アルファベット

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
高槻の中学2年生は,この時期,学校の理科で,元素記号や化学反応式を習っている生徒が多いです。
そのため,いつもよりアルファベットに敏感になっているようす。
授業中,こんな質問が飛び出しました。
「先生,KECってどういう意味?」

以前も,聞かれたことがある気がするこの質問。
ふつうに答えるのも癪なので,ちょっとボケてみました。
「Kは,“気合”のK」
「先生,じゃあ,Eは?」
「“えらい”のE」
「じゃあ,Cは?」

・・・

「・・・炭素♪」

最近,元素記号を習った生徒が多い中学2年生。
まあまあウケました。
なかには頭がまわる生徒もいて,さらに盛り上がります。
「先生,じゃあ,KECのKはカリウムじゃないの?」
「先生,Eは何なん?」

ウケて喜んでいた私は,この質問に困りました。
“E”という元素は,残念ながらありません。
Eから始まる2文字の元素記号はいくつかあるのですが,中学生にはマイナーな元素ばかり。
なかには,Esで表される「アインスタイニウム」という元素があります。
文字通り,アインシュタインにちなんだ元素なので中学生にも通じそうですが,sが無い方が,この流れでは望ましいところ。

そもそも,理科でボケたのが失敗だったかもしれません。
中2の理科では,Eってそんなに使われないような・・・
電流回路でEを使う可能性はあるけど,中学では起電力という単語が出てこないせいか,あんまり見かけないし・・・
と,1人,帰りの電車の中で反省会をするのでした。

※ちなみに,KECの本当の意味は,このページの上の方のバナーに載っています。

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済まない

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
塾講師の一番の仕事といえば,やっぱり,授業。
方程式の文章題の授業の準備でのこと。
「自転車で50kmの道のりを行くのに,はじめは時速○○kmで走り,残りは時速△△kmで走ったら,あわせて◇時間・・・」という問題を取り上げることにしました。
自転車で50km・・・

こうなると,50kmがどれくらいの距離なのか,気になります。
道のりはややこしいので,直線距離で調べます。
地図を見ながら,KEC高槻本校から50km,例えば,西の方へ向かうと・・・

須磨に行きついたのでした。
直線距離なので,実際に行こうとしたら道のりは50kmでは済まない(シャレではない)ですが,それにしても,50kmと聞くと,案外,近い気もします。
考えてみると,高槻と須磨,今では大阪府と兵庫県に分かれていますが,昔の令制国なら,同じ摂津国。
須磨は摂津の平野部の西端になります。
摂津より西は,畿内ではなくなります。
だから,畿内の“すみ”が訛って“須磨”という地名になった,というシャレみたいな説があるそうです。

・・・と準備をした上で授業に臨みました。
問題を解説中,「ちなみに,50kmって,直線距離やと須磨まで行けるで!」と伝えたところ,生徒たちからは,なかなかの好反応。
「須磨って,あの,水族館のあるところ?」
「自転車で須磨って凄い!」
「先生,なんでそんなこと調べてるん!?」
と,さまざまな反応が返ってきて盛り上がりました。

それは良かったのですが,失敗もありました。
須磨の語源を話しそびれてしまいました。
せっかく調べたことを話さないと気が済まないので,ブログのネタにしています。

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素因数分解の思い出

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
私が中学校に入学した約30年前。
数学の授業で始めた習ったのが「素因数分解」でした。
例えば,120=2^3×3×5のように,整数を素数の積に分解する素因数分解。
中1のはじめということもあり,「何の意味があるのだろう・・・」と強く印象に残った単元でした。

そして,時はとんで大学時代。
電気・情報系の学科に進学した私は,思わぬところで素因数分解に出会います。
通信等の秘密を守るためには欠かせない暗号技術。
その暗号に,素因数分解が利用されているのでした。
「中1で習った素因数分解が,こんなところで出てくるなんて・・・」と,ちょっと感動した覚えがあります。

塾の先生になって,その感動をネタにしようとしたのにびっくりしたのが,素因数分解を「中3で習う」ということ。
私が中学生のころとは,カリキュラムが変わっていたのでした。
「数学が世の中の役に立っている」例として「中1で習う」素因数分解が利用されていることを伝えたかったのに,残念です。

それが,この度,指導要領の改訂に先だち,中1に素因数分解が戻ってきました。
個人的にはうれしい(?)のですが,生徒の皆さんにとっては大変です。
素因数分解に限らず,いくつかの単元で学年が下りてしまいます。
割合の一部が小5から小4,速さの一部が小6から小5,統計的確率が中2から中1に移行します。
四分位数や箱ひげ図に至っては,学校をまたいで高1から中2に移行します。

算数・数学は,下りてくる単元が多いので,これまで以上に内容が難しくなることが予想されます。
早めの対策が必要です。
ということで,KECで体験授業や資料請求をご希望の方は,ぜひ,下のバナーを押してください。
こういった通信に,暗号技術が使われているそうです。

ハンコ

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
中学生の授業では,ときどきノートチェックをしています。
ただチェックするだけでは味気ないので,ハンコも押しています。
 


 

こんな感じでいろいろ買い集めたのですが,イマイチ,物足りません。
やはり,KECのオリジナルハンコが欲しいところ。
もちろん,市販はされていないので・・・
高槻の西武百貨店のロフトで「消しゴムはんこ スタートセット」を買って自作しました。
 


 

あっさりした印面なのは,私の技術力の問題です・・・

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新元号発表の日

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今日,2019年4月1日は,新元号発表の日。
発表となる11時30分頃,私は,出勤前でした。
家で,妻と手に汗握って(?)テレビの前で発表を待っていました。

「令和」と発表されたその後です。
官房長官が「出典は,万葉集の~」と発表していた時,妻が席を立ちました。
私の妻は国語の先生。
本棚から万葉集を持ってきました。
そうなると,出典を確かめてみたくなります。

ところが,そこで問題が発生しました。
「令和」のインパクトが強かったので,その後の官房長官の話,あまり聞いていませんでした。
「たしか,32とか言ってたな・・・」
と思って32番目の歌を見ると,楽浪がどうとか書いてあります。
ぜんぜん令和らしさがありません。
万葉集の他のところもパラパラ見るのですが,量が膨大すぎて,適当に探しても,見つかりません。

そこで,テレビに注目してよく聞いてみると,「万葉集巻五梅花の歌三十二首序文」ということが判明しました。
該当するページを見ると,たしかに「梅花の歌三十二首 并せて序」のところに「時に,初春の月にして,気淑く風らぐ。」と書いてありました。
調べて見つかると,本当に楽しいですね!
気分がスッキリしたところで,家を出ました。

ということで,本日は,3つのことを学びました。
1.集中して話を聞かないと間違える
2.調べるのは楽しい
3.古文の文章を打ち込むのはめんどくさい(「并」って・・・)

平成31年・令和元年の本科授業
4月8日(月)スタート!

似ている

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

KEC高槻本校は,阪急の高架沿いにあります。
高槻生まれで茨木育ちの私は,ずっと阪急電車を見てきました。
マルーン色で統一された阪急の車両は,子どもの頃からの馴染みです。
「長さ◇◇mの列車が,○○mの鉄橋を渡り始めてから渡り終わるまで△△秒かかり~」といった問題を説明するため黒板に図を描くときは,「茶色のチョーク」で電車を描き込むほどに馴染んでいます。

そんなお馴染みの阪急電車ですが,ときどき,異質な列車が走っています。
マルーンの帯こそ入っていますが,ステンレス鋼の地肌が目立つ車両。
これは,阪急電車の車両ではありません。
大阪メトロの堺筋線の車両が,高槻市駅まで乗り入れてきています。

利用者としては,阪急と雰囲気が違うので面白いです。
例えば,広告も,大阪メトロだけに大阪市内のものが中心になります。
ふだん目にする阪急のものとは違うな・・・と車内を眺めていたら,見つけてしまいました。

なんかKECと似ている・・・
というか,KEC外語学院とKEC日本語学院・・・
KEC近畿予備校/近畿教育学院と同じ「KEC教育グループ」です。
塾・予備校だけにとどまらないのがKEC。
先日も,在校生の保護者の方が外語学院の説明を聞きに行ったそうです。
興味のある方は,ぜひ,お問い合わせください。

なんとかなる

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
昨日は,私立高校入試でした。
今日,公立入試に向けKECに自習に来た中3生に感想を聞くと「難しかった・・・」という感想が多く出ました。
人生初の受験,緊張するのは尤もですね。

受験前には,私の受験の体験談を話しました。
実は,私,入試では,いろいろ「やらかして」います。

(1) 高校入試で,答案に名前を書き忘れる
→親切な試験官が教えてくれました!

(2) 大学入試で,試験時間を間違える
→「あと10分あるから書き直そう・・・」と答案を消したところで,試験が終了してしまいました!

(3) 大学院入試で,受験生1人だけ
→受験番号はもちろん「1番」でした!

どの話も,まあまあウケましたが,最も笑いを取ったのが,

(4) KECの入社試験の日を間違える
→1日前に行ってしまい,人事部長苦笑い!

こうしてみると,あまり生徒の教訓になるような話が無い(!)のですが,とりあえず「不測の事態が起きてもなんとかなる」と受験生を送り出しています。

そして,KECでは,3年後,受験生になる現小6生を対象に,2月8日から「新中1スタートダッシュ講座」を開講しています。
高槻本校では,2月12日(火)から始まるクラスもあります。
まだ間に合いますので,興味のある方は,ぜひ,KEC高槻本校までお問い合わせください。

三島高校の美術展に行きました

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
在校生の保護者の方から招待を受けて,三島高校の美術展を見に行きました。
会場は,西武高槻の6階です。

在校生の作品は,思っていたよりも大きく本格的で,なかなか圧倒されました。
別の日に見に行ったミルク先生も,いたく感動したそうです。
さっそく,招待状をくれた保護者の方に電話をして感動を伝えていました。

いろいろ作品があったので見てまわると,チラホラ別のKEC生の作品もありました。
美術部以外の生徒の作品も展示されています。
例えば,体育会系男子のKEC生が,意外にかわいい作品を作っていました。
あたりを見ると,「撮影OK」と書いてあったので,記念に撮影です。
その写真,ここではお見せできないですが,あとで生徒にこっそり見せつけよう(!)と企んでいます。

初期微動継続時間

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
高槻市内の公立中学校は2学期制です。
そのため,11月の初旬から中旬にかけ,定期テスト(後期中間試験)のピークを迎えます。

今回,質問が多かったのが理科。
特に,計算が必要な分野で質問が多発しました。
そこで,黒板で説明することになるのですが・・・
中1の生徒からは地震の計算問題の質問が多く,「初期微動継続時間と震源からの距離は比例するから・・・」と,何回も「初期微動継続時間」を書く破目になりました。
こんなに画数の多い用語は大変です。
私が黒板に書いている姿を見た生徒から「初期微動継続時間って書くの大変そう・・・」と同情までされる始末でした。

と,文句を言いながら,実は,「初期微動継続時間」って言葉の響き,嫌いではありません。
以前,歴史で習う「墾田永年私財法」が「響きの良さで覚えやすい」言葉として話題になりました。
個人的には,初期微動継続時間も,墾田永年私財法と同じ「覚えやすさ」がある気がします。
理科の「初期微動継続時間」と社会の「墾田永年私財法」は,響きの良さの双璧,とすら思っています。
しかし,「響きの良さ」と「書きやすさ」は話が別。
正直,何度も書くのは,なかなかの苦痛です。

高槻市内の公立中学で使われている,東京書籍の理科の教科書には「初期微動継続時間はP波とS波の到着時刻の差なので,P-S時間ということもある」と書かれています。
教科書に記載があるので「P-S時間」と書けば楽なのですが,それでも,つい「初期微動継続時間」と書いてしまいます。
むしろ,本音は,苦痛を上回るくらい響きが好きです。
そのため,説明のたびに,まじめに書いています。
あまりにも好きすぎて,今回のブログでは,「初期微動継続時間」が10回も登場してしまいました。

小4,小5,中1,中2生の保護者様対象
冬期講習説明会 12月9日(日)14:00~15:00実施!

勉強の秋2018

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
土曜日は私の定休なので,ちょっとお出かけです。
KEC山田本校から歩いて10分くらいのところにある「理化学研究所 大阪地区」の一般公開が行われていたので見に行きました。

大阪地区の理科学研究所は生命系の研究がメインだそうです。
細胞を模したコースターを作成するコーナーがありました。
細胞の各部のハンコを押していきます。
ミトコンドリアのハンコって,ちょっと欲しいかも。

別棟にあるスーパーコンピュータも見に行きました。

スーパーコンピュータの現物を見るのは初めてで,ちょっと興奮です。
係員の人に聞いたら「撮影OK」とのこと。
そこで,カメラを構えたところ・・・
「実は,中の部品が交換の時期で,手前の方は中身が無いんですけどね!」
よく見ると,確かに,手前の方は枠組みしかないようです。
それはそれで貴重な体験(?)なので,写真に撮っておきました。

他にも,例えば,酵母菌のコーナーもありました。
酵母菌は,増え方に特徴があるとのこと。
恵まれた環境では分裂で増えるのに,厳しい環境になると有性生殖っぽいことをするそうです。
多様な子孫を作ることで「全滅を防ごう」とするらしいです。
生物って,すごいですね。
研究員の方から説明を聞きながら,顕微鏡をのぞかせてもらいました。

秋といえば,勉学の秋。
調べてみると,研究所の一般公開って,結構あるみたいです。
子どもたちのために,これからも話題を仕入れていきたいと考えています。