高槻本校アシスタントの体験談【アリッサ・前編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今日は,大阪府公立高校の合格発表の日。
ドキドキしながら結果を待っています。

さて,今回は体験談の特別編。
じゅにたん(前編後編)に続くアシスタントの体験談,第2弾です。
新中1スタートダッシュ講座からKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,松田さん(アリッサ)の体験談です。
長編なので,3回に分けて掲載します。
今回は,前編[中学生編]です。
春日丘高校に無事合格するまでの体験談です。
ぜひ,ご一読ください。

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〇はじめに
私はKECに小学6年生の2月から大学受験まで生徒として、さらに大学時代をアシスタントという形でKECに 10年間お世話になりました。入塾当初はまさか現時点の人生の約半分をKECにお世話になるとは思っていなかったので、自分でもその長さに驚いています。今回は長年KECにお世話になったこともあり、この文章を書くことになりました。少々長い文章にはなりますが、生徒時代の経験と大学生でアシスタントとして働いてきたからこそ、さらに見えてきたKECの良いところや学んだことを余談で冗談もまじえてお話させていただけたらと思います。

〇KECに入ったきっかけ
私がKECに入塾したのは、小学6年生の2月の「スタートダッシュ講座」(中学校の入学に向けて準備をしていく期間)からでした。中学校の授業の内容は小学校で勉強する内容と比べると難しくなるという噂を聞いたり、塾に通い始める友達も増えてきたので私も親と一緒に塾を探し始めました。塾を探すにあたって大切にしていたことは、実際に先生が目の前で授業をしてくれる授業形式であることと、質問をしやすいアットホームな少人数クラスであることでした。実際KECではどちらの条件もそろっており、さらに先生方も優しい方だったのでKECに入塾することに決めました。余談ですが、実は私の母もKECの卒業生です。母自身KECに通って良かったと感じていたことも、大きな決め手の一つでした。

〇小学生
スタートダッシュ講座の良かったところは、中学校で習う範囲の勉強をするだけではなく、さらに勉強する方法も教えてもらえたことです。間違えた問題はどこでつまずいたのかを確認してもう一度解き直してみることや、効果的なノートの取り方など、今思えば大学受験まで通用する方法であり、とても良い習慣になりました。

〇中学時代
中学生になると私はソフトボール部に入り、朝から夕方まで毎日部活動があり、日焼けで真っ黒になるくらい打ち込んでいました。そのような忙しい日々でも、毎週の授業を楽しく受けていたので、学校の授業にも対応できていたのだと思います。

数学はあまり得意ではなかったのですが、毎週数学科の川渕先生が冗談を言ったり、公式の面白い覚え方を紹介してくれたので楽しく受講することができました。余談ですが今では「川渕先生」とお呼びしていますが、生徒時代は友達と一緒に「ジェームズ」と呼び、勝手にフランスのパリ在住と設定して川渕先生とやり取りしていました(笑)また、私が消しゴムを忘れたときに、ジェームズからどこで買えるのか謎の通常サイズの約120倍の巨大消しゴムを貸してもらったのも良い思い出です(笑)

英語の授業では入学前は英語の点があまりとれなかったのですが、木村先生(学院長)の分かりやすい例えや解説のおかげで得意科目になりました。そして今では「木村先生」や「学院長」とお呼びしていますが、当時は「キム兄」や「御曹司」というニックネームでお呼びしていました。学院長にまでニックネームで呼んでいたことを思い返すと、我ながら中学生というのは怖いものなしだな、と今さらですが大変恐縮しています(汗)

他にも、定期テストが近づいてくると開かれる「テスト対策」もあったことで、中学生の早い段階から長時間勉強することに慣れることができました。その際にテスト範囲の対策プリントを準備していただいたり、質問をいくらでも受け付けてくれたりする先生やアシスタントの方のおかげで、しっかりと対策をしてテストに挑むことができていたのだと思います。

高校受験が近づいてくると、さらに塾で勉強する時間も増えました。この時にありがたかったのが一緒にKECで勉強する友達の存在です。いろんな中学校から通う子がいたのですが、その友達と一緒に授業を受けて勉強したり、休み時間にお話をしたりできたことで楽しくお互いに切磋琢磨して受験勉強を頑張ることができました。その結果、晴れて志望校に合格することができ、憧れの高校生活を迎えることができました。

中編に続く

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高槻本校 大学入試の合格体験談2022 その6

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
最近,ブログの更新を頻繁に行っています。
今日で10日連続のアップになるのですが、これは、体験談がたくさんあるからです。
まだしばらく続きます。

さて,今回は,三島高校から神戸市外国語大学に合格したYさんの体験談です。
得意の英語をミルク先生の指導でさらに伸ばし,志望校合格を果たしました。
毎日,自習室で頑張っている姿が印象的でした。

ぜひ,ご一読ください。

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私は高2が始まる前にとりあえず、塾には入っておこうという気持ちで友達の通っていたKECへの入塾を決めました。英語は元から少し得意ではありましたが、感覚で解いていました。KECの授業では英語の構文や法則を丁寧に教えてもらい、高度な英語にも触れることができたので、自分の英語力を最大限に伸ばすことができました。苦手だった世界史も少人数授業のおかげで楽しく学ぶことができました。国語は実践練習をしながら、政経は難しい所を整理しながら、それぞれベストな方法で教えていただきました。先生方は質問がしやすく、志望校別の問題も作ってくれるとてもいい方々でした。

私自身は、部活が終わった5月から毎日22時まで自習室で勉強し、夜ご飯も塾で食べました。少し恥ずかしかったですが、メリハリをつけ、塾にいる時間は、周りの皆に負けじと頑張りました。最後の模試もCかD判定でしたが、進学先を迷うほど合格できました。模試の結果で志望校を変更する必要はありません。迷ったら進路の相談にも親身になって答えてくれる先生に聞いてください。

志望校すべてに受かった今思う大事なことは、自分を信じることと、継続することです。周りに流されず、自分ならできると思い、淡々とこなしていってください。計画を週間、月間ごとに立てることと、口に出して覚えることをお勧めします。英語の単語は絶対に発音できるようにした方が良いです。また構文が分からなかった長文は、前からスラスラと読めるようになるまで読み直しましょう。

正直あまりよく考えずに入った塾でしたが、優しく温かい先生方、アシスタントの方々、仲間たちと接し、見送られた今、この塾に入って良かったと心から思います。皆さんこれからもKECを存分に頼って頑張っていってください!!!

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速報!中学生のときからKEC生の大学受験・合格体験談2022

中学生のときからKEC生-大学受験合格体験談-2022

国公立大学 前期試験の合格発表が終わり、2022年度入試も終わりを迎えつつあります。

今年も、中学生のときからKECに通い、そのままKECでがんばり続け、大学受験を終えた高3生が嬉しい報告を届け、合格体験談を記してくれています。

これから高校生になる皆さんにとっても、とても参考になると思いますので、シェアさせていただきます。

ぜひ、お読みください。

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京都大学(工)現役合格

大阪府立三国丘高校 尾矢 和輝 さん

「少人数で先生と相互に交流できる」

KECの良かったところは、少人数の授業で先生と相互に交流して授業を進めていき、自分に分からないことをすぐに解決できることだと思います。学校のように人数が多いと質問ができないし、しにくくなってしまいます。また、そうして先生方と関わることで授業外でも質問や相談しやすい環境でした。

KECに入ったのは、家から駅への通り道にあって、知っていたからという些細なことですが、結果的に入学して良かったなと思います。

というのもKECでは進路に関して自分の意思を最大限に認めてくれ、先生方はそこに入学するにはどうしたら良いのかを真摯に向き合って考えてくれたからです。

今の素直な気持ちとしては、1年間精一杯勉強したので、来年また入試を受けなくて良いことにほっとしています。京都大学入試当時も会場が凄く厳かで、他の人の緊張感もすごく、本当に現役で合格できて嬉しかったです。

後輩の人に伝えたいことは、三点あります。一つ目は案外他の人も進んでなかったり、できてなかったりするので、最後まで焦らず自分のペースで自分に必要なことをやり終えることです。二つ目は今やらないといけないことを後まわしにするなということです。最後に、合格したから言えるだけかもしれないですが、受験勉強は頑張れば、模試で結果が出ると楽しかったりもするので、そんなに気を重くせずに頑張ってください。

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大阪大学(工)現役合格
同志社大学(理工)・立命館大学(理工)合格

大阪府立寝屋川高校 坂江 佑斗 さん

「KECで勉強に対する見方が変わりました。」

僕がKECに入学したのは、中学3年生の4月でした。初めての受験が近づく中で、自分自身の勉強法に疑問を持ち始め、塾に通うことを決めました。そんな時、友人に勧められたのがKECでした。いざ、体験授業を受けてみると、勉強に対する見方が変わりました。

今まで成績が伸びなかったのは、勉強の面白さを知らなかったからで、勉強がつまらなく感じていたのは、自分のやり方が間違っていたからだと気づきました。それからは、順調に成績が伸びていき、中学校の定期テストの点数は50点も上がり、寝屋川高校の判定はCからAまで上がりました。

そして、無事寝屋川高校に合格し、僕は高校1年生のうちから大学受験に向けて勉強することを決めましたが、僕には兄弟もおらず、大学受験のことは何も知りませんでした。中学校の時よりはるかに難しくなった学習内容のうち、どれをどうやってやればよいのか悩んでいた時に、KECの先生が細かく今できることを教えてくださったおかげで、僕は安心して進むことができました。

特に僕が良かったと感じているアドバイスは、英検を目標にして、英語の勉強を進めるというものでした。まだ高校1年生ということもあり、模試が少ない中で、英検は非常に良い目標になりました。この目標のおかげで、僕はコツコツ英語を勉強するモチベーションを保つことができ、高校2年生に進学する前には、英語が得意科目になっていました。1つ得意科目ができると、全科目の大体の要領をつかむことができるようになり、勉強が格段に取り組みやすくなりました。

僕が苦手な科目は数学で、理系学部では配点が一番大きいことも珍しくなく、なかなか厳しい戦いになりました。数学を克服するべきだったと、合格をした今でも思いますが、理系の学部を受験する場合でも、英語が強力な武器になることを示すことができたと思います。

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大阪公立大学(商)現役合格
同志社大学(商)・関西大学(社会)合格

大阪府立四條畷高校 薦田 実咲 さん

「中2からKEC。部活と両立して国公立大学合格!」

私は中学2年生の頃からKECに通い始め、約5年間お世話になりました。私がKECを選んだ理由は、部活と勉強の両立ができる環境だと思ったからです。私は中学の頃から部活でテニスをしていましたが、夏休みなどの長期休暇でも塾の授業は夜にあるため、練習後に余裕を持って参加することができました。

また、休日でも朝9時から自習室が開いているのはとてもありがたかったです。平日は学校の自習室、土日は塾の自習室を利用することで、朝方の生活を継続することができ、勉強習慣の確立に繋がったと思います。

私が一番役に立ったと思うのは、国公立対策として行われる志望校別の講座です。同じ志望校を目指す人たちがたくさんいる中での授業は良い刺激があり、絶対に負けたくないというライバル意識が芽生えました。また、問題の特徴や傾向を細かく教えてくださり、国公立受験までのラスト1か月で自分ができるようになってきていると実感することができました。

私は共通テストで思うような結果が出ず国公立大学を諦めようと思った時もありましたが、周りの友達の頑張る姿を見て自分も最後までやり切ろうと思い、今は挑戦して良かったと心から思います。結果が出ない時も温かく相談に乗って下さり、たくさんの選択肢を考えて寄り添って下った先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

結果が出ず悩むことも、諦めそうになることもあると思いますが、自分を信じて挑戦する気持ちを大切にしてください。日々の努力や、部活で培った根性が実を結ぶこともあると思います。最後まで後悔のないように頑張ってください。応援しています!

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京都教育大学(教育)現役合格
立命館大学(応用生命科学)合格

滋賀県立石山高校 髙嶋 伸英 さん

「個性的な先生、フレンドリーな環境」

私がKECに入学したのは中学3年生の春でした。私の兄や、仲の良かった友達がKECに通っていたのがきっかけです。入学当初は学校と塾の両立に手間取りましたがなんとか乗り切り、高校受験では、先生方の熱血指導のおかげで石山高校の特色選抜に合格出来ました。

高校では塾の友達が多く、友達づくりにはほとんど苦労しませんでした。また高校で新たにできた友達がKECに入学するなど、KECでの友達の輪も広がってゆきました。そしてあっという間に3年になり、共通テストが近づいてきました。

3年生の夏になってからようやく自分の苦手科目を意識するようになり、苦手だった理科を重点的に学習しましたがすぐに克服できるはずもなく、とても焦りました。しかしKECの授業で基礎的なことを詰め込むことができ、共通テストはなんとか乗り切ることができました。

しかし2次試験では数学100点、理科300点の配点であり、しかも理科は1科目のみという、私にとって地獄の配点でした。しかしここでもKECに助けられます。数学の授業が超充実しており、普段はずっと物理だけを学習することができました。

そして2次試験本番、KECでかなり難しい問題を解いていたこともあり、数学では心も時間も予裕を持ってスラスラと解くことができました。物理は時間に余裕はなかったものの、今までの勉強の成果を出し切りました。結果はみごと合格。さっそくKECに報告に行きました。

私がKECに通っていて良かったと思うことは主に3つです。「友達の輪が広がったこと」「基礎学力が身についたこと」「自分の進路に自信が持てたこと」です。

KECには個性的だがとにかく凄い先生が多く、フレンドリーな環境で充実した学習生活が送れました。コロナ禍で大変なこともありましたが、KECでは常に高水準の授業を提供していただき、感謝しかありません。KECに通っていて本当に良かったと思える4年間でした。

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同志社大学(経済)現役合格
関西大学(経済)・近畿大学(経済)合格

大阪府立牧野高校 西原 侑弥 さん

「小学6年生からKECに通い、第一志望合格!」

私がKECに入学したのは、小学校6年生のときに友だちに誘われたからです。そこから大学受験の時まで長い間お世話になりました。

高校1年生、2年生のときも英語の授業は受けていたため、受験勉強を始める時にはある程度基礎が定着しており、早い段階から赤本に取り組むことができたため、しっかり対策をすることができました。

特にやっていてよかったと思うことは英単語です。使用している単語帳を隅から隅まで読み込み、赤本で出てきた分からない単語をノートにまとめていました。そのおかげで長文を読むことが楽になりました。受験において英単語力は本当に重要なんだと体感しました。

そして、毎日勉強することができたのは、ほぼ一年中開いている自習室のおかげです。朝から夜まで開いていて、周りの人も集中して勉強しているため、自ずと自分も集中することができました。

また、授業では、自習しているだけでは決して身につかない知識をたくさん教えて頂きました。1番勉強のやり方が分からず、苦手意識の強かった現代文は、先生の授業のおかげで文の読み方や注意するポイントなどをたくさん知ることができ、苦手意識を克服することができました。同じく苦手意識のあった古典でも、授業回数を重ねるうちに問題が解けるようになっていきました。

受験前最後の一か月は合格できるか本当に不安でしたが、先生方の様々な励ましもあり、自分ならできると信じて最後まで頑張ることができました。本番でも先生方の言葉を思い出し、緊張をほぐすことができました。そして合格を伝えると、今まで見たことがないほど喜んで下さり、先生の温かさが伝わりました。

最後に、合格できたことは間違いなくKECのおかげだと思います。約6年間通い続けて本当によかったです。ありがとうございました。

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立命館大学(食マネジメント)現役合格

大阪府立春日丘高校 山村 優珠 さん

「1人1人ちゃんと」「自ら勉強する習慣がついた」

私は中学生の時からKECに入学していました。高校受験の時にKECの環境が自分に合っていると思ったので、大学受験もKECで頑張ろうと思いました。

私はもともと自ら積極的に勉強するタイプではありませんでしたが、授業に参加して、ちょうどいい量の課題をこなしていくうちに自然と自ら勉強する習慣がついていきました。

KECは少人数制の集団授業なので、1人1人ちゃんと見てもらえて安心できるし、自分のペースで勉強できるので、集団授業が不安な人でもオススメです。休んだ日や、授業が重なって出席できなかった分の授業も後でビデオで見ることができるので、授業についていけなくなる心配もないです。自習室も利用しやすい環境で、赤本もたくさんあるので、過去問をたくさん解けて、志望校の対策もしっかりできます。

ここからは後輩に向けて、私がやっておいて良かったことなどを何点か伝えたいと思います。

私が通っていた高校では9月から10月にかけて行事がとても多かったです。行事は全力で楽しみたかったので、その分行事前後にしっかり勉強するなど、メリハリをつけることが大切だと思います。そして目標や、1日何の勉強をするのか計画を立てることも大切です。目標を達成したり、計画した勉強をできると嬉しいし、また頑張ろうと思える原動力にもなります。

最後に、基礎を早めに固めておくことが大切です。その後の勉強も少しは楽になるので、基礎をしっかりできる力を身につけておくといいと思います。

自分が努力した分は必ず結果で表れてくるので、しんどくなるときもあると思いますが、これから大学受験に向けて本格的に勉強する人は最後まで諦めず頑張ってほしいです。

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関西大学(外国語)現役合格
立命館大学(政策科学)・関西外国語大学(外国語)合格

大阪府立寝屋川高校 水畑 莉子 さん

「私の意見を尊重してくれたことがモチベーションに」

私は中学二年生から高校三年生までの五年間、KECに在籍していました。高校受験も大学受験も、先生方や友達、家族に支えられながら乗り越えられました。

高校受験の時も大学受験の時も、KECが私の意見を尊重してくれたことが、勉強が大嫌いだった私のモチベーションとなりました。

KECは良い意味で予備校っぽくなくて、むしろ安心できる場所でした。授業では勉強はもちろんですが、どのように勉強すればよいかや、おすすめの参考書なども教えてくださったり、休憩がてら雑談したり、時には相談に乗って下さったりと感謝してもしきれません。

他にも、友達の存在が大きかったと思います。KECの自習室は基本的に毎日開いており、大体の受験生が利用していていました。そのため、学校から直接自習室に行く習慣もついたし、ちょっとしたスキマ時間に友だちとしゃべったりコンビニに行ったりして息抜きもしつつ受験勉強に取り組むことができました。

私たちは高一の冬にコロナが流行り始め、高二の最初の二か月は外に出られませんでしたが、KECのオンライン授業や自習学習で勉強する習慣が途切れることがありませんでした。

結局、受験本番までパンデミックが収まることもなく、不安な状況のまま試験を受けましたが、こんなに苦しい受験を乗り越えられた自分たりはどんな人たちよりもすごいんだと思い、これからも将来の夢に向かって努力したいです。

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慶應義塾大学(商)現役合格

滋賀県立石山高校 西川 輝 さん

「しっかり見続けてくださったKECの先生からの期待が…

私は慶応義塾大学への進学が決まりとても嬉しく思っています。そして、これまで私を導いて下さったKECの先生方には大変感謝しています。合格が決まった今、改めてこの塾に入って良かったと思います。

ここでは、私が合格できた要因として考えられる勉強のモチベーション作りについて話したいと思います。

私が勉強のモチベーションを作れた大きなきっかけは高校2年の中間テストの時にあります。その時私はそこそこの勉強量でテストに臨んだのですが、ある教科で中学高校合わせて初めて100点を取り、文系の順位でも1桁に入ることが出来ました。それからもっと頑張ればさらに上の順位に行けるのではないかと思い、定期テストの勉強に尽力し始めました。 そしてその後モチベーションを維持できたのはKECのおかげだと思っています。

KECの良さは教育指導はもちろんですが、生徒と先生の距離感が近いことだと思います。その分、先生が生徒の勉強の進み具合や成績をしっかり理解されていて、常に我々生徒の伸びしろに期待してくれているように感じていました。私にとってはその期待こそ勉強のモチベーションであり、持続的な定期テストでの高得点に繋がったと思います。

来年や再来年受験生になる方に伝えたいことはまず、目の前の定期テストを大切にして欲しいということです。私自身、1、2年生での勉強の積み重ねが3年での伸びに繋がることを痛感しました。そして今、勉強意欲がない人は勉強を始めるきっかけを見つけて欲しいということです。どんな些細な事でもそれが受験の第一歩に繋がるかもしれないですよ。

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同志社女子大学(生活科学)現役合格
京都女子大学(現代社会)合格

大阪府立三島高校 岡野 菜月 さん

「すぐに相談できる環境、KEC」

KECの入学のきっかけは、中学二年生の終わり頃に高校受験へ向けて塾を変えようと考えていた際、友達から紹介してもらった事です。友達のお姉さんがKECに通っていてとても良いと聞いて入学しました。

KECに入学して良かったと思う所は、1つ目は学力や志望に合わせてクラス分けを行い、少人数で授業を受けられる点です。クラス分けによって、同じ学校を目指す友達と切磋琢磨でき、授業も自分の学力に合った授業だったので授業についていけなくなる心配もなかったです。また、少人数クラスなので質問もしやすかったです。

2つ目は、受験の事や進路の事で迷ったらすぐ相談できた所です。学校の授業の科目選択や共通テストを受けるべきかどうか受験方式など1人1人相談に乗って話を聞いて下さって決める事ができました。

受験勉強をする中で、1番重要だと感じたのは英語と古文の単語と文法です。学校の先生にも塾の先生にも、単語と文法は大切と教わってきましたが、私は単語をあまり覚えていなくて、特に古文が初め全然読めませんでした。単語を終えてからは、英語も古文も以前よりも読めるようになったのでやっぱり単語や文法などの基礎は早めにやるべきと身をもって感じました。

日本史では、初めから語句を覚えようとするのではなくて、流れをつかんでから一問一答で単語を覚えるという勉強をしました。他の人もこの流れで覚えている人が多く、私も流れをつかんでからの方が定着しやすかったです。

やり方を考えながら勉強することが大切ですが、できることは早めにすることがおすすめです。わからないときは、KECの先生方に相談してくださいね。

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自治医科大学(医)合格
関西医科大学(医)合格

滋賀県立膳所高校 卒 塚田 ひかり さん

「確実に成績は伸びる」「KECの先生方に迷わず相談」

私は小学校6年生から浪人2年目までの約9年間、KECでお世話になりました。
これまで沢山の先生方に支えていただき、この度の合格に導いていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

〜医学部 志しから浪人2年目までのこと〜

私が医学部を目指したのは中学3年生の頃でした。前田先生に医学部の道を教えていただき、医師への憧れを抱くようになったことがきっかけでした。

高校入学後はボート部の活動と勉強との両立に苦しみ、高校時代は医学部合格には全く程遠い成績でした。そして浪人1年目の成績もがむしゃらにやり続けたのですが、まだ医学部には足りない成績でした。また試験中によくパニックになってしまい、普段解ける問題が解けないという場面も沢山ありました。

まだ学力面でも精神面でも成長できる‼︎と感じたため、もう1年だけ挑戦を続けようと決断しました。しかし、浪人1年目と同じように勉強しても合格は掴めない。

〜合格切符を掴むために実践したこと〜

学力面では昨年出来なかったこと、昨年やらなかったことを確実にやろう。出来ないところを見逃さず、一歩一歩確実に成長していくということを常に意識して勉強しました。

精神面では、上手く息抜きをしながら勉強と付き合うことを意識しました。
私は、好きなアーティストの動画を夜に毎日15分くらい見たり、自分が憧れている医師のYouTube配信を聞いたり、眠る前にはお部屋をアロマで心地よい香りにしたり、気分転換や精神的リラックスに努めました。
(受験時にもリラックスできる香りとアクティブに脳を活性させる香りのアロマを常に持参していました)

浪人1年目にはこのような時間は無駄だと考えてしまっていたため、この様な事が出来ませんでした。しかし、こうした息抜きこそ精神的な安定には必要で、精神的に安定していればテストでパニックになることがほとんど無くなりました。また普段の生活においても心に余裕が生まれました。

〜最後に〜

浪人を重ねると成績が伸びにくいとよく言われますが、自己分析を徹底し、スケジュールを立て自分がやるべきことを毎日着実にこなしていけば、確実に成績は伸びると私は思います。特に学習面で行き詰まってしまった時には、迷わずKECの先生方に自分が今やるべきことを相談するよう心がけていました。

この3年間の受験生活は苦しいことも沢山ありましたが、精神面でも学習面でも大きく成長できたと思います。

最後に、医学部合格に向けて厚いサポートをして下さったKECの先生方をはじめ、いつも前向きな言葉をかけ続け、側で支えてくれた家族や友人に心から感謝をしています。
 
〜受験生活で意識したこと〜

・得意科目を2〜3教科つくる
・医学部に合格することよりも成績を伸ばすことを目標にする
・自分ができないところを素直に受け入れてすぐに改善する
・メリハリを持って勉強する
・毎日15分くらいは楽しいことをする

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高槻本校 大学入試の合格体験談2022 その5

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
受験がほぼ終わり,今は,新学年を迎える準備で大わらわです。
新規生の入塾テスト授業体験,プロクラの体験会など,いろいろ行っています。

さて,今回は,高槻北高校から近畿大学に合格したO君の体験談です。
前回に引き続き,学年で最下位だった生徒の逆転合格の体験談・第2弾です。
彼もほぼ毎日,自習室に来て頑張り,受験直前になってついに成果が出ました。

ぜひ,ご一読ください。

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私は高校2年生の期末テストでほぼ学年最下位の結果を出してしまったことがKECに入学するきっかけとなりました。高校1年生の頃は、上位をキープできていたのですか2年生なり急に学習難易度が上がり、焦ってしまったのです。私が2年生の頃は主に定期テストで順位をあげる目的でKECの授業、自習室を活用していました。高校受験の様にあんな辛い思いはしたくないと考えていたので3年生になるまでは自動車が好きだったので自動車専門学校に通うつもりでした。なので大学受験をするなんて思ってもいませんでした。

私が3年生に進級する頃に、KECのリスタート講座を活用しました。講座を受けていると、自分の基礎学力の無さに気が付きました。その頃私は大学のことについて本当に何も知らなかったので、せっかく講座も受けていたので塾の先生方や友達に大学のことについて聞いてみたり、自分で調べたりしてみました。大学のことを知るにつれて、どれだけ大学が就職などに影響するか知れた上、自分の本当にしたいことは大学に行かなければできないということに気づくことができました。リスタート講座は自分の学力を確認できるだけでなく、大学への関心を持たしてくれ、大学受験をするきっかけを作ってくれました。

私はリスタート講座を終えてから受験勉強をはじめました。しかし、自分は受験勉強は辛いものだと感じていたので夏休みに入るまで中々スイッチを入れることができませんでした。時間だけが経過していき、焦りを感じた私は先生に受験勉強の方法について相談しました。先生には色んな問題集には手を出さずにKECで配られたものだけを完璧にこなせるようになればいいと言われたので、色々な事を試す時間もなかったので、その言葉を信じて問題集もほとんど変わらずに授業などで使ったものをひたすら復習しました。しかし11月ぐらいになっても自分は模試でも結果があまり出ず、少し受験勉強に諦めを感じたのですが、それでも先生を信じてひたすら復習をしていると冬休み前ぐらいに急に伸び始めたのです。

そして受験に近づくにつれて成績も伸び、無事に志望校に合格することができました。KECでは大学への関心、忍耐力、合格、それとともに切磋琢磨してきた友達との絆まで私にもたらしてくれました。KECは高校生活の中でも大きな思い出のひとつとなりました。本当にありがとうございました!!

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高槻本校 大学入試の合格体験談2022 その4

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
最近,中学生の個別面談を始めました。
だんだん学習内容が難しくなるにつれ,簡単に点数が取れなくなってきます。
そういうときは,同じ問題を繰り返してやってみるのがお勧めです。
ということ,繰り返し伝えています。

さて,今回は,槻の木高校から関西大学に合格したYさんの体験談です。
高2のリスタート講座からKECに入学した彼女は,はじめは学校でも成績が低迷していましたが,最後は関西大学に逆転合格を果たしました。
ほぼ毎日,自習室に来て頑張っていました。

ぜひ,ご一読ください。

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私がKECに入塾したのは高2のリスタートからです。周りが受験勉強を本格的に始めだし、それまで定期テストはいつも学年最下位で、高校生活2年間全く勉強してこなかった私も流石に焦りを感じだしました。そして、良い塾がある!と友達に勧めてもらったのが入塾のきっかけです。

先生方はいつも相談に乗って下さりました。なんでも話しやすい雰囲気、そこが私はKECの一番の魅力だと思います。進路のこと、不安に思っていること、どんなに小さなことでも親身に寄り添い聞いてもらえたことが私の受験勉強の心の支えとなりました。悩みを吹き飛ばすような答えを下さる度、KECに入って良かったと思いました。大学生のアシスタントの方々のアドバイスや応援の言葉でもたくさん元気がもらえました。

受験勉強をしていく中で重要だと気づいたのは、同じものを何度も繰り返してやるということです。最初のうちは、何をしていいのかわからず、たくさんの参考書を買い、少しずつしていましたがそれでは身になっていませんでした。そこで少ない数に絞り、一冊を3周も4周もすると効率が上がり自分の苦手なところもはっきりわかるようになりました。特に、英語の10回読みは長文の読み方がわからなかった私を助けてくれました。同じ文を何回も読み、文構造を確認することで長文に慣れることができます。

しかし、結局一番重要なことは最後まで諦めないことだと思います。たとえ、模試の結果がずっとE判定でも関係ありません。勉強した分だけついてくる力を信じて皆さんも頑張ってください。

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高槻本校アシスタントの体験談【じゅにたん・後編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,前回に引き続き体験談の特別編。
小4でKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,尾崎さん(じゅにたん)の体験談です。
今回は,後編[アシスタント編]です。
こんな感じで活躍してくれています。

ぜひ,ご一読ください。

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 大学生になってからアシスタントとして採用していただき、私は生徒をサポートする立場になりました。アシスタントになり一番感じたことは、先生方は生徒一人一人のことを本当によく考えているということです。生徒の個性に合わせた指導で、勉強以外にも習い事や部活を頑張っている子へのサポートは徹底されていて、塾は勉強を学ぶ場所ですがKECは勉強以外にも学べるところがたくさんあります。アシスタントの業務は主に事務ですが、高槻本校のアシスタントは他の校舎とは違い積極的に生徒に声をかけることが特徴です。生徒の勉強以外での相談事や日常会話など私たちも生徒と話す時間はとても楽しいですし、生徒に名前を憶えてもらって話しかけてくれるのもとても嬉しかったです。それは、斉藤ミルク先生や川渕先生などを見て生徒をいろんな方面からサポートしたいという気持ちから生まれているものではないかと思います。

 また、先生方は生徒だけでなくアシスタントの私たちにもたくさんのサポートをしていただけます。大学の勉強や別のアルバイト、留学、サークルを頑張っているアシスタントに対してもいつも味方でいてくれたくさん助言をしてくれます。アシスタントのこともよく理解してくれ働きやすい環境を作ってくださる先生方の力になれるよう、アシスタントもリーダーを筆頭に会議を開きノートで情報を常に共有することを徹底しています。アシスタント全員が元高槻本校の生徒だからこそ、生徒側の目線に立つことができ先生方との情報共有することができ、高槻本校は常にベストな状態で生徒が学びやすい環境を保てていると思います。

 私は生徒として9年間、アシスタントとして4年間高槻本校でお世話になりました。ランドセルを背負っていたころから制服を脱ぎ社会人になるまで通っていたKECは、私の中では学校よりも学校と感じる場所でした。勉強が特別できるわけではなかった私からして塾に通うことは成績を下げないように強制的に勉強をする環境をつくる存在でしたが、それを苦に感じることはありませんでした。むしろ塾で勉強することが一番集中でき、塾で学んだ勉強法が一番身につき、気付けば成績は少しずつですが伸びていきました。それは高槻本校の設備(5階まで上がれるエレベーター、最新の電子黒板、パリに繋がる扉、自習室の癒される熱帯魚…というのは高槻本校お決まりのジョークです)が整っているからこそKECで学んだ勉強法や知識は大学生になった今も活きていますし、アシスタントとして働いてからは仕事への責任や社会性・社交性を学ぶことができました。

 この春から13年いたKECを離れ社会人になることは正直不安でいっぱいですが、KECで学んだことやKECで出会った素晴らしい先生方、尊敬してやまない先輩方、私を先輩として成長させてくれた後輩たちと出会えたことは私の人生の財産です。社会人として頑張っていることをKECの皆さんにご報告できるよう春から学んだことを活かして精一杯努力をしていこうと思います。今生徒として通われている皆さんと、アシスタントとして働いている後輩たちがKECに入ってよかったと思えるよう残りわずかのKEC生活全力を尽くしてKECを盛り上げられるよう頑張ります!

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高槻本校アシスタントの体験談【じゅにたん・前編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,体験談の特別編。
小4でKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,尾崎さん(じゅにたん)の体験談です。
長編なので,2回に分けて掲載します。
今回は,前編[生徒編]です。
ぜひ,ご一読ください。

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 私は13年前、中学1年生になる姉と一緒に小学3年の終わりにKECに入塾しました。入塾のキッカケは姉の付き添いでしたが、当時同学年の生徒がいなかったので個別のような形で算数と国語を教えていただきました。

 小学生の頃はがんばる王というスタンプカードのようなものがあり、塾に行くたび髙田先生[注:現山田本校所長です]からスタンプを押してもらい貯まるとノートやペンがもらえるのを楽しみに塾へ通っていたことを思い出します。1階の事務所で授業してみたり、時速の問題は実際に教室を歩いて計算してみたりなど、放課後のような感覚で先生と楽しく勉強でき、塾で学校より先取りして勉強を進めていたことによって、学校では躓くことなくスムーズに勉強することができました。

 中学生に上がり、KECにも同学年の生徒が増え集団授業形式になりましたが、個別とは違い、近くに共に切磋琢磨できる仲間がいる環境は私にとってとても刺激的な環境でした。特に高槻本校の先生方の授業はとても工夫されていて、わからない時は気軽に発言できる環境で、積極的に授業に参加することができ楽しみながら授業を受けることができました。数学・理科担当の川渕先生の授業はいつもいい感じにふざけていて、たまに川渕先生によく似たタイガーマスクの???先生の授業の日もありました。ブッチー夫人こと須田先生[注:旧姓です]は授業前後の何気ない会話に良く付き合っていただき、高校入試直前に話していただいた言葉は今でも私の励みになっています。学院長の木村剛先生(当時は御曹司、キム兄と呼んでいました…ご無礼をお許しください…)は、理解できるまで徹底的に教えていただき、できたときにいつもご褒美をくれるのが嬉しかったことを覚えています。テスト前は質問教室を設けていただき、学校の課題や塾で用意してくれたプリント、いつでも質問できるようアシスタントの方や先生方が常時いてくださる中での自習はとても有意義な時間でした。そのおかげで私は3年間頑張り続けることができ志望校に無事合格することができました。合格した後も特別講習を開いてくださったことで、高校に上がる前に中学校の内容をきちんと復習できたのが他の塾とは違うKECならではの良い点かなと思います。

 高校に上がるタイミングで私は一旦退塾したのですが、最初のテストから化学と数学に躓いた私は秋頃から再びKECでお世話になることを決めました。再度塾に通い始めても、私は勉強に力があまり入らず成績が格段に伸びることはありませんでした。しかし、塾での予習・復習・自習の時間は決して無駄なものではなくゆっくりですが徐々に点数が伸びていきました。また、小さなことでもすぐに先生に相談・質問しやすい環境は私にはとてもありがたく、学校でついていけない所を特別に補習して頂けて生徒一人一人をしっかり見ていただけていると感じる点が多くありました。我らが所長の斉藤ミルク先生は、お忙しいのにも関わらず面談をしてくれたり、授業中は合間に先生の昔話を話してくれたりと、楽しみながら授業を受けることができました。さらに、アシスタントの方々も勉強のアドバイスをしてくれたり、何気ない会話に付き合ってくれたりと、アシスタントの方々とお話しすることは勉強中の良い息抜きになり、また私もこんな大学生になりたい!と思わせてくれ勉強への意欲を奮い立たせてくれる存在でもありました。高校3年間の成績はとても優秀とは言えないし、学校からは大学受験以前に進級が危ういといわれた私でしたが、最終的には無事志望校に合格することができました。受講してない科目も質問できるところ、何が理解できていないか理解できるまでサポートしてくれるところ、志望校によって授業内容を変え徹底的に対策してくれるところ、この3つの点が合格に導いてくれた大きな点だと思います。

後編[アシスタント編]に続く

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高槻本校 大学入試の合格体験談2022 その3

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今日,英検の2次の結果が発表になりました。
多数の塾生が合格しています。
成績表がまだ届いていませんが,届き次第,配布をしていきます。

さて,今回は,高槻北高校から立命館大学に合格したM君の体験談です。
高3からKECに入学した彼は,部活も並行して頑張りながら,時間をうまく活用して志望校に合格しました。
KECでは,クラブ生の方も受講しやすい時間割を組んでいます。

ぜひ,ご一読ください。

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入塾したキッカケは友人からの勧誘でした。入塾した時期が遅かったので、授業がかなり進んでいてついていくので精一杯でした。まだ習っていない数IIIの授業には特に苦戦しました。受験で一番の不安は部活と勉強を両立して第一志望の大学に受かれるかでした。入塾する時の面談で部活を続けて関大や立命に受かったんがKECにいたというのが入塾の決め手でした。

KECの授業や同じクラスの人は自分にとってレベルが高くて、勉強をさぼれない環境だったので勉強嫌いな自分にとって良かったです。また、KECは集団というのもあって周りの人と教え合いやすく、小テスト等で同じクラスの人に負けたくないという競争心が自然と芽生える環境だったのが、自分自身成績が上がった一つの要因であり、KECのストロングポイントだと思いました。僕は家で勉強するのが苦手だったので、学校終わりや休日に自習室を積極的に活用していました。

部活は十月下旬ぐらいまであり、それまでの時間に疲労やモチベーションの低下で勉強時間がただでさえ少ないにも関わらず勉強に身が入らない日もありました。そういう日は娯楽に時間を当てたり、普段より多く睡眠に時間を割いたりしました。その状態を次の日にもちこさないように、次の日は自習室に行ってしっかり気持ちを切り替えてました。また、僕は毎日勉強のノルマを厳しめに立てて勉強をしていました。そうすることで、時間が限られている中で質の高い勉強が出来たと思います。学校の休み時間や電車の中では英単語帳を見て、スキマ時間をうまく活用していました。模試の判定が悪くても、自分が行きたいと思う大学は最後まで諦めないことが実を結ぶと受験を通して実感しました。

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合格体験談 プレイバック その6

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
3月になりました。
学校のテストも終わり、塾・予備校探しの方が高槻本校にも多く来られています。

さて,今回は,3年前の合格体験談のプレイバックです。
新中1スタートダッシュ講座から学習を始めて北野高校に合格したF君。
苦手の数学を克服し、志望校を上げて合格しました。
ぜひ,ご一読ください。

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私は、小学校を卒業する少し前に入学しました。塾は本当は行きたくなかったけれど、行かなければいけないと思っていたので入学しました。3年間で、行きたくないと思ったことは一度もありませんでした。先生が面白かったので、授業を楽しく受けることができました。最初は茨木高校を受験しようと思っていたけど、五ツ木模試で北野がA判定が出たので北野にシフトしました。模試は自分が今どの立ち位置にいるか分かるので積極的に受けた方がいいと思います。

自分は中2ぐらいから数学が苦手だと感じるようになりました。でも数学の補習をしてくださったり、自分のレベルに合わせた問題を用意してくださったりして、数学ができるようになっていきました。秋に勉強合宿があるのですが、そこで入試モードに切り替わるきっかけになるのでオススメです。自分も合宿の後から本格的に勉強を始めました。得意教科を伸ばすのも大事ですが、それよりも苦手教科を補強することが大事だと思います。本番でヤバイと思っても気を落とさずに自信を持ちましょう。KECの皆さん本当にありがとうございました。

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高槻本校 大学入試の合格体験談2022 その2

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学理科担当の川渕です。
今日,2月25日は国公立大学の2次試験の日。
塾生の出来が気になる日です。
そんな中,今日は,6年後と2年後に2次試験を受ける予定の塾生(新中1・新高2)の授業を担当しています。

さて,今回は,三島高校から同志社大学に合格したOさんの体験談です。
高3の春からKECに入学した彼女は,受験までの1年間,KECをフル活用して志望校の同志社大学に合格しました。
現高校2年生の皆さんも,基礎をやり直すなら今が最後のチャンスです。
ぜひ,ご一読ください。

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友人が通っていたために私はKECの体験授業を受けようと思いました。先生方もアシスタントさんも優しく接してくださり、塾の雰囲気がとても良かったことからすぐに入塾を決めました。KECに入って良かった点は大きく2つあります。

1つ目は授業の質が高いことです。私は高校3年生まで勉強に対してかなりの苦手意識を持ったまま過ごしていたので「こんな状態で塾の授業について行けるのかなあ。」とずっと気がかりでした。しかしKECでは受験生だからといって詰め込むような授業ではなく、基礎から丁寧に教えて下さりました。少人数体制の授業なので先生との距離が近くて、質問がしやすく、分からないことはその場で解消できます。非常に有意義な90分間でした。

2つ目は設備です。自習室は清潔で静かなので集中して取り組めます。利用する生徒も多いので自分のモチベーションを保ちながら勉強に励むことができます。また、各大学の赤本や共通テストの過去問が豊富なので色々な大学の過去問をみることができるのも魅力的でした。

どんなに受験に対して不安を抱えていても、どんなに模試の成績が悪くても、頼もしいKECの先生方の指導の下で落ち着いて勉学に励めば、必ず合格することができます。親切なアシスタントさんも手厚いサポートをして下さるので、安心して本試験に挑みましょう。応援しております!

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