受験本科は明日から

こんにちは。茨木本校2230です。
当校での冬期講座は本日最終日。
明日から受験本科コースに戻ります。
 
人員手配を危惧しましたが,ご安心を。
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=毎朝10時開校=
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で皆さんをお待ちしております。

冬期講座アンケート,高2生のお答え。
「復習になってよかった」(Oさん)
「テスト形式で解く経験は本番の参考に」(Sさん)
―――自然と受験準備態勢に入って来てますね。

新年度への抱負。
「継続的に勉強」(Fくん)
「具体的な目標を何個か作り,達成へ」(Tさん)
―――おお,期待していますよ。

「夢への努力は今しかない」
これは正月番組での宝塚女優さんの言葉。
受験生も,準備学年生も。
新たな年に,気持ち新たに。
輝いてまいりましょう。

「中学準備」×「新中1スタートダッシュ講座」

いつも公式ブログをご覧戴きありがとうございます!
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

2/8(木)より中学準備講座「新中1スタートダッシュ講座」が開講します。
今回は、「新中1スタートダッシュ講座」特別連載(全10回) 第6回目です。
皆様からのお問合せ、お待ちしております!
第一回「本日より先行予約開始!新中1スタートダッシュ講座
第二回「高校受験」×「新中1スタートダッシュ講座」
第三回「小学生」×「新中1スタートダッシュ講座」
第四回「中学生」×「新中1スタートダッシュ講座」
第五回part2「高校受験」×「新中1スタートダッシュ講座」

「中学準備」×「新中1スタートダッシュ講座」

中学生までに準備しておくことは?(勉強面)

学習習慣を身につけておくと、多忙な中学生活の中で「勉強が分からないから、やらない」⇒「さらに分からなくなる」という悪循環に陥ることがありません。この悪循環に陥り、テストなどの結果に現れてから大慌てをされる方が少なくはありません。大切なことは学習習慣をいかに、早期に身につけることができるかです。
また、科目でいうと、特に数学は積み上げ型の科目であるため、小学校で学習した内容が理解不十分であった場合、中学1年生の数学に大きく影響を与えます。数学が「苦手」「嫌い」の一要因になりかねませんので、算数の復習を行い、積み上げ学習のための土台をしっかりと固めておいた方が良いと思います。

中学生になって変わること

最近は、週5、6日は習い事!と忙しく過ごしている小学生も少なくはないようですが、中学生になると、以下のことで、小学生の時よりも忙しくなります。

  • 難度の高くなる学習内容
  • 授業時間の増加
  • 定期テスト
  • クラブ活動
  • 習い事・通塾

中学生になると、これらを確実にこなしていく必要があります。また、通知表とは別に、内申点がつくので、学校の授業態度や提出物、活動が進路に直結してしまう可能性が高くなります。

中学生までに準備をしておいて良かった事例

学力の基盤は何といっても「国語力」です。特に「語彙力」は「理解力」に大きく影響を与えます。そのため、まずは読書を行うことをおススメします。読書を行うと「集中力」も同時に鍛えることができます。
また、中学校生活が始まったばかりの時はクラブ活動など、大きく変わった環境に対応することで精一杯になり、ついつい勉強が後回しになってしまいます。KECの新中1スタートダッシュ講座では、中学校入学後の4・5月に学習する「英語」「数学」の内容を先取り学習します。そのため、勉強面に余裕ができるので、中学校入学後の環境の変化にも対応しやすくなります。

KEC近畿教育学院では
説明会も随時、開催しております。お気軽にお問合せください!
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新中1スタートダッシュ講座 2/8(木)開講
12月より先行予約スタート!
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冬期講座後半戦

こんにちは。茨木本校2230です。
本日1/4より,冬期講座後半戦です。
 

直前期に相応しい効果的な学習ってありますよね。
「なぜ誤りなのかをとことん解説してもらえた」(高3Iさん)
「作業の工夫を再確認できた」(高卒Aさん)
これらは,孤独な過去問演習では体験できないことです。

持てる力を無理なく無駄なく発揮してもらえるように,
KECの指導は続きます。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、大晦日と元旦の合宿も無事終わりました。両日とも小林も参加しました。みんな頑張っていましたよ。小林に質問に来た生徒さんたちもきちんと理解して、いい顔をして帰ってくれました。皆、あと少し!ガンバレ!!

さて、今日は教材作成にいそしむ予定でしたが……。
とりあえず普段通り出勤。教材作成をして昼食。ご飯を食べたらきちんと洗い物。
本来ならここからまた、教材作成に戻れるのですが……。

2018年の小林は一味違うぜ‼

シンクの水の流れが悪い。アレっと思っていたら排水管からから水が⁉辺り一帯水浸し。
急きょ補修作業に入りドダバタドタバタ。パテを買いにコーナンへ。
この作業で数時間を取られました。
「俺、何しに今日出勤しているんだ」(。´・ω・)?

今日は定休日なのがせめてもの救いです。生徒たちがいる時だったらもう大変でしたね。

閑話休題
せっかくですので連載の最終稿もあげちゃいますw
このシリーズも今回で終わり。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

さて今まで読書についてさんざん書いてきましたが、現場に立っていると、自発的な読書経験のない生徒たちが大半です。(言い方を変えると、学校の国語の授業以外で文章を読んだことがない)
その子たちもちゃんと大学に受からせています。

最後にでお伝えしたいのは、

読書は読解の(あるいは国語の)基礎体力であって、受験に受かる国語力とイコールではない


ということです。

受験に受かるための国語力をつける術は、授業内外で惜しげもなく生徒たちに披露しています。
ここではそれ以前の話、読書以外で読解の(国語の)基礎体力をつける方法について話をしたいのです。

「読書せずに」なんて虫がよさそうですがいい方法があります。
例えばYou Tubeなども一方ですが、小林がお勧めしたいのは次です。

大人との会話

大人は当然子どもよりも語彙が豊富です。「この言葉は通じないかな」と思っても、どうぞ使ってみてください。そしてそのあと、それを優しく言い換えてあげてください。

身近な親や教師との会話を増やす。
実はこれが後々の国語力、ひいては人格の形成に大きな影響を与えます。

大人の豊富な語彙を使って様々に子どもに語ること。
ですが、子どもに語るためには、我々大人も読書をしなければいけません。

親と子の会話なら、親子関係をより深めることができるかもしれません。
教師と生徒の会話なら、教師-生徒の信頼関係がより醸成されるかもしれません。

大人との会話

最後に伝えておきたいことでした。

あけましたおめでたい’18

新年あけましておめでとうございます。
茨木本校2230です。
 
昨年は,将棋界での藤井くんや羽生さんの躍進,
スポーツ界での浅田真央やF.マッサの引退と,
いろいろあった2017年でした。
さて,2018年は?

調べてみますと,,,
月末に皆既月食。
夏の高校野球は100回目。
明石海峡大橋開通20周年。
瀬戸大橋開通&青函トンネル開業30周年。
関門トンネル開業60周年。
第1次世界大戦終結&ハンガリー独立100周年。
1918年米騒動から100年,明治維新150周年。

受験生にとっては,
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=夢へ前進,合格記念の年=
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としたいものですね。
 
センター試験まで2週間を切りました。
ミスを封じて,持てる力を出せますように。
喜びの報告を待っていますよ。
それまで「おめでとう」はオアズケです。

第10回 KEC大晦日元旦受験合宿 始まりました!

KEC大晦日元旦受験合宿2017-2018の様子

皆さん、こんにちは。KECの木村です。

今年も、12月31日になり、恒例行事となった
「KEC大晦日元旦受験合宿」がスタートしました。

KEC大晦日元旦受験合宿2017-2018の様子

今年も、150名近くの生徒たちが参加してくれています。

タイトルにもあるように、
大晦日元旦受験合宿をするようになってから10年が経ち、
今年が第10回目。

第1回の大晦日元旦受験合宿は、
高校3年生のこんな一言から始まりました。
「大晦日と元日、おとんと、おかんが帰省するから、
ホテルに泊まるねん!」

最初は、「は?」と思いましたが、
よくよく聞くと、
「KECが12月31日と1月1日、閉まる。
家では、色んな誘惑に負けてしまう。
家におかんがいないので、
食事の準備をしなければならない。
だから、ホテルに泊まる。」
ということでした。

他の生徒に話を聞くと、
ホテルに泊まるとまではいかなくても、
同じように家族が帰省して、
家に誰もいない状況になったり、
逆に、家族が大晦日・お正月モードで賑やか過ぎる…
など、同じような問題を抱えている生徒たちがいました。

それらの問題を解決するだけなら、
教室をオープンすれば、良いだけなのですが、
1つの教室だけオープンすると不平等になる…
かと言って、大晦日と元日に全校をオープンすると、
多くのスタッフが年末年始の休みを返上しなければならない…
と、いろいろ考えていたときに、
「そうだ!合宿をしよう!!!」
と始めたのが第1回目でした。

また、
「折角、来てくれるのだから、来て良かったと思える合宿にしよう!」
ということで、
大晦日をセンター試験1日目、
元日をセンター試験2日目に見立て、
大学入試センター試験と同時間・同時刻で、
センター試験の模擬テストをすることにしました。

第1回目は、急遽の募集でしたが、
様々な教室から50名程が参加してくれました。

運営を手伝ってくれている大学生・院生アシスタントは、
皆、生徒として合宿に参加したメンバーです。

第10回目の参加者たちも、
大学生・院生アシスタントの彼らのように、
大晦日・元日も気を緩めずに頑張って、
志望校合格を勝ち取って欲しいです。

受験生の皆、受験まであともう少し、頑張れ!
心の底から応援しています!

ジェネレーションギャップ

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

クリスマスに冬期講習が始まり,はや6日。
折り返し地点を迎えました。
数学と理科の両方を担当している私は,前半期間は,理科の授業を多く担当しました。

中学生の理科でのこと。
ヘモグロビンが出てきたところで,はたらきの説明になりました。
血液中の赤血球に含まれるもので,酸素の運搬にかかわります。
「酸素が多いところでは酸素と結びつき,酸素が少ないところでは酸素を放すんだよ。
さながら,お金持ちから盗んだ小判をばらまく,鼠小僧のようなはたらきで・・・」

・・・自分でも,例えが古すぎることは判っていました。
私がタイガーマスクをかぶっても「誰それ?」と反応する子供たちのこと。
「鼠小僧なんか通じるわけがない・・・」と思っていたのですが,意外に,生徒から笑いが漏れています。
「先生,ねずみ小僧って・・・アハハ・・・
で,何をした人?」
とりあえず,「ねずみ」の響きが面白くて笑っていただけのようです。

タイガーマスクや鼠小僧を知らない子供たちにジェネレーションギャップを感じますが,いずれは「センター試験」を知らない子供たちが登場するかもしれません。
大学入試の大変革を迎えるにあたり,KECでも,冬期講習明けから複数回,新中1生(現小6生)向けの説明会を行います
1月は,1/20(土)と28(日)の予定です。
皆さんの血肉となるような中身のある内容をご用意していますので,ご関心がおありでしたら,ぜひ,KECまでお問い合わせください。

尚,KEC高槻本校は,12/31~1/3の期間,休校します。
皆様,良いお年を!

冬期前半&2017まもなく終了

こんにちは。茨木本校2230です。
当校の授業は本日が本年最終日。
 

冬期講座は前半戦が終了。
受講生に感想を伺ってみました。
 
「確率やデータ分析で,作表の大切さを痛感」(高卒Mくん)
―――シンプルに整理することは大切です。
「根気よく教えてくださっている」(高卒Dくん)
―――ほんとにもう。習得してくれよなあ。
「さすがプロのまとめ方,理解しやすい」(高卒Tくん)
―――自分にはない視点に,まさに目からウロコ。
「理解の不十分さが浮き彫りに」(高3Wくん)
―――即改善。よかったです。
「気持ちよく春を迎えられますように」(高3Nくん)
―――そう願います。

当校のブログも今回が本年最終回となりました。
また翌年お会いしましょう。
 

part2「高校受験」×「新中1スタートダッシュ講座」

いつも公式ブログをご覧戴きありがとうございます!
2/8(木)より中学準備講座「新中1スタートダッシュ講座」が開講します。
今回は、「新中1スタートダッシュ講座」特別連載(全10回) 第5回目です。
皆様からのお問合せ、お待ちしております!
第一回「本日より先行予約開始!新中1スタートダッシュ講座
第二回「高校受験」×「新中1スタートダッシュ講座」
第三回「小学生」×「新中1スタートダッシュ講座」
第四回「中学生」×「新中1スタートダッシュ講座」

以前、第二回「高校受験」×「新中1スタートダッシュ講座」を配信させていただきました。
今回のコラムでは同じテーマでもう少し掘り下げて説明をしたいと思います。

「高校 受験」×「新中1スタートダッシュ講座」

今の高校受験は昔と何か変わりましたか?

大阪府公立高校入試を例に挙げますと、


①学区がなくなり、学区に関係なく高校を受験することができるようになった。
②入試日が原則1日のみとなった。
③英数国は高校別に難易度が異なる。
④成績は中学1年生から内申点に関わる。
⑤英語は、設問が全て英語になり、また、英語検定取得者の得点が保証される。


などと昔と大きく変わっていっています。

注意しておくべき点は?

英語に関しては、「読む・聞く・話す・書く」の4技能をバランスよく学んでおかれること、そして英語検定などの検定試験の受験をおススメします。

今から塾で学んでおいた方が良い教科は?

第一に、英語数学です。特に英語は、積み上げ型科目であり、学習習慣に得意不得意が左右される教科ですので、学んでおいた方が良いと思います。

親ができることはありますか?

本人が本当に勉強したいと思うまで、できる限り「待つ」ことです。勉強をさせられているのではなく、勉強をしたいから勉強をしていると考えることが出来たときに初めて、「自立学習」が出来てきます。そのためには、お子様の知的好奇心をくすぐるために「読書を勧める」「新聞やニュースの内容を話題に挙げる」「職業に関する情報を与える」などが効果的です。

KEC近畿教育学院では
説明会も随時、開催しております。お気軽にお問合せください!
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第31回「文理選択(理転を考えている人)」

KEC動画チャンネル

枚方本校の佐々木です。

センター試験まで20日を切りましたね。
受験生のみなさんは最後の追い込みと思いますが・・

動画は、前回に引き続いて・・
今回は理転を考えている人向けの話です。

みなさんわかっていると思いますが、理転は文転より大変です。
数Ⅲや理科の基礎ではない発展の方を、学校で習わずに習得するのは言葉で簡単には言えない大変さがあります。
従って、本気で理転するのか、覚悟を決める必要があります。
ホントに大変なので、よく考えて決断しましょう。

しかし、1997年入試から21年も教えていると、覚悟を決めて理転した人は0ではありません。
・薬学を目指した生徒
・医療系に進学した生徒
・化学や生物を勉強したいと言って理学部や工学部に進んだ生徒
など、多岐にわたります。

KECで教え始めた当初は、こちらも指導経験が浅く、生徒の覚悟を促すのが弱いために、一旦理転を目指したものの挫折する生徒を経験しましたが、最近ではそういうことはなくなりました。
本気の覚悟が大事です。

経験的には、圧倒的に女子が多いです。
たまたまかもしれませんが、女子の方が覚悟を決めるのが得意なのかも・・と思っています。

また、理転してうまくいく生徒はほぼ全員、現代文読解力が高いです。
現代文読解力はすべての教科に共通して必要な能力なので、逆に言うとその能力があれば、理転してもやっていけるようです。

覚悟を決めているのであれば、いつでも相談に来てください。

【過去の動画はこちらから】
第20回 「高3向け 国公立大学文系志望者向けアドバイス」
第21回 「高3向け 関関同立大志望者向けアドバイス」
第22回 「高3向け 産近甲龍大志望者向けアドバイス」
第23回 「高校1年生向け 学習アドバイス」
第24回 「マーク模試の成績表の見方」
第25回 「記述模試の成績表の見方」
第26回 「KECでは保護者の方にこんなアドバイスをしています!」
第27回 「そろそろ受験生!を意識しはじめたら・・・」
第28回 「勉強以外に大事な3つのスキル」
第29回 「高校2年生向けReスタート講座の紹介」
第30回 「文理選択(文転を考えている人)」