枚方本校の佐々木です。
今日は、高3産近甲龍志望者向けアドバイスです。
関関同立志望者同様に理系より文系の方が多いです。
そのため、直接は指導していないケースが多いですね。
従って、動画のアドバイスは、英語の担当講師とも相談して決定しています。
アドバイスは3点です。
①公募推薦入試で合格すれば儲けもの
②社会の勉強バランスを考えよう(理系は理科のバランス)
③関関同立が第1志望の人は、スベリ止めだと思って甘くみないように
特に①が気になりますね。
早く入試を終わりたい意識が強い人ほど不合格の確率が高い気がします。
また、一般入試まで頑張る覚悟がある生徒くんの方が、公募推薦入試での合格率が高い気がします。
②は一般入試まで頑張る前提の話です。
まず英語はもっとも知識量が多い科目なので、力を入れないといけません。
英語の力が少しついてくると、社会に力を入れることがお勧めです。
理由は安定して高得点が狙いやすいからです。
公募推薦入試直前期は、公募推薦の入試科目に限定した勉強になりますが、公募推薦入試が終わると再び社会のウエイトを上げてくれればいいと思います。
③について。
公募推薦入試で近大、龍谷大に合格する生徒くんはまあまあの確率で関関同立にも合格しています。
逆に言うと、関関同立の合格が心もとない生徒くんは公募推薦入試の産近甲龍も心もとないです。
いずれにしても、本当に最後まで頑張る気持ちで、第1志望に合格して欲しいですね。
【過去の動画はこちらから】
・第10回 「模試の活用法-模試当日の心構え」
・第11回 「模試受験後の復習について」
・第12回 「過去問の利用法1/2」
・第13回 「過去問の利用法2/2」
・第14回 「伸び悩んでいる人へ①」
・第15回 「伸び悩んでいる人へ②」
・第16回 「伸び悩んでいる人へ③」
・第17回 「伸び悩んでいる人へ④」
・第17.5回番外編 「KECってこんなところ!」」
・第18回 「高1・2向け 国公立大学志望者向けアドバイス」
・第19回 「高3向け 国公立大学理系志望者向けアドバイス」
・第20回 「高3向け 国公立大学文系志望者向けアドバイス」
・第21回 「高3向け 関関同立大志望者向けアドバイス」