こんにちは!
塾・予備校 寝屋川本校の秋田です。
少し前にもこのブログにアップしましたが、
10/24と10/31に「高2 英文法 実力判定テスト」を行いました。

本来なら7割~8割ぐらいとれて当たり前…と言いたいところですが、
過去何年かの平均点は46~48点あたり(100点中)となっています。
今回は、平均点が49.9点となりました。
ではちょっと問題の中から、
正解率の低かったもの(難問)をいくつか。
(※得点率50%~69%の生徒から、無作為に抽出した10人のうち8人以上がミスをしていた問題を『難問』と捉えました)
(12) ( ) the work is supposed to be completed by this Wednesday.
- Almost 2. Almost all 3. Majority of 4. Most
「ほとんどの〇〇〇」という表現で、
入試ではかなりの頻出問題となります。
(15) He looked ( ) with his birthday present.
- pleased 2. pleasing 3. pleasure 4. to please
pleaseという単語が「喜ばせる・楽しませる」という意味なので、
注意が必要。これも「超」がつく頻出問題です。
(31) The reason ( ) we should save energy for is global warming.
- why 2. where 3. when 4. which
先行詞がreasonなので、「reason why」と安直に組み合わせたくなる生徒が多数。
でもそれでは、入試問題を解いているとは言えません。
(46) Not until I was twelve years old ( ) to study English.
- did I start 2. I have started 3. I started 4. I was able
この問題も、入試では超頻出問題!
「否定語句が文頭に出ると、倒置が…」という超重要事項がベースとなります。
(55) ( ) you happen to meet them, please give them my best regards.
- Shall 2. Should 3. Will 4. Would
これも、仮定法の中では定番中の定番の問題。
主節が命令文というところがポイントです。
以上、高2の「中上位の生徒」の正解率が20%以下の問題の一部でしたが、
実は、このレベルの問題であれば、
KECの「高3生:難関私大クラス」以上の生徒であれば、
類似の問題はほとんどスラスラと正解出来ます。

というわけで、高2のみなさんはしっかり復習をし、
確実にレベルアップして欲しいと思います。
きちんと理解をし学力をつけていけば、
ホントにスラスラ出来るようになりますよ!
高3に向けて頑張りましょう!