=空所補充形式、3=空所補充形式、4=空所補充形式)
・配点=100点(が基本)
まんべんなく出題されるが、数Ⅲの微分積分、複素数平面、場合の数・確率が頻出である。

数学は、問題の難易度が安定しにくく、年度によって、また同じ年度でも日程によって合格ラインが変動することがよくあるが、数学だけでみると、およそ55%前後になることが多い

ちなみに、
「理系:英100、数100、理100」
が基本の配点となります。

全ての学部、全ての方式で統一の問題。
(※一部の特殊な方式を除く)

 

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

空所補充形式で答だけ出せばよいので、記述式の問題より楽なはずなのだが、少し考えないと解けない問題も多く含まれるので、決して楽ではないことも多い。日頃の問題演習の中で解けなかった問題を、答を見て理解するだけでなく自力で解けるまで再度取り組むことがオススメである。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことである。

優先度①数Ⅲの範囲の高校で習ったところまで、学校で使っている問題集のB問題(発展問題)を全問解き、計算を完璧にする。重要なことは、答えを見て理解できるレベルではなく、ミスなく完璧にできるレベルまでやりこむことである。

優先度②チャート式などを使って、既習範囲の頻出分野(場合の数・確率)及び自分の苦手分野の問題を解きまくって自分のものにする

過去問を解くのは、秋以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるような入試の基礎力を身につけよう。

 

**理系数学(数Ⅲなし)**

*出題方式*

日程が1日のみである。

・制限時間=100分
・大問の数=4題
(1=空所補充形式、2=空所補充形式、3=空所補充形式、4=空所補充形式)
・配点=100点(が基本)

まんべんなく出題されるが、微分積分、ベクトル、場合の数・確率が頻出である。

数学は、問題の難易度が安定しにくく、年度によって合格ラインが変動することがよくあるが、数学だけでみると、およそ55%前後になることが多い。

全ての学部、全ての方式で統一の問題。
(※一部の特殊な方式を除く)

 

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

空所補充形式で答だけ出せばよいので、記述式の問題より楽なはずなのだが、少し考えないと解けない問題も多く含まれるので、決して楽ではないことも多い。日頃の問題演習の中で解けなかった問題を、答を見て理解するだけでなく自力で解けるまで再度取り組むことがオススメである。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことであるが、チャート式などを使って、既習範囲の頻出分野(微分積分、ベクトル、場合の数・確率)及び自分の苦手分野の問題をやりこむことである。

過去問を解くのは、秋以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるような入試の基礎力を身につけよう。

 

**文系数学**

*出題方式*

・制限時間=80分
・大問の数=3題
(1=小問集合+空所補充形式、2=空所補充形式、3=記述式)
・配点=100点(が基本)

まんべんなく出題されるが、微分積分、ベクトル、場合の数・確率が頻出である。

数学は、問題の難易度が安定しにくく、年度によって、また同じ年度でも日程によって合格ラインが変動することがよくあるが、数学だけでみると、およそ60%前後になることが多い。

全ての学部、全ての方式で統一の問題。
(※一部の特殊な方式を除く)

 

*KEC近畿予備校の立命館担当の考察と対策*

空所補充形式は答だけ出せばよいので、記述式の問題より楽なように見えるが、少し考えないと解けない問題も多く含まれるので、決して楽ではないことも多い。一方、記述式の問題でも解きやすい問題が出題されることもある。見た目で安易に判断しないようにしよう。また、いずれにしても、日頃の問題演習の中で解けなかった問題を、答を見て理解するだけでなく自力で解けるまで再度取り組むことがオススメである。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことであるが、チャート式などを使って、既習範囲の頻出分野(微分積分、ベクトル、場合の数・確率)及び自分の苦手分野の問題をやりこむことである。

過去問を解くのは、秋以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるような入試の基礎力を身につけよう。


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【傾向と対策】立命館大学の国語

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の国語の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/17>

**講評**

立命館大学の国語は関関同立の中で難関の部類と言える。
現代文・評論の問題は知識問題を含めあらゆる方向から出題され、記述問題を含む。
また古文も長くはないが、教科書や参考書にあまり掲載されていない文章を用いることがある。
設問も漢字の読み・文法・知識問題・文学史・和歌修辞技法・口語訳と非常に多方面から記述を含む形で出題されるが、1つ1つは標準レベルである。
60~70%を目標にしたい。

 

**傾向**

・制限時間=80分

・配点は原則100点 現古配分は推定3:2

・大問3問 第2問のみ問題が少ない。

・形式 全学部・学部個別とも記述式併用

    共通テスト併用・後期は現代文のみのマーク式

    文学部のみ漢文選択可

・構成(1)現代文・評論

   (2)現代文・随筆

   (3)古文

 

**問題レベルや難易度**

関関同立の中では難度が高い部類と言える。
現代文は文章の難度というより、設問が多岐にわたる点と2題あるためタイムマネジメントの点で難しい
古文は平安文学が多く、時折難度の高い文章も出題されるのも見受けられる。
また設問が多岐にわたっており、漢字・単語、文法、文学史、和歌修辞の学習もおろそかにできない。

 

**対策  おすすめの問題集**

古文

単語帳・文学史:学校で使っているものでOK

文法:(河合塾)古文文法ドリル

読解:(河合塾)中堅私大古文・有名私大古文・関関同立大古文

現代文

漢字・語彙:学校で使っているものでOK

読解:(河合塾)入試現代文へのアクセス

過去問

現代文は10月頃から、古文は公募推薦終了頃から。

満点をめざすのではなく、6割から7割を確実にとれる方法を身につける

 


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【傾向と対策】立命館大学の化学

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の化学の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/20>

**出題方式**

・制限時間=80分
・大問の数=4題
(1=マーク式および記述式、2=マーク式および記述式、3=マーク式および記述式、4=マーク式および記述式)

例年、論述問題は出題されない。

また、有機(高分子含む)2題、理論または無機2題である。まんべんなく出題されるが、化学基礎範囲からの出題は少ない。

合格ラインは化学だけでみると、およそ70%前後になることが多い。

 

**勉強アドバイス**

論述問題の出題がないのは楽なのだが、理論の計算問題や有機の構造決定の問題など、少し考えないと解けない問題も少なからず出題される。日頃の問題演習の中で解けなかった問題を、答を見て理解するだけでなく自力で解けるまで再度取り組むことがオススメである。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことであるが、高校で習ったところまで、学校で使っている教科書傍用問題集の発展問題までだいたい解けるレベルまでやりこむことである。

教科書傍用問題集の発展問題まで解いた後、重要問題集などの入試問題に取り組むようにしよう。

過去問を解くのは、11月以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるよう単元ごとに入試の基礎力を身につけよう。


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高槻本校 大学入試の合格体験談2024 その3

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
阪急高槻市駅,JR高槻駅のどちらからも徒歩5分以内,高槻市役所の近くにあるKECでは,いろんな高校の生徒が在籍しています。
多いのは,三島や槻の木,高槻北,芥川といった地元の公立高校の生徒たち。
また,大阪青凌や金光大阪,追手門学院,関西大倉等の私立高校の塾生もいます。
いろんな高校の塾生が集まって,みんなで志望校合格に向けて頑張っています。

さて,今回は,山田高校から立命館大学に合格したTさんの体験談です。
高槻本校では,入塾をお考えの方には,必ず体験授業をお勧めしています。
Tさんも,いろいろ塾を検討した結果,体験授業が決め手となってKECに入塾しみんなと一緒に頑張りました。

ぜひ,ご一読ください。

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塾を探し始めた時に、個別と悩んでいたけど、体験に行ってみて、授業のわかりやすさや、授業の雰囲気が自分に合っていたことから、KECを選んだ。

授業は、英語は文法ではテキストで解説してもらって、問題を解いてを繰り返すうちにどんどん理解できたし、いつの間にか覚えれていた。長文は、初めの方は難しくて解説聞かないと何もわからなかったけれど、三種類のカッコの使い方や、頻出する文法を理解できるように何度も解説してくださって、11月頃からかなり長文の苦手意識がなくなった。とにかくカッコを使う重要性がよくわかった。古典の授業はすごく細かく、補足も付けながら教えてくださるので、授業を受ける度に知識が増えるし、忘れてはいけないことは何度も繰り返してやってくださるので、とても知識が定着した。日本史の授業はおもしろい話を混ぜながらで、とても楽しく、歴史も流れとかが覚えやすかった。なぜその出来事が起こったのか、がよくわかる授業だった。問題プリントもすごくよかった。冬休みの4日連続英語の過去問を解く講座は、本番に繋がったと思う。

おすすめの勉強法は、ちゃんと休憩すること。疲れても頑張るのはえらいけど、効率がよくないから、たまには散歩したり、甘い物を食べて休憩して、切り替えて勉強する方が絶対効率良いと思う。夏休みは目標を定めて、予定を書いて、とにかく基礎を固める。やる気がなくても自習室に行けば皆勉強しててやる気が出るし、始めたら続けれるので、家で勉強のやる気がない人は自習室に行くのがおすすめ。12月からは一番伸びたと感じているし、日本史はお正月くらいでの過去問の点数が半分もなかったけど、最後まで粘って苦手を潰し続けたから本番で点数取れて受かったので、最後まで諦めないことが何よりも大事。

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高卒生 合格体験談 立命館大学

立命館大学(理工)合格
滋賀県立東大津高等学校 卒 熊谷 裕太さん

「自分が最も大切にしていたのは、感情の起伏を小さくすること。」


現役での合格が出来ず、浪人すると決めたときに、友人や家族と話をして、KECに相談しに行きました。そしてKECの特徴をきいて、少人数指導や先生と生徒との距離の近さに魅力を感じ入学することを決めました。

入試をおえて、KECでの一年間を振り返ると、良かったなと思うことは、入学を決めるときに魅力を感じた先生と生徒との距離の近さです。授業でも自主的な勉強でも、分からないと感じたら、すぐに先生に聞くことのできる環境だったので、分からないことを後にもちこすということが、この1年間はとても少なかったと感じています。

また入試勉強中は、成績がのびなかったり、他人と比較したりして、不安な気持ちになる場面も多くあると思います。まわりにもそういった感情を持った人が多くいましたが、親身になって話を聞いてくれる先生が多くいたことで、相談することができ、KECとしての雰囲気もとても良く、毎日勉強に励むことができました。

1年間の入試勉強のなかで、自分が最も大切にしていたことは、感情の起伏を小さくするということです。入試は結局最後に合格できればいいので、それまでの模試の結果がどうであれ合格できれば関係ありません。自分はKECのサポートのもと、志望校とそれに向けての勉強が入学した4月の時点で決めていたので、模試などの結果で一喜一憂せず、疲れたら休んで、やることをやってれば大丈夫という気持ちで1年間を過ごしました。終わってみれば、あっという間の1年でしたが、多くの人の支えのもと合格することができました。大学でもこの1年を忘れずに頑張っていきたいです。


合格体験談を多数掲載中
合格体験談集は、下のリンクをタップ(クリック)してください。
https://www.prep.kec.ne.jp/voice/


 

高槻本校 大学入試の合格体験談2024 その1

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
いよいよ近づいてきました,春期集中講座
阪急高槻市駅にもポスターが2枚連続で掲示されています。

KECのポスターを見て気になった方は,ぜひ,KECのサイトを検索してみてください。
たまたまですが,KECの横がマナー啓発のポスター。
検索をするときは,携帯電話のご利用マナーにご協力ください。

さて,今回は,三島高校から立命館大学に合格したOさんの体験談です。
実は,Oさん,高校受験でも合格体験談を書いています。
高校受験,大学受験と2回連続で体験談を書けるところがKECの特徴です。

ぜひ,ご一読ください。

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私がKECを選んだ理由は、少人数の授業という形式が自分に合っていて、高校受験のときも通っていて、合格できたからです。高校に入学してから通うのをやめたけど、高3の春になって受験を意識し始めたときに、三年前にもお世話になっていたので特に迷うこともなくKECを選びました。ずっと変わらずアットホームな雰囲気で、生徒の数もとても多い訳ではないので質問もしやすく、授業も分かりやすいのがとても良かったです。

夏まで部活を続けていた私にとって、部活後でも参加しやすい時間に授業があったのは助かりました。また、夏休みの前半は部活が忙しかったので、夏期講習に関して不安があったけど、予定に合わせて授業を調整できたり、出席できなかった授業のプリントなどを後から貰うことができたりしたので、周りに遅れをとることもほとんどなかったので、そういったフォローをしてもらえたのはとても嬉しかったです。

私がやっていて良かったと思う勉強法は、とにかく隙間時間を活用することです。部活と受験勉強を両立させないといけなかったときに、少しでも空いた時間があると、単語帳のアプリを利用して英単語を覚えたり、社会の暗記をしたりしていました。忙しくて机に向かって勉強する時間が十分にとれないときほど、隙間時間を活用して少しでも勉強をすると、周りとの差もつけられると思うし、小さな積み重ねによって後々心に余裕が持てるようになると思います。理由をつけてやらないことは楽だけど、後悔することになってしまうから、常に自分のベストを尽くして勉強することが大切だと思います。

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高校入試説明会【高槻本校】

こんにちは。KECの塾・予備校部門、高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
先日、「歴史を覚えるのが苦手」と相談に来た中1生。
ちょうどその日は、立命館大学に10回受かった学生アシスタント(三島高校出身)がいたので、「歴史を覚えるコツってある?」と尋ねたところ「時代背景を押さえて・・・」といろいろ説明してくれました。

KECでは、個別の相談にものっているのですが、皆さんに向けた説明会も実施しています。
次の日曜、1月28日に実施するのが、新中学3年生(現中学2年生)の生徒向け「高校入試説明会」。
クラブをしている生徒も参加しやすい17:00~18:00の時間帯に実施します。

高校入試の話はもちろん、大学受験まで指導しているKECならではの情報もお伝えします。
高槻市内で人気がある公立高校といえば三島高校。
大学入試では立命館大学を受験する生徒が多く、高校別合格者数では、全国ベスト10にも入っています。
「なかには、KECの卒業生で1人で立命館大学に10回も受かった人がおるねんけど・・・」と、そんな情報を交えながら高校入試の仕組みをご説明しますので、ぜひ、ご参加ください。

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だから合格できる!
関関同立大編!

塾予備校-KEC-枚方-だから合格できる関関同立大編

皆さん、こんにちは。
KEC教育グループで代表を務めている木村です!

本日は、KEC教育グループの塾・予備校部門であるKEC近畿予備校 枚方本校の関関同立大の合格への取り組みをご紹介させていただきます。

2023年度入試に関しては、枚方本校の関関同立大を目指すクラスである難関私大コースから83%関関同立大に進学し、2022年度入試、2023年度入試と2年連続で難関私大コースから80%以上関関同立大に進学

その中で高校3年生の春以降から通った生徒全員が夏の模試(第2回全統共通テスト模試)でD判定&E判定からの大逆転合格となっています。

それを、「プロ講師陣による少人数クラス」「“質問&相談がしやすい”専任講師常駐体制」に加え、次のような取り組みで実現しています。


ここでは、KEC近畿予備校の特徴ではなく、枚方本校の関関同立大合格のための取り組みに絞ってお伝えします。KEC近畿予備校の特徴は、大阪・滋賀の塾・予備校のKEC近畿予備校のホームページをご覧ください。


受験準備公開講座「関関同立・大学別講座開講」

高3になる前の3月に受験準備公開講座を実施しています。また、夏前にも夏期直前公開講座を実施しています。

受験準備公開講座・夏期直前公開講座では、単元毎の苦手をピンポイントで克服する講座もありますが、何と言っても志望校別の対策講座が目玉です。

志望校別の対策講座では、各大学の入試問題を知り、合格するために入試までにどのような学習をすべきかをお伝えしています。

関関同立大に関しては、
同志社大学用・立命館大学用・関西学院大学用・関西大学用と大学別に実施しています。

先ずは、向かうべきところと、何をすべきかを知り、合格へ向けての大きな第一歩を切ります!

受験準備公開講座並びに夏期直前公開講座の詳しい内容は、
受験準備公開講座夏期直前公開講座のホームページをご確認ください。

(実施日が過ぎた場合は、録画したものを視聴受講できます。)

関関同立大を目指すクラスだけで、4クラス開講

KEC近畿予備校 枚方本校では、関関同立大を目指す高3の英文解釈だけで、4クラスを開講しています。(関関同立大を目指すクラス以外を含めると11クラス開講)

難関私大Aクラス

立命館大学・関西学院大学・関西大学は合格する力があり、同志社大学をチャレンジ大学として狙うクラス。

難関私大B1クラス

関関同立大を目指す標準クラス。同志社大学はかなりのチャレンジ。
立命館大学、関西学院大学・関西大学をメインターゲットにするクラス。

難関私大B2クラス

関関同立大を目指す標準クラス。同志社大学はかなりのチャレンジ。
立命館大学、関西学院大学・関西大学をメインターゲットにするクラス。

難関私大Dクラス

関関同立大の合格を、必死こいて頑張って、大逆転合格を狙うクラス。


合格に向けてスタートする際の学習の状態によって、するべきことが変わります。志望校と現状の学力に合わせた最適なクラスで学習することができます。

同志社大・立命館大・関学大クラス・関西大クラス(10月から開設)

「英文解釈」の春期集中講座&4月~9月は、難関私大クラスとして、英語長文を読むための力を養成していきます。

そして、10月からは、細かな志望校別対策ができるように、英文解釈のクラスが通常の難関私大クラスに加えて、「同志社大クラス」「立命館大クラス」「関学大クラス」「関西大クラス」の4クラスが開設されます。

同志社大と立命館大では、出題される長文の傾向、出題のされ方が違います。

それぞれの大学の出題傾向を捉えた英語長文を用いて、各大学の出題のされ方に対応する力を養っていきます。

秋期講座&冬期集中講座で入試シミュレーションクラス

11月からの秋期講座と、12月25日からの冬期集中講座では、受講生が集まり、入試問題を頭から最後までを制限時間内に解き、入試シミュレーションを実施します。

そして、その後、解答&解説を実施します。

秋期講座、冬期集中講座では、入試問題全体を通して解いていく力を養成していきます。


上記のようなことを、KEC近畿予備校の特徴である「プロ講師による志望校別少人数授業」&「専任講師常駐体制」で実施しています。

関関同立大合格に絶対的自信があります。「考えに考え抜かれた講座、カリキュラム」で、志望校合格を実現してください!

志望校合格を果たした先輩たちの合格体験談はこちら
2023年度入試合格体験談

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<お問合せ先>
KEC近畿予備校 枚方本校
代表TEL:0120-99-1919
https://www.prep.kec.ne.jp/hirakata/
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