こんにちわ。
寝屋川市にある学習塾 KEC近畿教育学院 寝屋川本校の鈴木です。
共通テストまであと1週間ですね。高3生の様子もいつもとは全然違います。
睡眠不足なのか眠たそうな塾生やいつも化粧をしているのに今日はしていない生徒などさまざまですね。 何度も言いますが、体調管理はこの1週間しっかりして共通テストに臨みましょうね。
さて、本日も英語ジムの中で話したことを書こうと思います。
11月11日は「ポッキー日」ですね。では、5月20日は何の日かご存じですか?
多くの人が知らないかと思うのですが、「ローマ字の日」です。
「ローマ字の日」は、大正11年に日本ローマ字社設立され、昭和30年に制定されました。
では、ローマ字は最初に使われたのはいつなのでしょうか。
室町時代です。
室町時代にポルトガル人が日本へ交易のために来て、その時に日本語を習得する手段として、日本語をローマ字で書きとりました。
その後、鎖国でローマ字がいったん使用されなくなり、江戸時代末期に再び貿易がはじまりローマ字がまた使われるようになりました。
その時に、アメリカ人のヘボンさんが外国人にとってわかりやすいように英語風ローマ字を作りました。これが「ヘボン式」と呼ばれる文字です。
その後、明治18年に日本人に都合の良いローマ字「訓令式」ができました。
よく塾生から質問がありますが、「訓令式」と「ヘボン式」の違いはなんですか?
一言で言うと、「ヘボン式」➟外国人向けのローマ字 「訓令式」➟日本人向けのローマ字になります。
新中1スタートダッシュ講座では、「中学1年生の中間テストまでの先取り」+「将来を見据えて中学生の間でやっておくべき大事な事」を授業の中で話させていただきますので楽しみにして下さい。
KEC近畿教育学院 寝屋川本校
072-822-8111