本能寺

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

先日,休みの日に用があって京都市役所の近くに行った時のこと。
地図を見ていると,ある事に気が付きました。
市役所のすぐそばに,本能寺があるようです。
歴史の教科書にも必ず載っている「本能寺の変」。
気になるので,さっそく,寄り道をしてみました。
教科書や歴史小説,ゲームでしか見た事が無い本能寺を目の当たりにして,ちょっとテンションが上がってしまいました。

境内には,「信長公御廟所」というのもありました。

歴史ゲームの「○○の野望」にハマった経験のある私としては,無視できない存在です。
「ああ,ここで,信長が・・・」と,しみじみしていました。

用が済んで帰宅した後,本能寺のことを調べてみました。
すると,驚愕の事実を知りました。
私が見た本能寺は,変があった本能寺とは別物なんだそうです。
なんでも,変があった10年後には,豊臣秀吉の命で現在地に移転したとのこと。
私がしみじみしていた本能寺は,移転後の本能寺なのでした。

「昔とは場所が変わっている」と知って少しがっかりしたのですが,調べておかなかったら,間違った知識のまま感慨にふけっていたかもしれません。
その間違った知識のままブログを書いて,思わぬ恥をかいたかもしれません。
ということで,「帰宅してからの復習が大事だな」と改めて知る,京の1日でした。

9月6日(水)より,受験本科後期開講!

ネタを仕入れる

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

通勤の電車内で,ときどき読書をしています。
ふだんは歴史物が多いのですが,たまに(?)真面目に勉強物を読むことがあります。
授業を盛り上げるには,ときにネタも必要です。

先日,地学の本を読んだ時のこと。
その中に,「太平洋プレートが移動する速さは,年8cm。これは,爪が伸びる速さと同じくらい。」という話がありました。
その翌週,中学生のテスト対策で,さっそく出番がやってきます。
生徒から「先生,ハワイって日本に近づいて来てるんやんなー」という質問が出てきました。
「“近づく”って言っても,爪が伸びる速さと同じくらいのスピードらしいよ」
「えー,ほとんど動いてないやん。遅すぎー!」
と軽く盛り上がることができました。

先の大型連休中,お付き合いで買った天皇賞の馬券が当たったことがありました。
それまで競馬に興味がなかったのですが,当たるとちょっと気になります。
1着から3着を当てる,いわゆる「3連単」だと,荒れたときには高額の払戻もあるとのこと。
例えば,昨日(5/20)の京都の第9レースでも「1,492,620円」というのがありました。

ここで,数学担当として疑問に思ったのが,3連単は何通りの投票があるのかということ。
第9レースは18頭いたので,1位~3位の決め方は18×17×16=4896通り。
ということは,全て場合に100円ずつかけると,必要な賭け金は4896×100円=489,600円。
払戻で,それ以上の金額(およそ100万円!)が返ってくるとは驚きです。

という話,教育上良くないので,さすがに,生徒に紹介する予定はありません。
上の例だと一見儲かりそうですが,そもそも,ギャンブルなんて「胴元が儲かる」と相場が決まっています。
例えば,明治維新で活躍した「岩倉具視」は下級公家でしたが,貧乏していた若い頃,屋敷で賭場を開いて稼いでいたそうです。
公家屋敷にはあまり捜査の手が伸びないのを良いことに,賭場を開いていたそうですが・・・

私は数学・理科の担当なので,このネタも,発揮する機会に恵まれていません。

連続

こんにちは。高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

今年度の本科授業が始まって2週間が経過しました。
高槻本校の私の担当科目は,毎年,微妙に変化します。
今年は,久しぶりに数IIIを担当しています。
高槻本校に赴任して6年目。
中1から教えてきた生徒が高3になるので,数IIIを担当することになりました。

数学では,定義が大事です。
学年が上がるにつれ,厳密さを増していきます。
例えば,数IIIでは「連続」という概念が出てきます。
それに関連し「連続関数」について,学生時代,こんな小咄を読みました。

連続関数は,おおざっぱにいえば,グラフがつながっている関数です。
中1で習うy=1/xのグラフ,図の青い線のようなグラフですが,これは,連続関数でしょうか?
x=0が不連続点のような気がするのですが・・・

実は,y=1/x,そもそも,x=0では定義されていない関数です。
定義域に含まれていないので,連続かどうか問題にするのもおかしい,とのこと。
x=0を除いた部分では,y=1/xのグラフはつながっています。
だから,この関数は定義域の各点で連続とのこと。
とはいえ,高校生に説明するとき,どうも気持ちが悪い筆者は,ベテランの先生から,こんな話を聞いたそうです。
「不連続点などにはふれない方がよい。あれは,ふれんどく点だよ。」(田島一郎著「解析入門」岩波全書)。

この小咄,いつか紹介しようと思っていたのですが,今年,久しぶりに数IIIを担当したのを幸いに,早速,披露してみました。
と,いい感じで話していたところで,生徒からひと言。
「その話,前にも聞いたことがある・・・」
中1から連続して通う生徒,なかなか侮れません!

合格祈願2017

こんにちは。高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

先日,毎年恒例の合格祈願に行ってきました。
ここ3年で,北野天満宮,伊勢神宮,勝尾寺と巡ってきた合格祈願。
今年はどこに行こうかと考えた結果,再び,勝尾寺に行ってきました。

私が受験生の頃,問題集を集めるのが趣味でした。
数学だけでも,学校指定の「チャート式」の他に,「標準問題精講」や「大学への数学」を買い集めて喜んでいました。
そんな私にとって,参考書や問題集に囲まれた今の仕事は天職とも言えますが,ただ,受験生としては困ったもの。
あれこれいろんな問題集をちょっとずつやるより,1つの問題集を繰り返しやった方が,学習効果が大きいのは,塾・予備校講師をしていてよくわかりました。
ということで,今年のテーマは「復習」。
昨年に引き続き,勝尾寺に参拝した次第です。

KECでは,本日より,現小6生向けに,英数の先取り講座「新中1スタートダッシュ講座」を開講します。
進学塾の役割の1つが先取り学習。
中学校の学習内容は,小学校の頃より格段にレベルアップします。
1度聞いただけではなかなか身につきません。
塾での予習⇒学校での復習で,効率よく学力アップを目指しましょう!
新中1スタートダッシュ講座は,3月からスタートするクラスもあります。
ぜひ,KEC高槻本校までお問い合わせください。

ところで,今回の合格祈願,絵馬を書いたのですが,こんな感じです。

私を知っている人はお気づきだと思いますが,これは,私の字ではありません。
妻に代筆してもらいました。
「字が綺麗な方が,なんか,ご利益ありそう・・・」と思って妻にお願いしたのですが,やっぱり,自分で書いた方が良かった気もします。
(妻もKECで国語を担当しているので,合格祈願する気持ちは十分にあります!)
ということで,来年のテーマは,KECの理念にのっとり「自己解決能力の向上」に決まった合格祈願2017でした。