高2生からの合格体験談

高2からKEC生の
合格体験談(1)

【京都大学/農学部】合格!

苦しい状況をできる限り楽しむ。自分の気持ちをあげることが大事。

私は高校2年生の秋にKECに入学しました。元々理系強化が苦手だったこともあり、高2まで数学ばかり勉強していて高2の夏ごろには英語が一番苦手な科目になってしまいました。長文はもちろん、文法も曖昧だったので、このままではいけないと思い英文法の授業をとることにしました。

私がKECに入ってよかったと思う点は2つあります。1つはアットホームなところです。授業が少人数なので発言しやすく、先生が毎回質問をする時間を作って下さるので分からないところがあればすぐに質問をすることができました。また、自習室に行くときに受付を通るのですが、そこの雰囲気がとても良くて自習室に通うのが楽しかったです。2つ目は、冷静な視点で面談をしてくださるところです。模試の成績から弱点を具体的に指摘してもらい、有難かったです。英文法を習い始めてからは文法問題だけでなく長文や英作も伸び、共通テストのリーディングは例年よりも難しいとは感じたものの、思ったよりいい点数が取れて嬉しかったです。

私が受験において大切だと感じたのは、苦しい状況をできる限り楽しむということです。いい文房具を買ったりカフェに行ったり、自分の気持ちをあげることが大事だと思います。私は数学で難しい問題を解くときに実況中継をしてみたり、世界史で覚えるのが大変な時は登場人物や出来事に突っ込んでみたり、いろいろ試しました。これは推薦でも活きて楽しく準備したおかげで大勢の面接官の前でもワクワクした気持ちで喋ることができました。辛いことも多い受験生活ですが、笑って乗り切れるよう工夫しましょう!

浜崎 莉帆さん(開明高等学校 卒)