来たれ,センター実感講座

こんにちは。茨木本校2230です。
今回は,高2生応援イベントの1つである,
「センター実感講座」
をご案内します。
 

高2生の皆さん。
皆さんが受験するセンター試験まで,400日余り。
えっ,ピンとこない?
まだ先,なんて思ってる?

受験生になれ,と言われて,
とりあえずかつての問題集をやり直し。
でも,やったつもり,で終わってませんか。

では質問です。
どれだけやれば合格できますか?

目の前のことをひたすら?
いいえ。

今すべきことは,
■相手の程度を知ること
■ギャップを実感すること
■ギャップを埋めるよう行動すること
です。

KECの「センター実感講座」では,
1/14,15実施のセンター試験をそのまま出題。
ホンモノを体験できるいい機会です。
また,解説は生講義,成績データも後日出力。
これで,制限時間内で解くことの厳しさや,
知識レベルの高さや頭のまわし方を体験。
志望校がどれほど遠いかもよくわかります。

もう始めなきゃ,と思えればしめたもの。
KECでは,Reスタート講座等をラインナップ。
これらを使って真の受験生になってくれれば本望。

このセンター実感講座,茨木本校では
■テスト・・・1/27(土)または28(日)夕方まで
■解説・・・1/28(日)夕方以降
での実施が決まりました。
有志諸君の挑戦をお待ちしております。

第30回「文理選択(文転を考えている人)」

KEC動画チャンネル

枚方本校の佐々木です。

この時期になると、高2生から時々、文転や理転の相談を受けます。
今年も2人の生徒くんから相談を受けました。

今日の動画は、文転を考えている人向けの話です。
3タイプに分けてアドバイスをしています。

タイプ1.学校の文理選択時にまだ進路がはっきりしていなかったので、文系から理系は無理だが、理系から文系は可能と考えて理系を選択したが、この時期になり文系に決定したタイプ。

このタイプへのアドバイスは1つで、私立文系志望の場合、選択科目は数学ではなく社会をオススメすることです。数学はリスクが高い科目なので、よほど社会が嫌というわけでなければその方が点数が安定してきます。

タイプ2.理数が得意だが、将来のことを考えると文系に行きたいと考えているタイプ。

そういう人には、例えば古文の勉強などが大変になる覚悟を確認した後は、数学が得意であることが武器になることもあると思うので、頑張れと後押しをします。大きな問題はありません。

タイプ.3今でも理系に進みたいが数学がめっちゃ苦手なタイプ。

まず、数学の勉強が耐えられるかどうかです。9割くらいの生徒くんは本気で努力をすると改善しますが、これまでの数学の勉強の仕方があまりにも暗記に頼っている人はなかなか改善が望めません。
動画で言っている基準で判断してもらえればと思います。
また、動画では言っていませんが、例えば農学部であれば、英国理の受験が可能な大学もあります。志望校によってはそんな選択もありと思います。

いずれにしても、大学進学は大きな岐路です。迷うようであれば、じっくり悩みましょう。
相談があれば、いつでも来て下さい。

【過去の動画はこちらから】
第17.5回番外編 「KECってこんなところ!」」
第18回 「高1・2向け 国公立大学志望者向けアドバイス」
第19回 「高3向け 国公立大学理系志望者向けアドバイス」
第20回 「高3向け 国公立大学文系志望者向けアドバイス」
第21回 「高3向け 関関同立大志望者向けアドバイス」
第22回 「高3向け 産近甲龍大志望者向けアドバイス」
第23回 「高校1年生向け 学習アドバイス」
第24回 「マーク模試の成績表の見方」
第25回 「記述模試の成績表の見方」
第26回 「KECでは保護者の方にこんなアドバイスをしています!」
第27回 「そろそろ受験生!を意識しはじめたら・・・」
第28回 「勉強以外に大事な3つのスキル」
第29回 「高校2年生向けReスタート講座の紹介」