4月13日(木)朝昼間開講!

枚方本校の土谷です。

5日遅れとなりましたが、枚方本校でも朝昼間(浪人)クラスが、さる4月13日(木)に開講いたしました。

今年の入塾生はなんと70名!

非常に大所帯となりました。

大勢の受講生を目の前にして、緊張気味のスタッフ一同。

これからの1年間をKECで頑張ろう、と気合も十分そうです。

朝昼間クラスの責任者、成毛先生の説明も熱が入っています!

ベガ館の守護神である北浦先生による、自身の浪人体験を踏まえた熱い応援トーク!

元マジシャンである榊原先生からは、応援の気持ちをマジック(?)で表現!

生徒に負けないよう、我々スタッフ一同も一層精進しながら、熱誠指導にあたる所存です。

受験生諸君、共に頑張りましょう!

不合格の理由

こんにちは。茨木本校2230です。
新受験生の皆さん,順調ですか?
新学期早々,ようわからん…てな感じでしょうか。
今度は自分の番,でもまだ実感伴わず,ですね。
こんなときは経験者に聞くのがいいです。
んっ?大丈夫なんとかなるって?
ご謙遜を真に受けてはいけません。

先日の高卒クラス開講式では,
「今ここにいる理由」として反省点をあげてもらいました。
 

「勉強不足」(Tくん他多数)
「受験勉強そのものがわかっていない」(Oくん)
「定期テスト感覚で受けてた」(Hさん)
「真剣なスタートが遅かった」(Kくん)
受験勉強は質も量も確保しなければなりません。
基礎って何?その上で何を?
時期とレベルを見据えて進む必要があります。

「苦手科目の放置」(Aさん)
「丁寧さと雑さのアンバランス」(Nくん)
「テクニックに走り過ぎた」(Oさん)
「参考書に浮気」(Yくん)
正しい勉強の姿勢とは?合格点を取るための勉強バランスは?
堅実な知識って?案外わかっていないものです。

「詰めが甘かった」(Yさん)
「やってる気になっていた」(Kくん)
「生活習慣が悪かった」(Mくん)
雑さを指摘されてそれを改善することが大切です。
本質を理解して,ぶれない考え方ができるように。
しんどいけれど,己に厳しくなることも必要です。

彼らはきっと同じ過ちをしないよう努めることでしょう。
新受験生の皆さん,参考になさってください。

半径

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

KECの特長の1つに少人数制クラス授業があります。
その分,指導する立場からすると,生徒の記述をチェックしやすい環境です。
数学では,答案の添削もしばしば行います。
生徒の答案をみると,意外と“しょうもない”間違いをする生徒もいて要注意です。

過去の例を挙げると・・・
「半経」と「直径」が入り乱れていたりとか,「整数」を「数数」と書いていたり,「○○をnとすると」と書いているのに途中から文字がxに入れ変わっていたりなど,さまざまな細かなミスがありました。
ただ,記述で思わぬミスをしてしまうのは,中学生だけではありません。
私は,大学院生の頃に学部生のレポートを採点するバイトをしたことがあるのですが,大学生の記述でも同じようなミスを散見しました。

院生の頃の私は「かわいそう・・・」と内心思いつつ減点するだけだったのですが,今の私は,その場で生徒にツッコミを入れています。
ミスした記憶があれば,次から気をつけるようになります。
「あー! 漢字,間違えてるやん!」とツッコミを入れられる生徒も,ある意味,かわいそうなのですが,そうやって強く記憶に残れば,次からは,きっと,同じ間違いをしないはず。
「半経」と「直径」が入り乱れた生徒や「整数」を「数数」と書いた生徒も,今春,無事に春日丘高校や三島高校に合格しました。

そんなKECの高校受験科(中1~中3),無料体験実施中です!

朝昼間 開講しました!!

こんにちは。石山本校の梶山です。
石山本校では、4月15日に高卒生のクラスの開講式を開催しました。

本年度の石山本校高卒生の合言葉は
【GRIT・KEC】
このGRITという言葉。数学担当の私のイメージでは、格子模様? グリット線? と高卒生の合言葉のイメージがなかったのですが、調べてみると色んな意味があるようです。

合言葉ですから名詞ではないだろうと。
すると、《自動詞》きしる;砂を踏むような音を出す《他動詞》(1)きしらせる (2)小砂で覆う
といった意味があるようで……。
更に調べてみると、【grit one’s teeth】という熟語がありまして、その意味が、「英語を直訳すれば「歯がみする」で、忍耐のほどを表す表現。bite the bullet(弾丸をかむ)も意味的には同じ」らしいです。つまりは今年の合言葉、【GRIT・KEC】には、「やり抜く力を育成する」という意味が込められています。
その為に必要なものは、「情熱」「粘り強さ」です。

開講式の挨拶に於いて、その具体的なお話がありました。

  • 1年後の自分のイメージを持つ10年度何をしているか、5年後は? 1年後は? その為に今、何をするのか?
  • プラス思考とマイナス思考
    • 脳はマイナス思考に入るとパフォーマンスが20%に落ちる、逆にプラス思考だと120%のパフォーマンスを発揮することができる。
    • 失敗しても、何かアクシデントがあっても、次はどうするのかを常に考える。
    • 言葉に表す時は、いつもプラス発言を心がける。

熱心に頷く生徒の表情が印象的でした。
ただ、これから毎日、上記内容を完璧にこなすのはなかなか難しいと思います。

その為にも、まずは「挨拶も大きな声でお互いに声を掛け合いましょう!!」
という言葉で挨拶は締めくくられました。

やってやろうぜ! 高卒諸君! これから毎日よろしく!

 

高卒クラス開講式

こんにちは。茨木本校2230です。
KECには高卒生対象クラスを設置する校舎があり,
当校もそのひとつ。
4/14(金)に開講式を行いました。
 
 
開講式では,
スタッフ紹介に始まり,教材配布や,
KECでの約束事,大切な連絡事項をお伝えしました。
 
過去の反省,日々の行動,そして目標。
なんとなくもう1年を過ごすのではなく,
しっかりと着実に進んで欲しいものです。
まあ,第1ステップはクリア,ですね,
KECを選んだわけですから。

第16回 「伸び悩んでいる人へ③」

KEC動画チャンネル

枚方本校の佐々木です。


今日は、勉強が暗記偏重になっている人向けの話です。
勉強は覚えることと思っている人で考える習慣が不足しています。

自分で自覚しにくいと思うので、どんなタイプの人があやしいかと言うと・・

①「単語めっちゃ覚えたけど、長文読めへんねん。」っていう人

②質問に来てくれて、こちら側が根拠を説明したときに、「先生、そしたら、○○を覚えといたらいいですか。」っていう人

などです。

特に、国公立大や関関同立大志望の人は、このままでは合格の可能性はとても低くなるので、改善しないといけません。

改善方法ですが、次の2点。
①○○だから△△のような「因果関係の理解」、「論理的であること」を意識して勉強する。
②知識が増えることによって思考力が改善することがあるので、知識ではライバルに負けないようにめっちゃ勉強する。

大学入試でもそうですが、みんなが大学を卒業して就職すると、状況判断力がさらに重要になります。
学生時代の考える習慣はその後の判断力につながります。
是非、頑張ってみて下さい。

【過去の動画はこちらから】
YOUTUBE動画チャンネルを開設しました!自己紹介
第2回 志望校の決まっていない人への「受験生の心構え①」
第3回 志望校が決まっている人への「受験生の心構え②」
第4回 「学習習慣」
第5回 「絶対伸びない数学勉強法」
第6回 「改善策!絶対伸びない数学勉強法」
第7回 「数学への取り組み方」
第8回 「学習計画の立て方」
第9回 「模試の活用法」
第10回 「模試の活用法-模試当日の心構え」
第11回 「模試受験後の復習について」
第12回 「過去問の利用法1/2」
第13回 「過去問の利用法2/2」
第14回 「伸び悩んでいる人へ①」
第15回 「伸び悩んでいる人へ②」

参加

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

先日,休みの日に,住んでいる街のコンサートに行ってきました。
楽団によるクラシックの演奏もあるコンサート。
「クラシックにあまり興味がないけど大丈夫かな・・・」と不安な気持ちで席に座っていたのですが,その心配は杞憂でした。
「惑星」とか「美しく青きドナウ」など,音楽に詳しくない私でも知っている曲が多く,安心(?)して聴くことが出来ました。

曲名を知らなくても,演奏が始まると「聞いたことがある!」という曲もありました。
例えば,「ラデツキー行進曲」。
プログラムで見ても何のことかわからなかったのですが,“タタラン,タタラン,タンタンターン,タラララランタンタン♪”のメロディーで,「あっ!」となりました。

しかも,この曲,始まると,指揮者に促され観客全員が手拍子を打ち始めます。
後で調べると,ウイーンフィルのニューイヤーコンサートでは,ラデツキー行進曲で観客が手拍子を打つのが定番なのだそうです。
しかし,そんなことを知らない私は,とりあえず,周りの雰囲気にのまれて一緒になって手拍子を打っていました。

訳がわからないうちに手拍子を打っていたのですが,やってみると,なんだか楽しくなってきます。
手拍子とはいえ,演奏に“参加する”ことで,楽しさが倍増した気がしました!
会場の一体感が,すごく良かったです。

ということで,塾の話になるのですが,KECでは,少人数制のクラス授業を展開しています。
少人数だけに,生徒の立場からすると「あてられる回数」も増える訳ですが,その分,“授業に参加している感”が強まります。
この一体感は,体験してみないとわからない・・・
ということで,KECでは,高1生の皆様向けに,無料体験期間を設けています。
「高校受験が終わったので,一旦,のんびりしたい・・・」という気持ちもわかりますが,大学受験は,早めに準備しないとなかなか大変です。

とりあえず,体験してみることで,得られるものは必ずあります。
私にも,身に覚えがあるというか・・・
招待券を貰って無料で観覧したコンサートをネタにブログを書いている私も,強くそう思う次第であります。

新学期,開幕。

こんにちは。茨木本校2230です。
受験本科講座は4/8(土)より順次開講しています。
 

3月の新規募集,春期講座,そして受験本科と,
かつてないほどの慌ただしさの中,
なんとか新学期を迎えることができました。
教材準備の不手際など,ありませんでしょうか。
配慮行き渡らぬことも多いでしょうが,
2230に免じてご容赦ください。

ここでお知らせ。
今年度から新たに
「KEC英検対策講座」が開講しました。
 

新課程入試では,英検の重要性が叫ばれています。
もう既に,入試における出願資格として,
あるいは,英検資格の得点化が始まっています。
KECでは,英検対策を試験前の時期に実施しておりましたが,
より入念な対策を定期的に行えるよう,
この講座を開講することとなりました。
当校では,英語科粟谷先生と,KEC外語学院の水守先生が,
各クラスを担当します。

KECの本気と皆さんの本気。
共に頑張りましょう。

新学期スタート!

枚方本校の秋田です。

 

KECの本科授業は、4/8(土)に開講しました。

(春期講習からスタートはしていましたが)ここから新年度のスタートです。

 

「NHKのラジオ、テレビの語学講座のテキストは、4月号が一番売れる」そうです。

やはり、「よーし、今年は(今年こそは)頑張って、〇〇語を勉強するぞ!」という意気込みは4月が一番強いということですよね。

と同時に、「5月以降に、その意欲がしぼんでしまう人が多い」ということでもあると思います。

もちろん、そうならないように、「モチベーションをアップorキープすること」が大切だと思います。

 

また、「よし頑張る!」「ヤル気はあります!」という場合でも、

その後の具体的な勉強法も当然大事になります。

4月の授業では、特に「勉強法」の話をすることが多いので、みなさんよーく話を聞きながら頑張って下さい。

 

一例として、今年の3/12(日)に行った、「日本史学習法(KEC新高3対象)」を紹介しておきます。

以下のリンクでYou tubeで視聴できます。

20分弱の内容ですが、新高3で日本史が受験で必要な人には、大いに参考になると思いますので、

ぜひ視聴してみて下さい。